第二部 南へ
第八章「再会」
あらすじ
乙女が原からの秋の清澄の風景は、絵画のように綺麗。
綿貫誌織(山田麻衣子)の鋭い表情や言葉が印象的でした。
「どうしてママは私をおいて死んじゃったの?
一人で残される私のことなんか、どうでもよかったの?
ママは私のことなんて、愛してなかったってこと?」
「私はやっぱり、誰にも愛されてなかったってこと?」
「(流れ星を見ても)願い事が無くて、カレンダーが真っ青なのは
(=つまらなくて寂しくてしょうがなかった日ばかりなのは)、
死んでるってことよ。違う?」
「何のために生きるのよ?教えてよ。何のためにあんたは生きてるの?
何のためにここ(=清澄)に戻ってきたの?」
つまらなくて寂しくてしょうがなくて、6年前と同じように
愛されている自信が持てない誌織に向けられた、
理森の「君に会いたかったから」という言葉。
きっと、誌織にとって一番嬉しい言葉をくれるのは、いつも理森なんだろうなぁ、と。
誌織が理森を「あんた」と呼んだ時は、本当に寂しかった。
かほりの命日を理森が覚えていたことに対する誌織の微笑みが、救いかな。
かほりを失った広務には本当に何も残ってなくて、美紀子の言うように
「理森におびえてるみたい」で、すごく虚しくて小さな存在に思える。
山田麻衣子、15歳の役の割には色っぽいな〜と思った新タイトルバック(笑)
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