大磯海岸 西小磯で化石採集 1999.2.12

西湘バイパス大磯ロングビーチのICの近くの血洗川から浜に露頭が見られる

火砕質の地層中にはさまれる、レキ層と化石床

あまり保存は良くないがタマキガイの仲間

二枚貝の断面

平塚市博物館では、化石の標本が展示、神奈川の地学ガイド等に露頭の案内がでている。

採集した化石の一部(ボロボロなので、表面にクリアラッカーでスプレーをかける)

キシュウタマキガイ?

イイヅカビノスガイ?

ダイニチフミガイ?

参考:大木靖衛監修 神奈川の自然をたずねて 築地出版 1992 1854円 

このページをご覧になった藤原さんからメイルをいただきました。今後採集に行かれる方の参考になると思いますので、藤原さんから許可をいただききぼくの返事を掲載させていただきます。

藤原卓哉さん、こんばんは。

メイルありがとうございます。

神崎洋一@教育センター(地学)です。

>>はじめまして

>>検索エンジンで化石採集について調べていて貴ページにたどり着きました

>>埼玉県在住の者ですが、実家が茅ヶ崎なので

>>休日に子供たち(中1、小4、年長)を連れて出かけようと思っております

>>おすすめの「神奈川の地学ガイド」を探してみるつもりですが

>>入手できなかったときのために教えてください

休日というと、8.9日でしょうか。メイルの返事が間に合うか心配ですが、質問にお答えします。

>>実家からクルマ、あるいは大磯駅からバス or タクシーで行くつもりですが

>>露頭のある場所は

>>「大磯ロングビーチIC近くの血洗川河口付近」でよろしいのでしょうか?

>>他に何か目印がありますでしょうか

大磯ロングビーチIC近くの血洗川は、目印には難しいので、葛川の河口から歩いた方がいいと思います。葛川の河口には、何台か駐車もできます。入口は、わかりにくいのですが、茅ヶ崎方面から国1で来た場合は、大磯城山公園の信号を過ぎて一つめの細い道を左折して海岸まで行ってください。そこが葛川の河口です。その付近にも、貝の化石のはいった地層が少し出ていますが、海岸に出た後、茅ヶ崎側に戻るように歩いていくと、砂浜に茶色の地層が現れてきます。そこがHPに載せている西小磯と言われる貝化石の露頭です。血洗川は西湘バイパスの下から細い流れで流れている川です。

もし、西湘バイパスで来て、大磯ロングビーチのICでおりた場合は、国1の交差点から茅ヶ崎方面に戻ります。(突き当たりを右に曲がる)そして、橋を渡ってケンタッキーが左側にあったと思います。右側の細い道を右折です。この道は上記と同じ道なのですが、わかりにくいので、通り過ぎてしまうと大磯城山公園の交差点まで行って、左折して駐車場に入れて、戻ってくるしかありません。大磯城山公園もなかなかいい公園なので、ここに停めて、歩いてもいいかもしれません。この公園の中には郷土資料館もあります。化石が置いて合ったかどうかは、ちょっと記憶にありませんが、平塚博物館になら置いてあるのですけどね。

>>訪れる時間は干潮時の方がいいですか?

干潮でなくても大丈夫です。そこまでは、潮が上がってこないと思います。

>>用意する道具はハンマーとタガネぐらいでよいでしょうか

たがねはあった方がいいですね。けっこう固いです。ただし、化石の保存は悪いですよ。貝殻が溶けて網の目のようになったものがほとんどです。取り出した後、うちに帰ってからでも、ボロボロくずれるので、透明ラッカーなどで固めておくと良いと思います。

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