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ギリシャからお届けしている、地中海とカフェ物語とは?

カフェ&おしゃべり大好きな人々に囲まれながら、ギリシャの片田舎でどっぷりヨーロピアンな生活を送る筆者が、イタリア、ギリシャ生活体験と、一日本人として、外から見る日本という国、また、実生活で体験するおもしろおかしい話、文化の違いなどを綴っています。ヨーロッパに留学や在住を目指している方も、現地へ行く心の準備として参考にしていただければ幸いです。

イタリア・ギリシャのカフェ物語イタリアとギリシャの伝統コーヒーにまつわるお話+留学・旅行の体験談コーナーです。

1.イタリアのコーヒー:エスプレッソ

初めて本当のエスプレッソを飲んだのは、1997年に留学を兼ねて初めてイタリアに訪れたときのことでした。日本ではフィルターコーヒー党だった私の一番のお気に入りは、キーコーヒーのトアルコ・トラジャ!元々コーヒーの香りが好きで、お湯のかけ方(←クリックして、フィルターコーヒーの作り方へ!)にまで最善の注意を払ってドリップするほど懲っているので、もちろん、エスプレッソにも興味があります。到着地ローマの滞在中は、絶えずエスプレッソかカプチーノをオーダーしていたのですが、フィルターコーヒーで飲んでいたように、砂糖なしにこだわっていて、最初のエスプレッソのイメージと言えば、濃厚な香りと、香りに調和した味ながら、とっても苦いということでした。

次の滞在予定はカプリ島。父も含めて、ナポリは怖いというイメージで一杯だった私たち家族は、通過するだけのナポリの港でどきどきしながら、船を待ったものです。そのカプリ行きの船上にも売店があり、私と妹はエスプレッソを頼んで持ち運び用のプラスチックカップに入れてもらいました。未だに、イタリア人にこの話をすると面白がって爆笑するのが、入れてもらったエスプレッソが、小さなカップの6分の1にも満たないくらいで、妹が真剣に「これって誰かの残り物じゃないよね?」とこぼした一言。私もいくらナポリでもそれはないだろうと周りを見渡すと、丁度ナポリ人らしき、ふくよかなおばさんがエスプレッソをオーダー。やはりちょっとしか入っていないエスプレッソを受け取った彼女は、おもむろに売店においてある砂糖を4袋も取って、全て注ぎ込んでかき混ぜはじめました。どうみても、飽和量を大幅に超えていて、溶けきらない量なんだけど!!と思ったのと同時にひらめいたのが、この苦いエスプレッソって砂糖入れないといけないのかもしれないということ。早速、私も砂糖の袋に手をのばして、さすがに4袋は大げさだろうと思い、2袋をためしに溶かしてみました。驚くことに、苦さが完全に消え去って、濃厚でなめらかな味でした。

イタリア人のコーヒーの飲み方は立ち飲み。お茶といえば、座ることを考える日本人とは対照的です。熱いうちに、飲み干してしまします。コーヒーからお酒まで揃っている、BAR(バールと読みます)が諸所かしこにあって、朝仕事前、仕事中の休憩、電車の待ち時間などなど、バールなしの生活なんてあり得ません。バリスタと呼ばれる、バールのカウンターで働く人々は、男性が多く職人風で、若者から年配の人まで様々。リズミカルなすばらしい手さばきで、次々とカプチーノやエスプレッソを用意していきます。イタリア人は、男女共に甘党の人が多く、コーヒーにも大抵砂糖をたっぷり入れ、溶けきらなかったカップの底の砂糖もスプーンですくってなめたりします。確かにコーヒーの味がしみていて本当においしいですよ!!日本人の男性は、パフェを頼むのも恥ずかしがったりしますが、イタリア人はおじいちゃんでも子供のようにジェラートをほおばります。

余談ながら、コーヒーにつきものだったタバコが、今のイタリアではバールなども含めた公共の場所で全面禁煙となっています。あれだけ喫煙率が高かったことを考えると、意外な処置でした。もちろん当初はバールの所有者たちが反対運動をしていました。ともかく、吸わない私にとってはありがたいことです。

家庭では、エスプレッソマシーンを持っている家族もありますが、大半が、Bialetti社製を代表とする、アルミ製のカフェッティエラでコーヒーを入れます。エスプレッソマシーンのコーヒーに比べると、柔らかい味で、心臓に影響が少なそうな感じがします。というのは、本当のエスプレッソは、私個人的には1日4杯以上飲むと、心臓がバクバクと強く打ち始める感覚があるくらい、強いからです。1日何杯まで飲んで平気かどうかというのは、個人差があります。このカフェッティエラの作りは、日本にはない発想で、火にかけると下部に入れてある水が沸騰し、その圧力で中間部に入れてあるコーヒーを抽出しながら、上部に噴き出してくる仕組みです。ちなみに、ナポリでは、伝統のカフェッティエラの形が、全く異なります。コーヒーを注ぐ部分が、上部にやかんを逆さにしたようにつけてあって、その状態で火にかけます。圧力でコーヒーが上に抽出されるのは同じようなのですが、あれでコーヒーがこぼれてこないのか不思議です。私は使ったことがないので、これ以上のコメントは控えますね。カフェイン含有量に関しては、濃厚なエスプレッソの一杯分は、フィルターコーヒーの一杯分より少ないそうです。それぞれ一杯といっても量が全く違いますが、実際飲んでみると、エスプレッソ一杯というのは、舌にも、胃にも、フィルターコーヒー3杯飲んだくらいの味わいと重みがあります。そのせいか、一度イタリアの習慣に慣れて、ディナーの最後もエスプレッソで締めくくるようになってしまうと、エスプレッソなしじゃ暮らせなくなってしまいますよ。

カフェッティエラもエスプレッソマシーンも、そんなに簡単に使えるものではありません。使うコーヒーの質はもちろん、挽き具合、コーヒーを詰める感覚を学ばないと、おいしいコーヒーになりません。慣れていない私たち、外国人だけでなく、イタリア人の中でも、上手な人と下手な人は分かれます。バールも、コーヒーがおいしい店というのは、ある程度限られています。私が大学に通っていたフィレンツェの通学範囲では、どこがおいしいか覚えてしまって、ある程度決まったバールに通っていました。バールの楽しみは他にもあります。この話は、また次の機会に。

エスプレッソの銘柄は、フィルターコーヒーのように、豆の種類(キリマンジャロ エトセトラ)で価値が決まるのではなく、ブレンドの仕方が決めてです。エスプレッソには、種類はアラビカというコーヒー豆100%でないといけないのですが、有名なコーヒー製造会社でそれぞれ味は違います。豆の質や炒り方で変わるのではないかと想像しています。最後に値段。イタリアで飲むすばらしいコーヒーは、レートによりますがユーロ導入までエスプレッソ一杯85円〜95円程度でした。

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ギリシャ情報  新しく追加した、ギリシャ情報というページで、ギリシャのネームデイ一覧表と地図サイトリンクを紹介しています。

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勝手なコメントつき!ギリシャ・イタリア時事ニュース  3月26日より週間の新しい記事追加です。


 勝手なコメントつき!
   ギリシャ・イタリア時事ニュース

5月25日現在今日の昼間の気温:パトラス(ギリシャ)晴れ35℃、 フィレンツェ(イタリア)晴れ22℃   

ギリシャにミニ熱波到来!(5月22日):例年より気温の低かった今年のギリシャに、急に夏がやってきた。23日、24日にかけて、ギリシャ全土で日中35度以上に上がる見込み。     

石油の値段高騰!!(4月27日):イランとアメリカの緊張が高まる中、世界中で問題になっている石油の高騰がギリシャでも経済全てに影響している。運輸関連の船舶などで既にチケットの値上げがされているが、さらにバス、タクシー、食品全般、電力会社、など様々な分野での値上げが検討されている。   

4月27日現在の今日の昼間の気温:パトラス(ギリシャ) 曇り18℃、フィレンツェ(イタリア) 晴れ20℃     

チェルノブイリ事故から20年:4月26日は旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発事故から20年。ギリシャもヨーロッパの汚染地域第2ゾーンにあたっていたといい、今でもまだ北部を中心に放射能汚染の影響があることが報道されました。     

米国務長官コンドリーザ・ライスのアテネ訪問:夜アテネに到着したライス米国務長官は、ギリシャの外務大臣ドーラ・バコヤンニやカラマンリ首相と会談。イランへの攻撃の支援を要請するのが目的であると報道されていたが、結局キプロス問題などを主要に話し合った模様。ギリシャはイランの核の兵器への使用にはもちろん反対する声明をだしているが、戦争への参加を拒否する姿勢を変えていない。アテネでは共産党を中心としてアメリカの姿勢に対する大きなデモ行進などが行われた為、厳重な警戒が敷かれていた。   

復活祭休暇:イタリアは4月16日、ギリシャは4月23日に復活祭があり、前後をはさんだ休暇で帰省ラッシュであったが、また通常の生活リズムに戻っている。   

つばめ飛来:ギリシャ、パトラスでは4月中旬からツバメが飛来し、たくさん巣を作って飛び回っている。もう人々は鳥インフルエンザの恐怖を忘れ始めて、鶏肉もよく買っているようだ。     

トルコ、アフリカなどの一部で、皆既日食!(3月29日):ギリシャでも、ロードス島の南西にあるカステローリゾ島で皆既日食が見られ、各テレビでは生中継、アテネの広場では大型スクリーンで中継映像が流れる。ギリシャは天気が良く、太陽が欠けるのが他の地域でもくっきり見えた!      

ヨーロッパは今日から夏時間!(3月26日):昨夜の内に家中の時計を1時間進めたけれど、朝起きるのがつら〜い!日本との時差はギリシャ−6時間・イタリア−7時間に。

イタリア総選挙まであと2週間!(3月26日):やっとベルルスコーニ氏が去ってくれそう。民放数社と新聞を私有していてマスコミを牛耳れる人が首相だなんて、本来あってはならない!選挙に注目!

3月26日現在の今日の気温:パトラス(ギリシャ) 15℃ フィレンツェ(イタリア) 15℃   


 ギリシャからレポート
 ローカルな話題の面白写真ニュースです。

  • (ギリシャ・パトラス)世界最大のギロに挑戦(更新日2005年10月25日)

  • (ギリシャ・パトラス)自家用車が海に落ちて・・・(2005年12月15日)
  • (ギリシャ)パトラスのCarnival 2006!!!(更新日2006年3月7日)