2005年05月31日更新
一定速度での長時間走行などに便利な『自動速度制御装置』。
走行速度を約40km/hから100km/h(実際は108・109km/hまで可能)の間で自由に設定する事により、アクセルを踏まずに一定の車速を維持。長距離クルージングを快適にこなす事ができます。しかも、速度設定・加速・減速などの調整をコラムカバーからの一本のレバーで操作する事ができます。(カタログより)
最近のクルマでは、『クルーズコントロール』と呼ばれています。
セルシオ等のビックセダンや、ミドルクラスセダンでも上級グレードにしか設定(オプション含む)が無いので、オートドライブは『高級車の証し』だと思っています←バカσ(^_^;
例えば高速道路で“100km/h”にセットします。するとオートドライブは「何があっても(笑)100km/hをキープ」しようとします。
- アクセルペダルから足を離してもクルマが進んでいくのは、とても不思議な感覚です。
- 上り坂に差し掛かり少しでも速度が落ちると、クルマが勝手に加速する(しかもかなり急加速・笑)ので、気持ち悪いです(笑)。
- 下り坂で速度が出た時は、必死で減速しようとします。しかし、その努力は報われていないようです(=減速しない)(苦笑)
- 追い越しでアクセルペダルを踏んで加速した時は、そのままアクセルペダルから足を離すと、設定速度(この場合は100km/h)まで(自然に)減速した後に、定速走行になります。
- ブレーキペダルを踏んで減速した場合は解除されますが、手元のレバーを操作すると、設定速度(この場合は100km/h)まで加速した後に、定速走行になります。このときの加速は、「そんなに無理しなくてイイからさぁ〜」というくらい、急加速です(笑)
※各種制限事項があります。
オートドライブを使用できる機会は、非常に少ないです。
交通量の少ない田舎の高速道路や、深夜・早朝で交通量が少なく安全確認が容易なほぼ直線の幹線道路くらいでしょう。
加速・減速を頻繁に行なう一般道では使えませんし、車間距離が十分に確保できない都会の高速道路での使用は危険です。その為に、高速道路を滅多に使わない人は、必要無いと思うかもしれません。
しかし、一度でも体験すると『オートドライブ無しのクルマは、買えねぇなぁ』と思う事間違い無しです(^v^)ニヤリ
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オートドライブは、
- オートドライブ コンピューター
- アクチュエーター
- スピード コントロール スイッチ
- ベルクランク(1JZ-GT用を除く)
- 各種スイッチ 他
で、構成されています。
オートドライブ コンピューター
各スイッチ、センサーからの信号を基にオートドライブの全機能を制御するもので、ブレーキ
ペダル ブラケット右側に取り付けてあります。
アクチュエーター
オートドライブ コンピューターからの信号により、スロットルバルブ開度を調整するもので、エンジンの種類により、「バキューム式」と「モーター式」があります。
バキューム式

フロントストラット手前 |
モーター式

フロントストラット奥 |
なお、「バキューム式」には、エンジンの種類により、「バキューム
スイッチ」と「バキューム ポンプ」を備えたものがあります。
バキューム
スイッチ
エンジンの負圧取り出し口にバキューム
ホースを介してつながっており、インテーク
マニホールド負圧を検出し、負圧が-170mmHg以下になるとスイッチがONとなり、オートドライブ
コンピューターへ信号を送ります。
バキューム ポンプ
エンジンのバキューム取り出し口とアクチュエーターのバキューム回路の中間に設定され、登坂時や加速時などのエンジン負圧不足時にアクチュエーターに負圧を供給するものです。
スピード コントロール スイッチ
コンビネーション
スイッチ(ウインカーレバーやワイパーレバーが取り付けてある、ターンシグナル
スイッチASSY)に組み込み、ステアリング
コラム右側に配置して、ステアリング
ホイールから手を離すことなく操作可能になっています。
また、メインスイッチ内蔵のパワーインジケーター(A/D)を、コンビネーション
メーター内(スピードメーター内の警告灯)に配置し、視認性の向上をはかっています。
ベルクランク
バキューム式アクチュエーターの動作を受けて作動するスピードコントロール
ケーブルとアクセル ペダルを繋ぐブラケットです。
モーター式アクチュエーターは、オートドライブケーブルがスロットルボディを直接動かすので、ありません。
・Yahoo!掲示板「GX81について」
No.3955へ
各種スイッチ 他
- スピード センサー(スピードメーター内蔵)
- ストップランプ スイッチ(ブレーキペダル付け根)
- クラッチ スイッチ(M/T車
クラッチペダル付け根)
- パーキング ブレーキ スイッチ
- ニュートラル スタート スイッチ(A/T車)
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設定のあるグレード
- グランデG系(3.0・2.5・2.0)に標準装備。
但し、平成1('89)年8月から平成2('90)年8月の間に生産された"L仕様"を除く。
- グランデ ツインカム24系(2.5・2.0)にメーカーオプション設定。
- グランデ系にメーカーオプション設定。
但し、平成5('93)年3月以降に生産されたマークII
セダンを除く。
- GTツインターボ(2.5・2.0)にメーカーオプション設定。
情報提供 Mtokさん・海堂さん
エンジンによる機能の違い
- 7M-G・1JZ-G・1G-GZ・1G-GT
バキューム式(バキュームスイッチ、バキュームポンプ付き)
- 1G-G・1G-F
バキューム式
- 1JZ-GT
モーター式
実は…
マニュアル
トランスミッション車にも設定があります(笑)
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品番が同じ場合のみ「互換性あり」としています。
品番が違っても実際に取り付けると「動いたョ」となるかも知れませんが、そこまでフォローは出来ません(笑)
その時は、ご連絡ください。
なお、三兄弟間は全て共通です。
オートドライブ コンピューター
後期(9008-9210)の7M-Gと1JZ-Gは品番が同じです(統合された)が、それ以外は前期後期間・異エンジン間での互換性は無いようです。
アクチュエーター
同じ機能であれば、前期後期・異エンジン間共通のようです。
※同じ機能とは、バキューム式で「バキュームスイッチ・バキュームポンプ」付き
または 無し、モーター式が同じである事。
スピード コントロール スイッチ
ここでは、スピード コントロール
スイッチ単体の話です。
ターンシグナル スイッチASSYごととなると、他のスイッチ(リヤワイパー)と絡んでややこしくなるモノで(^_^;
前期後期間では品番が異なります。
但し、後期になってスイッチの意匠(デザイン)が変更されており、その為に品番が異なっているだけで、配線の位置等は変わっていないのかも知れません。どなたか試して下さい(笑)
前期:7M-G・1G-GZ・1G-G・1G-Fは品番が同じです(統合された)。1G-GTだけ別です。
後期:7M-G・1JZ-G・1G-G・1G-Fは品番が同じです(統合された)。1JZ-GTだけ別です。
エアバック付き車は別品番ですが、全車(1JZ-GT含む)同じです。
(都合、前期2種類・後期3種類・計5種類のスイッチが存在します。)
なお、スピード コントロール スイッチの、前期
または 後期間での品番の違いは、配線の違いが理由ではなく、「ステアリング
ホイールの形状の違いが原因でスイッチの形状が違う」という説が有力のようです。
GTは3本スポークで、それ以外は4本スポーク。このために、スイッチ(レバー)の見え方が違うので、それに対応して作り替えているのではないかと。(どのように違うかまでは不明。)
また、エアバック付きステアリング
ホイールは、エアバックの厚みの分だけスイッチとステアリング
ホイールが離れてしまうので、操作がしやすいようにレバーが手元までくるようなデザインになっているとの事です。
(情報提供 jackyさん・tefutefuさん・ゆきぼうさん)
恐るべし、バブル期の81(笑)
という事は…私のように「GT車に4本スポークのステアリングホイールを装着している」人は、NA用のスイッチを付けるのが、設計者の本意...なのかな(^_^;

その他
ベルクランクは、全て共通です。
スピードコントロール ケーブルは、MX83の前期と後期とそれ以外の3種類です。
バキュームホースや各種クランプは、それぞれのエンジン用のを用意して下さい。
注意事項
GX81(1G-GT・1G-G(後期を除く)・1G-F)の方へ
カウル ワイヤ(車両のメインハーネス)が、数種類あります。
新車で買った時に(買った人が)選択したメーカーオプション品の組み合わせによっては、オートドライブ用の配線が無いそうです。
その場合は、配線を自分で新たに引く必要があります。
特にアナログメーターでメーカーオプション品が全く装着されていないクルマは、絶対に配線がありません(--;)
異エンジン間での流用はできません。コネクタの配線の位置が違うようです。
解体屋さんで見つけやすいのは、1JZ-G車(グランデG系に標準装備の為)なので「もしかしたら…」と思われると思いますが、『ムリ』です。
気長に同エンジンの装着車を探して下さい(^_^;
どうしてもと言われるのなら、配線を引き直せば出来ない事も無いのですが、そこまでのフォローは出来ません。
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