スラバヤからの手紙


<2月2日>


どう?元気?退屈してる?

昨日はたいへんでした。関空に着いてチェックイン・カウンターを探したところ、カウンターが表示されている大きなボードに、“ガルーダ、ジャカルタ行き、明日出発”と表示されているではありませんか!

登場する予定だった便が爆弾騒ぎ(その便には爆弾が仕掛けられている、という電話があったそうです)で大阪にやって来なくて途中からジャカルタに引き返したのだそうです。それで、ガルーダからアジア航空に乗り換えになりました。でも、ガルーダならジャカルタまで直行で、午後六時にはジャカルタに着いていた筈なのに、アジア航空に乗ったためにバリでガルーダに乗り換えさせられました。バリからジャカルタへの便も一時間半も遅れて飛んだ為に、ジャカルタに着いたのは夜の九時半、日本時間で11時半でした。ぐったりしました。

でも、ここジャカルタで予約していたシェラトン・バンダラ・ホテルが空港から車で5分ちょっとしかかからないロケーションにあるのはまだ幸いでした。市内中心部のホテルなら、更に一時間近くかかってしまうですから。

部屋でルームサービスの夕食を食べました。チキンのバナナ皮包み焼Thailandスタイル、ズッキーニのスープ、トマト・パイン・モッツァレラチーズ入りのラビオリ、ギネスビールの夕食です。どれも流石にシェラトンだけあって美味しかったです。それでもインドネシアン・ルピー(通貨)が安いのでたったの1200円ほどです。豪華ビュッフェでも700円ほどで頂けますが遅くなったのでビュッフェには間に合いませんでした。しかし、ビュッフェより個別に注文した方がそれぞれ心がこもっているというかより美味しいような気がしないでもありません。ビュッフェは色々ある割に飽きてしまいがちです。

今日は朝、会社のエージェントをやって頂いている人と会いました。この後は夕方まで予定がなくて暇なので、現代美術館(注1)にでも行こうと思っていましたが、調べてみると月曜は休館日でがっかりです。

ではでは、、、

<2月3日(朝)>


昨日は夕方までジャカルタのシェラトン・バンダラで過ごしました。朝も昼もビュッフェを食べました。チキン料理の類とケーキが美味しかったです。朝はケーキはホンの数種類しか並んでいませんでしたが昼のビュッフェには数えてみると大小併せて十数種類も並んでいました。それから、ホテルの土産物屋で、いかにもインドネシアって感じの面白い柄の茶巾袋をひとつ買いました。

夕方五時の飛行機でスラバヤに移動する予定だったのですが、この飛行機は飛びませんでした(注2)。それで六時の飛行機に乗せられました。でも、例によって時間が遅れまして、実際に飛んだのは7時10分でした。おかげで8時過ぎにはホテルに到着している予定だったのに実際には9時半になってしまいました。ガルーダにはうんざりです。

夕食はスラバヤ・シェラトンのルームサービスをとりました。ギネスビールとシーフードスパゲッティ、サラダ、野菜スープです。野菜スープが特に旨かったです。併せて1000円ぐらいの晩飯です。

土曜日の朝までスラバヤ・シェラトンにいます。じゃあね。またFAXします。


                                      

<2月3日(夜)>



今日(2月3日)、朝食はホテルのビュッフェで頂きました。これはどうってことないです。でも、焼そば(ミ・ゴレン)が美味しかったです。

それから、取引先の商品を検品するために、車でテュバンと言うところに行きました。道中、スーパーマーケットで果物(葡萄、ネーブル、リンゴ)と菓子、菓子パン、マクドナルドのチーズバーガー・スパイスソース味(注3)を買い込んで車中で頂きました。以下講評。

  1. 葡萄:皮が日本の物より剥き難いです。こちらの人は皮を剥かずにほおばって、後から皮と種を吐き出します。でも、こうすると、皮の裏側の渋みが残って美味しくありません。ですから、3粒しか食べませんでした。
  2. ネーブル:まあまあです。
  3. りんご:食べませんでした(お腹が苦しくなるので)。
  4. 菓子:食べませんでした。
  5. 菓子パン:胸やけしそうだったので半分だけ食べて後は残しました。
  6. マクドナルドのチーズバーガー・スパイスソース味:まぁ、こんなもんでしょう。パンは柔らかかった。肉とチーズはまぁまぁ。スパイスソース、これは結構好きです。


幾らも食べなかったですが、車だと動かないのでお腹がこなれません。

仕事を終わらせて戻ってから、シェラトンホテルから地続きの巨大ショッピングセンター、“テュンヂュンガン・プラザ”に行きました。ぐるぐると一時間以上も歩き回って君のシャツを探しましたが、良い柄だなぁ、と思うと男物だったり、肩パッドが入っていたり、ノースリーヴだったり、適当な物がなかなか見つかりません。こんなに大きなショッピングセンターなのになぁ。マーボンクローン(注4)を高級にした感じのショッピングセンターです。

ショッピングセンターを歩いていて、ヘアーサロンを三軒ほど見つけました。どのサロンも女性だけでなく、ビジネスマン風情の男性も入っています。こりゃちょうどいいや、と思い、散髪して貰いました。ちゃんと洗髪して、カットして、リンスして、セットして、しめて400円弱です。やっすい!しかし、女性達と一緒、ってのが少し違和感ありますね。ただし、料金については、テュンヂュンガン・プラザのような街の中心の店でなく、庶民の生活圏に密着した店でカットをすると、だいたい50円ぐらいで散髪できるという事でした。

こちらの洗髪って、日本のように前屈みになってするのではなく、後方へ倒れた椅子に掛けて、首と上を後ろに預けます。そして、仰向けになった姿勢で洗髪して貰います。洗髪だけでなく、頭のマッサージも丹念にしてくれるので気持ちがいいです。ただ、洗髪用の椅子は二つ並んでいまして、男女同時になったりします。で、男性はともかく、女性の場合、そういう椅子にそういう姿勢で掛けますと、どうしても胸部が強調されるではありませんか。私もリンスをして貰ったとき、となりが妙齢の、Tシャツ女性だったので、一瞬、おおぅ、とか思わなかったと言ったら嘘になるなぁ。


怒らないでね


夕食は取引先とテュンヂュンガン・プラザのなかにある、インドネシア料理の店で頂きました。キスの空揚げ甘酢かけ、小鳩の丸焼き、サテ(焼き鳥)、野菜の辛み炒め、魚の塩焼き、茹でた小海老、白飯、といったようなものを食べました。インドネシアの人は酒を飲まないので(一部中華系を除く)二次会はありません。隣り合ったホテルに戻って司馬遼太郎の“竜馬が行く”を読んで寝ました。

ではでは、、、

<2月5日(朝)>


昨日、取引先から帰ってきたら、FAXがちゃんと流れていました(注5)。確かに受け取りました。良かった、良かった。

昨日(二月四日)は仕事も順調に進んだ良い日でした。

朝は例によってホテルのビュッフェ。部屋で食事前にデスクワークをしてたら時間が無くなって、大急ぎでかき込みました。

午前中に取引先と一つ商談をまとめて、昼は取引先と食べました。ホテルに隣接する、例のテュンヂュンガン・プラザって所に入っている、広東料理店で広東風のソバです。かんすいを使った、普通の中華ソバ麺がドンブリの中に入っています。スープは無し。ゴマ油と塩味が幾らかしてあります。その他に、カモを中華風の黒いたれを塗って焼いたもの、中華風のブロッコリ炒めもの、などが並びます。そういうおかずを頂きながら、ご飯のかわりにソバを食べる、という趣向です。なかなかに美味しかった。

午後からは会社への報告書類をまとめて過ごしました。夕方近くに少しプールで泳いで、サウナとジャグジーとシャワーをしました。これらはタダです。

夕食は午前中に商談をした人と一緒です。また、テュンヂュンガン・プラザに行って、韓国レストランに入りました。焼き肉とおぼろ豆腐のチゲ鍋です。2人で真露焼酎を二本飲みました。分量内だと思うのですが、疲れていたのか、すっかり酔ってしまいました。その後、ホテルに戻って本も読まずに寝ました。

ではでは、、、、

<2月5日(夜)>


手塚治記念館は随分良かったようですね。宝塚は乗り換え乗り換えして行かねばならないのが面倒ですが、距離的には遠くないですし、しばしば行っても構わないでしょう。

手塚治が大人の読者を想定して書いた作品群も一度読んでみると面白いよ。また、全然、違った一面があることが良く判ります。“きりひと賛歌”とか“奇子(あやこ)”とかが漫画文庫(文庫サイズの漫画本)か手塚治全集で読めると思います。

昨日の朝は例によって朝食ビュッフェ。朝食の後、ギレシックという、スラバヤの隣町に取引先の車で行って、検品やら価格交渉などしました。午前中に商談はまとまったので、昼食は取引先ととりました。食べたものは以下の通り。

  1. すっぽんの薬膳鍋:スッポンやクコの実、漢方材料等が入った薬膳料理。頭と目がすっきりして、身体もぽかぽかします。漢方材料のせいで幾分、癖のある香りですが、スッポンの出汁が利いて旨味は抜群でした。
  2. 海老すり身ダンゴの中華あんかけ。トマトソースを使ったあんでした。
  3. 海老チリソース、ただし、小さい海老がごろごろ入った奴じゃあなくて、大きな海老が一人に一尾ずつあって、それにチリソースがかかっているという大胆なもの。
  4. 魚の浮き袋と野菜の中華風炒めもの。浮き袋と野菜を炒めて、とろみを付け、中華丼のアンのような味に仕上げたもの。


ハイナン・レストランという店でして、ここは美味しい。店構えはあんまりきれいじゃなく、ごちゃごちゃ、ごみごみ、とした塩梅なのですが、味の方はスラバヤ一の中華レストランだそうです。すっぽんやらうみへびやらがイケスでうようよしてます。12月に来たとき、大蟻喰いのスープを食べたのもここです。

食事の後、時間があったのでマッサージ&サウナに行きました。タイでもサウナに行ったことがあるのですが、タイのサウナは結構、清潔で快適でした。でも、スラバヤのサウナはあんまり綺麗じゃないなぁ。しかも、足が滑らないように敷いてあるプラスティックのマットに凸凹が付いており(足の裏を刺激するためだと言う)、これが痛いのなんのって。足の裏に穴があきそうです。体重が重いとより刺激が強くて大変です。マッサージも、若い女性がしてくれるのですが、たいへんな力持ちです。タイのマッサージ女性は例の吊り天井みたいなスタイルで背中のマッサージをする方法を私に対しては諦めてしまいます(重いからだ!)。でも、こちらのマッサージ女性は難なく私を吊り天井にかけてしまいました。わー、すっごい。揉む力もすっごい強くて、痛いのだか気持ちいいのだか判らなくなってしまうほどです。

ホテルに戻って、仕事上の書類を作成しました。大方2時間近くかかって完成させてFAXしようとすると、これが上手く流れません。夕方になると電話回線の状態が悪化するのか、途中でエラーがかかってしまいます。一時間以上もFAXと格闘しましたが、しまいに諦めました。

夕食はホテルのビュッフェですませました。一人では外食に出かける気になりません。

インドネシア風巾着袋はもちろん、君へのお土産です。気に入ってくれると良いのですが。今日、また時間があったらテュンヂュンガン・プラザに行って、シャツを見てみますね。

ではでは、、、

<2月6日>


今日(二月六日)は時間に余裕があったので、シェラトンに隣接する、例のテュンヂュンガン・プラザでシャツを探しました。テュンヂュンガン・プラザを歩いている女の子の服装を見てみると、明るい色の男物のシャツとジーパンという女の子が多いです。考えてみると、別段、女物でなくても、サイズの合う、しゃれたデザインの男物で良いんだなぁ、と気が付きました。それで、さっそく、君にシャツを三枚買いました。自分の分にも一枚買いました。四枚買っても3800円程です。全くの所、ルピアの暴落で海外からの観光客にとっては買い物天国状態です。君用のシャツの内、一枚は冒険して、くっきりした青色を使ったデザインの物も買ってみました。楽しみにしていてね。しかし、これだけ物価が安いと(注6)、一万円ぶんのルピア(65万ルピア)を握ってテュンヂュンガン・プラザに遊びに行けば、一日中ショッピングして、その上、食事まで出来るなぁ、と思いました。

昼飯もテュンヂュンガン・プラザですませました。インドネシアスタイルのラーメン(ミー・バソ)です。甘いジャワティーを飲んで、少し太めの麺を使ったワンタン麺みたいなのと、揚げ餃子みたいなのを食べました。今日は軽食です。全部で149円です。あぁ、安いなぁ。

このテュンヂュンガン・プラザってのが出来てから、スラバヤも随分便利になったなぁ、と思います。昔、スラバヤに行ってもろくな食い物がない、と言っていたのが嘘のようです。スラバヤにも馴れてきますと結構、あちこちに旨い食い物屋があることも判ってきて楽しいです。

今日の夕食はインドネシア系インドネシア人(華僑でない)のジョコーさんという古い馴染みの家によばれましたので、家庭料理を頂きにお邪魔します。これはなかなかの楽しみです。どんなだったか、また時間があれば明日FAXしますね。

スラバヤも今夜で終わりです。明日はやっと帰途につけます。君のいるお家に戻れるのは嬉しいのだけど、また、大顔面の人のいる、会社に通わなければならないのがちょっと憂鬱だなぁ。

ではでは、、、

<2月7日>


昨晩はジョコーさんの一家と一緒でした。ファミリーと一緒に飯を食おうと誘われたので、てっきり、家庭料理かと思ってたら、ファミリーと一緒に外食でした。でも、スラバヤ一美味しいインドネシアン・シーフードを食べさせると、いま評判のRIAレストラン(この店はちっぽけな町屋から創業して数年も経たぬ内に客が客を呼んで大きな店になったそうです)でしたから満足です。

  1. 大きな魚の揚げ物の甘酢あんかけ。
  2. 海老のすり身とチキンミンチを併せて作ったダンゴの唐揚げと野菜の甘酢あんかけ。
  3. 野菜炒め。
  4. インドネシア風焼きめし(ナシ・ゴレン)。
  5. ワタリガニの身をほぐして味付けして甲羅に詰め直し、焼いた物。
  6. 謎(これは得体が知れなくて説明を聞いても全然判らない)の海産物(注7)を野菜と炒めた物。
  7. インドネシア風焼き鳥(サテ)


を頂きました。魚の甘酢あんかけが美味しかったです。これはこの店の名物だそうです。

なんだか、食い物の話ばかり書いてるみたいだな。

ジョコーさんの家庭は、ジョコーさん、奥さん、長男、長女、次女の三人ぐらし。長男は今10才。6月からは小学校の六年生になります。なかなかの二枚目。お父さんが行くところには何処にでもついて行こうとします。で、まってなさい、とか言われるとふくれるの。かわいい。長女、6才で6月からは小学校の一年生。ちょっと丸顔。次女、4才。ちょっと逆三角形顔。目がすごくでっかくて、逆三角形で、可愛いものだから、タイランドの猫さんみたいです。ジョコーさんは華僑系でなくて、純インドネシア人でイスラム教徒なもんですから、酒を飲みません。でも、大人が魚の甘酢あんかけだの焼き鳥だのを頂きながら、白・ピンク・白・グリーン、とか何層にもなったような甘そうなクリーム系の飲み物を飲んでいる姿を見ると、なんだか違和感を感じざるおえないですね。奥さんは旦那と同じ大学の一年後輩だそうです。恋愛結婚ね。奥さんは学生時代、動物学を勉強していたのだそうですが、三人も子供がいて専業主婦をやらざるおえないとの由。

これから、お客さんが来て、ひと仕事します。その後は帰国の途につくので、これがスラバヤからの最後の通信になるでしょう。じゃぁね。

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(注1)インドネシアの現代美術にはとても興味がある。というのは、ホテルの室内に飾ってある絵、ホテルの壁に掛けてある装飾品や絵画、衣類のデザイン、レストランの室内調度などを見ていても、ちょっとショッキングなほどに面白いものに出会うからだ。

伝統的バティック織の繊細なテキスタイルと、南国の明るい色彩、少数民族達の伝統文化との接触等が良い刺激を与えているのではないだろうか。しかし、どうやら、まとまってインドネシアの現代美術の成果に接することができるミュージアムはジャカルタにしかない様子だ。というのは、インドネシア第二の大都会、スラバヤにさえ、現代美術館はなかったのである。

(注2)未曾有のインドネシア・ルピア安の為に、ガルーダ航空は国内線料金の改定をしたのであるが、これが以前の2.5倍もの料金になったため、ドル箱路線のスラバヤージャカルタ間でさえ、客離れを呼んでいる。困ったことに客があまり少ないと勝手に運行をキャンセルしてしまうのである。で、予約していた客は次の便に回されてしまう、という次第。その上、“次の便”ってのが定刻で飛んでくれればよいのだが、しばしば一時間以上も遅れるのだ。こうした問題のため、ガルーダ航空の時刻表への信頼度は現地では薄い。

(注3)サンバル・ソースという、辛旨なソースをインドネシア料理ではよく使う。すこし辛いヤツと凄い辛いヤツがあるがハンバーガーに添えられて出てきたのは少し辛いヤツ。ちなみに筆者は魚のディープ・フライ、辛みあんかけってのが大好きである。イカン・ゴレン・サウス・バダスってのかな。

(注4)マーボンクローン・センターはバンコックにある、超庶民的・超巨大・超混沌的ショッピングセンターである。“テュンヂュンガン・プラザ”は巨大ではあるが雑然・混沌とはしていない。

(注5)この前後、日本とスラバヤ間の通信回線は不安定であり、スラバヤから日本に送るのも、日本からスラバヤに送るのも、多少の困難があった。政情不安だとか、暴動だとかのニュースのため、日本-インドネシア間の回線の情報量が急増して、不安定になっていたのではなかろうか。

(注6)実際には物価は高騰しているのである。しかし、その高騰よりも更にルピアの為替が下がっているため、無責任な海外からの観光客にとっては“物価が安い”と感じられるという次第。ルピアで暮している人達が聞いたら怒ってしまうこと必至。実際、怒っているのだな。その為に、肌が白くて目がインドネシア人ほど大きくないアジア系人が襲われたりしているのである。そういうアジア人は華僑に見えるのですね。で、伝統的にインドネシアでは経済がうまく行かなくなるとその不満が華僑にぶつけられる傾向がある。
 モスリム(イスラム教信者)を主体とするインドネシア人の文化と華僑の文化は交わりにくいものがあって、ここインドネシアでは、双方の関係は決してうまく行っていない。スラバヤ在住の華僑によれば、特にスマトラ島メダン市(インドネシア第三の都会)の華僑は同じ華僑の目で見ても商売が汚い上にインドネシア人を馬鹿にしており、双方の対立が深いのだそうで、その街での問題が全国的に華僑の評判を貶め、他の街に住む華僑に対しても誤解の原因となっているという。真偽のほどは知らないが興味深い分析である。

(注7)実際、得体の知れない食材なのだ。土筆(ツクシ)を縮小して長さ4センチぐらいにした姿を持つ海産動物(動物であって植物でない)、って何だと思います?なかなか旨いのであるが、食べながら正体に思いめぐらせていると食欲が減退してしまう。怖い考えになってしまうのです。

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