Date as of 2007/12/11


Nikon F4 The FlagShip No.4

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Nikon F4
Nikon F4 + AI 50mm F1.4

誰が言い出したのか、「ニコンF一桁奇数伝説」
ニコンのフラッグシップは、F奇数機が優れているという伝説だ。
そんな訳で、F偶数機であるF4の評価は微妙だったりする。

しかし、F4のことをいろいろ調べてみると、その微妙だという
評価は正しいんだろうか?と思えてくる。
実際にF4を手にしてみると、やはりニコンのF一桁。
発売から20年近く経った今でも、充分通用する名機なのだ。

実を言うと、F4に興味を持ったのは、不純な動機からだった。
Nikon F4
最初のきっかけは、D40xとFEで使うためのレンズを、ヤフオクで物色していた時だった。 ヤフオクでは、レンズ単品はカビの生えたジャンクでも、妙に高騰してしまう。
しかし、カメラとレンズがセットで出品されている場合、なぜかレンズ単品より 安く落札されていることが多いことに気付いたのだ。

さらに、昔からあこがれていたF3をチェックしているうちに、 F4が妙に安いことがわかってきた。
ミーハーな私にとって、F一桁という響きは、刺激的過ぎた。

レンズを落札したら、カメラが付いてきて、しかもそれがF一桁・・・
なんてことを想像しながら、F4とF3をヤフオクでチェックする日々が始まった。

Nikon F4
Nikon F4
Nikon F4
そんな不純な動機でF4に興味を持ったのだが、F4についていろいろ調べているうちに、 F4の魅力にどんどん引き込まれていったのだ。
一番影響を受けたのは、カメラマンの赤城耕一氏のF4に関する記事だ。 赤城耕一氏のF4の記事

さて、実際に狙ってみると、予想外の展開になった。 なんと、F4の相場が少しづつ上がってきたのだ。
どうやら、F4の性能が見直されて、人気が上昇しているらしい。

その後、F3を無事に入手し、晴れてニコンF一桁オーナーとなった。 F4の相場も、予想より上がったし、正直どうしよう?と、迷っていた。
Nikon F4
そんな時に「アサヒカメラ07年10月号」を購入した。 その記事の中に、F4の部品保有期間が08年8月というのを見つけ、さすがニコンと感心させられた。
やっぱり、買うなら今しかないなぁと思ったところに、いつも読んでいたブログで、F4の記事が・・・ 「きになったコト」
『ニコンF4の補修用性能部品保有期間!中古カメラの楽しみ!』

さらにそこからリンクされていたブログの記事
「モノと趣味にまつわるエトセトラ」 『いま、ニコンF4が気になる・・・』

これらの記事とコメントを読んで、ドーンと背中を思いっきり押された結果、なんと翌日にF4s落札!

Nikon F4
届いたF4sは、製造番号250万台。テカテカの外観で、タバコの臭いが染み付いてた。 早速アルコールでクリーニングしたが、茶色いヤニがすごい・・・

必死に磨いたので、余計にテカテカになったが、きれいになった。

思いもよらず、使用説明書が付属されており、これには助かった。
Nikon F4
Nikon F4
Nikon F4
実際にF4を手に持つのは初めてだったが、シャッターを切ると、 心地よいシャッター音と、振動の少なさに感動。
そして、あっという間に巻き上げが完了し、次の撮影準備が完了していることに、 やはりこれもニコンのフラッグシップF一桁と納得させられた。

実際に撮影してみると、非常に信頼性の高い露出、高いAF精度等により、 とにかくカメラを信頼し、構図を決めてシャッターを切るだけでいいことが分かる。
簡単に言えば撮影に集中できるのだ。
Nikon F4
Nikon F4
Nikon F4
F4のオプションパーツは、入手が困難になり、ヤフオクでは高騰する場合が多い。
たとえばF4sを軽快なF4に変身させるMB20。 ヤフオクでは5000円以上の値段が付くことがある。

たまたま、神戸・新長田の「コーベカメラ」に行ってみたら、中古品が3000円だったので、 小躍りしながら購入した。
このように、意外と中古カメラ屋で安く手に入ることがあり、時々チェックする必要がある。

今欲しいのが、方眼マットスクリーン。まあ、あせらず気長に探す予定だ。

Nikon F4
Nikon F4

Nikon F4
最近、アクションファインダーとウエストレベルファインダーを入手したので、 紹介しようと思う。
Nikon F4
まずはアクションファインダー。

正直、謎のアイテム(笑)ついうっかり入手してしまった。

入手したものは、大きなラバーアイピースが欠品しており、傷だらけの実用品。
将来的に使うかどうかは微妙だが、まずはアイピースをなんとかしたい。
F3までのアクションファインダーには、ラバーアイピースは無かったので、
実際には無くても全く困らない。
Nikon F4
Nikon F4
Nikon F4
それから、このファインダーだと、マルチパターン測光が使えなくなり、中央重点測光か、スポット測光となる。

いったいどんな用途があるのか、不思議に思っていたら、水中撮影で威力を発揮するらしい。
なるほどなぁ・・・・
Nikon F4
このファインダーをのぞき込むと、なんとも不思議な感じだが、写真で伝えようと思っても、なかなか難しい・・・

Nikon F4
次にウエストレベルファインダー。
これは、ローアングルの撮影に威力を発揮するファインダー。
そして天体望遠鏡での撮影にも、威力を発揮する。
ウエストレベルファインダーか、アングルファインダーが無いと、観測どころではない。 死にそうになりながら望遠鏡のピントを合わせることになる。
Nikon F4
Nikon F4
Nikon F4
構造は至って簡単。折りたたみ式の四角い筒だ。
ルーペが付いているが、ルーペが無いとピントあわせも至難の技だ。
Nikon F4
このファインダーをのぞき込むと、左右が逆に映るため、慣れるまでは構図の決定が難しい。
とにかく、じっくり撮影するのに向いているファインダーだ。

Nikon F4
F4とF3のウエストレベルファインダーを、比較してみよう。

見て分かるとおり、上部分の形状はほぼ同じだ。
よく見るとF4用の方が、ルーペが若干大きい程度。
また、F4のホットシューが使えなくなるため、シンクロ端子が追加されている。
Nikon F4
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