Chiquilin Site■06.03.14_Excel:重複のないリストを作成する

その1:単一のリストから重複を除いたリストをつくる
その2:複数のリストから重複を除いたリストをつくる

その1:単一のリストから重複を除いたリストをつくる

単一リストから 重複を除いたリストをつくる
この場合 タイトル行があることが前提ですが フィルタオプションの設定を使うのが簡単です。
まずは B2:B22 セル範囲を選択した状態で
[データ]→[フィルタ]→[フィルタオプションの設定]
その際、下の画像のような エラー表示が出ることがあります。
リストまたは選択範囲のどの行に列見出しが含まれているか特定できません。
 
……が気にしないで下さい。そのまま設定を続けます
フィルタオプションの設定フォーム
[指定した範囲]を選択して
・リスト範囲:$B$2:$B$22
・検索条件範囲:(空白)
・抽出範囲:$D$2
[重複するレコードは無視する]にチェック入れて[OK]
これで重複を除いたリストができます。
因みに関数で設定する場合は ちょっと大変です。数値の場合は 点数の重複がないランキング表を作る を参考にして下さい。
 
★作業列を使った方法
■C3セル
 =IF(COUNTIF(B$3:B3,B3)=1,ROW(),"")
■D3セル
 =IF(COUNT(C:C)<ROW(A1),"",INDEX(B:B,SMALL(C:C,ROW(A1))))
それぞれ下方向にオートフィルコピー
★名前の定義を使った方法
D3セル上で [挿入]→[名前]→[定義]
名__前:データ範囲
参照範囲:=$B$3:INDEX($B:$B,MATCH("",$B:$B,-1))
→[追加]
 
名__前:抽出
参照範囲:
 =SMALL(IF(MATCH(データ範囲,$B:$B,)=ROW(データ範囲),ROW(データ範囲)),ROW(A1))
→[OK]
 
■D3セル
 =IF(ISERR(抽出),"",INDEX(B:B,抽出))
下方向にオートフィルコピー
★配列数式を使った方法
■D3セル
 =IF(SUMPRODUCT((MATCH(B$3:B$22,B$3:B$22,)=ROW($1:$20))*1)
<ROW(A1),"",INDEX(B$3:B$22,SMALL(IF(MATCH(B$3:B$22,
B$3:B$22,)=ROW($1:$20),ROW($1:$20),""),ROW(A1))))
Ctrl + Shift + Enter で確定
下方向にオートフィルコピー
★配列数式を応用した方法
■D3セル
 =INDEX(B:B,21-LARGE(INDEX((MATCH(B$3:B$22,B:B,)=ROW($3:$22
))*21-ROW($3:$22),0),ROW(A1)))&""
普通に Enter で確定
下方向にオートフィルコピー
関数でやらないとダメだ という積極的な理由がないなら避けた方がいいと思います。
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その2:複数のリストから重複を除いたリストをつくる (11.05.20 修正)

単一リストから 重複を除いたリストをつくる
次に 元になるリストが複数ある場合です。コピー&ペーストで元のリストを 1列にしてから「その1」の方法を使えば 勿論良いのですがそのままでやりたい場合の方法です。[データ]→[統合]でもできますが若干表に加工が必要になりますので ピボットテーブルを使います。
1行目にタイトル行を作成。
◆Excel2003以下の場合:
[データ]→[ピボットテーブルとピボットグラフ レポート]
◆Excel2007の場合:
Alt + D → P とキーを押す※
※クイックアクセスツールバーのカスタマイズで[すべてのコマンド]から[ピボットテーブル/ピボットテーブルグラフ]のボタンを追加しておいても良い
で次がミソになりますが[複数のワークシート範囲]を選択します。
ピボットテーブルウィザード 1/3
ピボットテーブルウィザード 2a/3
ピボットテーブルウィザード 2b/3
→[複数のワークシート範囲]→[指定]を選択して[次へ]
→[範囲]で「$A$2:$D$22」を選択して[追加]→[次へ](11.05.20 修正)
最後に
ピボットテーブルウィザード 3/3
→[既存のワークシート]を選択してF1セルを選択
→[レイアウト]
 
行フィールドの[行]項目と 列フィールドの[列]項目をマウスドラッグで外す
行フィールドに 右の欄から[値]項目をマウスドラッグで挿入
→[OK]
→[オプション]で[行・列の総計]と[表のオートフォーマット]のチェックを外して[OK]
→[完了]
できあがったピボットテーブルから「(空白)」を右クリックで[表示しない]にして完成
これで[データを更新]するだけで 重複のないリストを簡単に作成できるようになります。おまけで個数も数えられます。(06.04.10 更新)
→参考ファイル(019.xls)
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