music

techino 1990〜1994
〜 まだまだUPしてくからね。。この時期いいのたくさんあるの。。 〜

フアフア系 ハマリ系 すすり泣き系 ビート有り

System7 Point3-water  (a-wave)

  日本においてはサイケ寄りのPartyで御馴染みのSystem7。

  壊れた笑顔のSteve HillageとMiquetteのユニットSystem7のアルバム“Point3”は、ダンス・ヴァージョンのfire(通称火のやつ)とチル・ヴァージョンのwater(水のやつ)がある。

 Steve Hillageの音楽経歴は70年代から続いており、アシッドロック、ハウス、テクノ、トランスと一見脈絡もないように見えるが根幹は常にサイケデリック、未だに第一線なのだ(超約:未だに頭が壊れてないのだ)。作品やライヴの演奏では、もち、フロアー対応のダンス寄りになるわけだが、この“水のやつ”は、“火のやつ”からビートを除いたアンビエント仕様となっている。最初deepでspiritualと思いきや、気がついたらサイケデリアの沼に足を引きずり込まれる、悪い大人の遊びのような音っ。つ・ま・り・抜群のTripでがきるのです。フアフア、ぐるぐる、ヌプヌプ、昇天。

 2004年、久しぶりのライヴで踊ってきたのですが、Steve Hillageのは壊れた笑顔のまま固まってひび割れた陶器のようでした。打ち上げでは、沖縄酒場で無理やり沖縄民謡を踊らされたそうです。・・・・彼は91年GOA卒業組です。

An MLO Production IO (rising high)


 Peter SmithとJon TyeのユニットAn MLO Production。

  今はなきrising high(レーベル)からの1994年のリリースです。

  えっっとぉ、彼らの曲って“chillout or die”の2、3にコンパイルされていることからわかるでしょう。荒れた心や、傷んだマインドを沈静化、静かで、やさし〜ぃ空気で包んでくれるの。
 どれもがビートなし、消えゆくような音像が幾層にオーケストラルに重なった、ゆぅっ〜くりとした音の流れ。それは決してダークな美しさではなく、ポジティブな悟り、気ずきを与えてくれる癒し。Braian enoが好きな人にはイイと思うよ。だって、ヒネリなし、普遍的なアンビエントなんだから・・・隠れ名盤・・なり。



Pete Namlook&Mixmaster Morris DREAM FISH 

 
 この2曲目どう思う?90年代の中頃からお外で踊ってる系の人間にはかなりお世話になってない?

  絶対どっかのアンビエント・フロアーで聴いてるはず。アがってた時、オちてた時とかさ。。今時の抽象的な音と違ってメロディがはっきりしてるから多分アンビ聴きなれてない人にも入りやすいと思うよ。おれはこっからアンビ道(んな道はないが)に入った。ベイホの駐車場のバンの中で初めて聴いてさ。ビートのない音楽で初めて気持ちいいと思った。(他に原因はあるが。。。)とにかく『Hymn』を聴いてると『遠い目になる』。

 この『Dream Fish』は2も出てますが、こっちの方が人気ありますね、おれもこっちが使い安い。深く、深ぁ〜く、深海を漂うようなアンビエント。

 MORRISについてはMixMaster Morris神社見てねっ。


The Irrresistible Force GLOBAL CHILLAGE 

 Mixmaster Morrisの別名義、サイケ気味にふわふわな夢の世界。おれ的には、んな表現になる。

 なんつーか耽美的な音が好きな人ならチェキった方がいいんじゃない。号泣じゃなくって、人に涙を見られないようなすすり泣きが好きな人はよだれが出ますぜ。20年前の人だったらBLIAN ENOがアンビなんだろうけどさ、90年代トランス系の人間にとっては彼の音がアンビなんよね(そう思わない?)だってさ、環境音楽であったアンビをフロアーにもたらしたんだよ。
  夢の世界にトべるアンビ、全曲いいでしょ。よすぎるっ・・・・耽美系アンビエントの傑作。

  おれにとって天国に持って行きたい1枚です。おれは地獄に落ちる確率の方が大きいけどさ。

  もちろん、MORRISについてはMixMaster Morris神社見て、ちゃんと説明してるから。



Aphex Twin AMBIENT WORKS U 

 昔話だけどさぁ、よくいっしょに踊ってた女の子がいてね、そのコん家に遊びにいったことがあったの。
 
  ドアを開けると、彼女、器用に厚紙丸めてピーカーのシャブをライターで炙って吸っていたんだよね。そのときに流れていたのが、この、“Ambient WorksU”だったんだよねぇ。そうそう、なんでも“ねこじる”描いてた人の葬式でもずっと流していたんだってね。


 
 『不安と恍惚が混在した不思議な夢』孤高の世界、そんなアンビエント、おれは記憶から離れないよ。

  ・・・アンダーグラウンドな曇った浮遊感があるからさ、チェコとかロシアの実験映画なんかに合わせたらイイ感じがしまっす。ただ数曲、朝が始まるような暖かい曲があってさ、90年代中期レイブではアンビフロアーでよく流されてた(遠い目)。Aphex Twinの最高傑作でしょ。わが青春に悔いなし。(文脈が合ってないが。)

  『T』も出てるけど、買うのはこっちの方ね『U』って確認してねん・・・・素敵なダーク・ファンタジー。

Sun Electric 30.7.94LIVE 

 私事ながら、寝ながら聴いていたら本当に涙がこぼれました。『今いつでどこにいるんだろう』って光の粒子に包まれて漂ってしまいました。

 これはベルリン郊外のライブを収録したもので、SUN ELECTRICの最高傑作と思われます。曲というかアトモスフィアで(説明になってるか?なってない)、無重力サウンド全開。

 曲中でさりげなく夢のようにアントン・ブルックナーのフレーズが隠されて、おれはこっからドイツロマン派に入っていきました。ロマン派って、現実目の前のモノを見ていないのかもしれません、むしろ、避けているのかも。空想や古代の理想世界を見ようとするのですよね。目をつぶってコレを聴くと、ゆっくりとした音の残像とともに、瞼の裏に別の世界が現れる。

 過剰摂取による熱中症直前のおれを救った曲。人には言えない事実でも、事実であることは変えようがないよ。


 
VA Cillout or die 

 93年頃って「アンビエント・サマー・オブ・ラブ」って時代で、良質なアンビエントが数多くリリースされてる。その代表的な作品が「Cillout or die」。

 「rising high」ってレーベルから出してるコンピでCまであったかな。名前凄くない?「チル」か「死」かってさ。偽りないよ、死んでもいいって思える。体が引き千切られるように気持ちいい。(←それはほんとに気持ちいいのか?)こうさ、自分を捧げたくなってくる。おいっ、おれをもらってみないかっ。そんな感じだ。まさに王道、「人生観がある深いアンビ」だ。

 内容については、いつか詳しく書くね。いつかだけどね。。。

 つけてる通り、深夜のハマリ向け。


VA Cillout or dieU 

 ジャケは体をミンチされ血が飛び散るスプラッターなんだけど、間違いなく『chillout or die』。

 この時代の音色は今のに比較すると少しチープめに感じるところがあるけど、フロアーには実用的。もっと言えば、クォリティが高いけど使えない今時の作品に比べると、フロアーではトリップ感がだせてすごく機能します。特筆するのは『ponder(James Bernard)』、この人のダーク・アンビエントは深い森林をさ迷うようにハマリますね、ピンでRISING HIGHから出してるのもチェキですよ。あと『Sun Francisco(モリス様)』もフアフア最高。

 残念なのは、MIXされてること、ベッド・リスニングにはOKなんだけど、DJにとってはムムムって感じ。



VA Cillout or dieU 

 ●や□の後、精神(頭)を静めるためにつくられた一品。

 ・・・と見もふたもないこと言ってしまいました。

 まず1曲目の『Mindwarp(m-age)』は宇宙に揺れながら漂う音色でとってもおいしい(じゅるる)、『Empire(Neutron9000)』は天使が降りてくるようで少しベタだがプレイの後半あたりにいいんじゃない、女の子用にもさ。音の本質にこだわるのはお坊ちゃんに任せてさ、おれ達は音を場で共有したいんだよぉ。

 もっと説明しようと思ったが眠くなったので、今度ね。

 個人的には、このシリーズで一番好きです。ジャケ最高。



VA Chillout Fhase Two
 うっ、いかん、前文削除してもうた。












The KLF CHILL OUT  

 これっ、この時代の金字塔とも言える代表的な傑作チル。

 列車の音、人の声や、波、嵐など自然の音などのコラージュにKLFの音を織り込んだもので、CD一枚でひとつの、いわゆる『もっていってくれる』作品だ。・・・今でも賛否両論なのかもしれない。これで曲か?これでアンビエントか?って。・・・その答えは実用性にある。■、●を食べた後の着地に使えるのか、もしくは、トリップそのものに使えるのかいう。つまりさ、■と●によるダンスミュージックと表裏一体のものだと理解すればいい。

 関係ないが、KLFの他の曲の歌詞で「背中に背負いきれないほどの幸せを・・・。」ってのに感動して、その歌詞をラブレターに書き写して渡したら、うん、最終的にはふられた。

 まっ、おれのことはどうでもいいとして、このマインド・トリップな作品は、世界を放浪した多くのトラベラーに愛された一枚。

The Future Sound of London LIFEFORMS  


 ・・・このCD、ツボつきまくりだよ。耽美で切なくて幻想的、胸が締め付けられるような音使い。

 理想的な美しさよ、全曲。。しかもちょっとドラッギー(ここポイント高いよね)。はっきり言ってすばらしいよ、FSOL、超買い。・・・だけどね、哀しいの、メタモルフォーゼの第一回目に世界初ライブやったんだけど、彼テンパちゃって、ボロボロ、でフロアー極寒、スタッフ大慌て。おそらく彼、××××やってるね、激やせだし。もったいないよ、立ち直れ、FSOL.、才能あんだからさ。嫌いだけど好きだよ。

 FSOLでアンビエントなら、この一枚、ジャケ最高。

 もちろん“Papua New Guinea ”もいいんだけど、それは失くしちゃったしなぁ。



これ知ってる?言ぃ〜わない。。。