
サプリメントという言い方について
・・・・・食品と医薬品の中間にあるものを健康補助食品やサプリメントとよばれています。サプリメントという言葉は日本の法では特に謳われていませんが、ここでは、なじみのあるサプリメントという言葉を使用しお話をすすめていきます。
〜サプリメントを摂る前に〜
まずは食事から
健康の維持の為にはまずは食事をきちんとすることを考え、ご自身の食生活を振り返り、何が不足しているか、何か過剰なのか考え、改善できるところは改善してみてください。
それでも、なかなか栄養バランスを保つ事が困難である場合は、ご自分に適したものを(不足気味のものなど)選びサプリメントを摂取する事をオススメします。
あくまでも食品です
サプリメントは薬のような病気の治療や予防を目的としたものではありませんので、大きな効果を期待するのは間違いです。あくまでも食品で、体に必要な栄養成分や、健康維持の・増進に役立つ成分を補ってあげているだけだと考えてください。
サプリメントと薬の違いについて
MAYの世界
サプリメントは、効果があるかもしれないし、ないかもしれないというMAYの世界です。また人の体の状態によってその効果も変わってきます。サプリメントは効果があると思ったら使用を続け、ないと思ったら使用をやめるというものです。ただせっかく服用しているからには、ご自分の健康状態に耳を傾けて「健康でいるためには・・・」という事を心がけてあげる事が大切です。
薬との飲み合わせ考えて
サプリメントによっては、薬の効き目に影響を及ぼすものもあります。また疾患によっては摂りすぎてはいけない栄養素などもあります。
飲み合わせを調べたり、気になる場合はサプリメントアドバイザーや医師に相談した方がよいでしょう。
薬とサプリメントの飲み合わせ
個人差がある
サプリメントは人体への効果は緩やかで、人の体の状態によって効き目は違いますし、また人によっての効き目も様々で個人差があります。
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〜購入するにあたって〜
ラベルの表示をよくみよう!
人によってはアレルギー成分物質が含まれている事もあります。成分や含量などをよく確認しましょう。
サプリメントの表示方法やマークは法で細かく決められています。もしその表示がない場合、サプリメントに関するアドバイザーや薬剤師に相談するなどがよいでしょう。
サプリメントのマークについて
冷静な判断を!
疾病に対する効果や効能を大々的に謳っている広告や宣伝をよくみかけます。惑わされず冷静な判断をするように心がけましょう。また高価だから効き目がいいという訳でもありません。
虚偽誇大広告にだまされないようにしてください(Q1−6)
大量に購入しない
安かったからと衝動買いは決してしない事。まずはその食品が自分に適しているかどうかを知る必要があります。また品質保持期限がそう長くないものも多いので注意します。
どのくらい必要か?
自分の体にとって、どの栄養成分がどのくらい必要か知る事が大切です。摂取目安量が記載されていればその情報を参考にし、また記載されていてもされていなくても、自分の体に必要な栄養素の量を知っておくとよいです。
食事摂取基準(2005年版)参考
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〜服用にあたって〜
表示されている内容の再度確認を!
1日の目安摂取量、摂取方法、注意事項などを再度よく読んで摂取しましょう。
いつ摂るべきか?
摂取時間が特に記載されていないものは食後に摂るのが効果的のようです。よって朝食の代わりに「健康食品」をとるというのは効果的ではありません。個々の製品に摂取おタイミングなどが記されている場合は、それに従うようにしてください。
服用期間
サプリメントは即効性がないので1ヶ月以上してみないと効果がでない場合が多いです。よって2〜3ヶ月をめどにとってみるのがよいのではないでしょうか。もし変化を感じられないようであれば、他の食品やサプリメントを使用してみる事をおすすめします。
過剰な摂取は避ける
表示されている摂取量や注意事項を守りましょう。食品はある程度食べ過ぎると食欲がストップしますが、カプセルや錠剤の健康食品は飲みやすく大量の栄養成分が容易に摂れるゆえに過剰に摂取してしまう可能性があります。多量摂取により、効果がより期待できるわけではありません。ものによっては適量に個人差があり健康被害がでる場合もあります。
過剰摂取による弊害(例)
<レチノール>・・・食欲減退、頭痛、かすみ目、脱毛、下痢等
<ビタミンD>・・・口渇、嘔吐、体重減少、食欲減退、
長期摂取による腎臓へのカルシウム沈着
<亜鉛>・・・・・60mg以上では血漿中の銅・鉄量の異常増加
免疫機能低下、嘔吐、下痢、発熱、貧血、食欲減退等
<ビタミンA>・・・慢性・急性中毒、退治奇形(妊婦)、
骨の異常(子ども)
食事のバランスを大切に!
サプリメントに頼りすぎず、常に食事のバランスを考える事が大切です。
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〜子どもには?〜
小食のお子さんをお持ちの方は、「我が子にも足りない栄養素を」とお考えになるかもしれませんが、ちょっと待ってください!
子どもの摂取について、大手サプリメント会社は大人の1/3〜1/2程度の量でと謳っていますが、*健康食品等の安全性・有効性情報ネットのページをみてもその利用は勧められていません。多少小食であっても元気であればサプリメントに頼る必要はありません。体調不良を訴える場合は表示が明確な商品を一時的に使用するのも一つだと思いますが、専門家等の指示を仰いだ方が無難だと思います。
子どもが食事をするということは、味、食感、におい、色などの感覚を養っていく大事な過程でもあります。また固形物を食べることは、噛む事や消化器官の活動にも重要です。食べないからと、栄養剤を補給し、それを習慣づけしてしまうことは、今後のお子さんの食習慣によい影響をもたらすとは言いがたいと思います。
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〜サプリメントアドバイザー〜
現在、大手メーカーではサプリメントの摂り方などをアドバイスしてくれるサービスを行っている所が多くあります。購入前に不安がある場合はそちらで相談したりするのもよい方法だと思います。
またサプリメントアドバイザーや食品保健指導士など、サプリメントの利用について適切な指導をできる人の育成も行われていますので、そうした方のいるお店や機関などを訪れて相談してみるのもよいと思います。
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〜サプリメントの副作用〜
多くのサプリメントの安全性は検査され、効きめも緩やかな為、副作用は少ないと言われていますが、人の体は千差万別。同じ薬でも効く人効かない人がいるように、人によっては副作用を生じる場合があります。
副作用の訴えとして、皮膚の発疹、かゆみ、胃腸の不調、下痢などの報告が多いようです。
体に異常がでた場合は利用を中止するのは当然の事ですが、前知識として、購入の際には規格基準のがあるものは規格基準のあるものを選ぶ(より安全性が高い)、空腹時には摂らない(食後がよい)という心がけも大切です。
また食物アレルギー、過敏症の方は、サプリメント選びを慎重に行ってください。
安全性については
・食品安全委員会ホームページ
・国立健康栄養研究所のホームページ、「健康食品」の安全性・有効性情報をご覧下さい。
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