ウルトラマンスタジアム・特別公演「伝説の星」
感想&簡単レポ!(^^;)

<2006.06.25>
*写真の持ち出しはお断りします(C)2004/2006円谷プロ・CBC(C)円谷プロ
【ウルトラマンスタジアム・スペシャルステージ『伝説の星』】
昨年(05年11月)の闇の戦士の特別ステージを堪能したので今回の特別ステージにも期待大。しかし、今度のくくりは「伝説」の3人が登場。さてどんな展開なのか不安もありましたが、、、
とりあえずステージの紹介を。
ステージの暗闇の中に見てとれる黒と赤のうごめき。あれはあの、ダークザギが姿をなそうとしているのか?そんな思いが一瞬見ている者の頭の中をよぎるうちにステージにザギのそれとわかる目が形をなし、やがて中央の扉が開いて目と胸の赤く光るダークザギが姿を現す。と、ほぼ同時にステージ右端からウルトラマンノアが登場!
「ダークザギ、たとえ何度お前が蘇ろうと、お前は私が止める!!」


そしてのっけからノアのテーマ曲?に乗って二人の激しい戦い、そしてお定まりの光線対決へと。光線の力比べが続く中、意外と先に倒れるのはダークザギ!本当に倒せたのか?、、、と確かめようとするノアの一瞬の隙を突き、ダークザギは右腕を上げ異次元を開いた。「これは、、、?」ダークザギはここまではシナリオ通りとでも言いたげにノアに告げる「あはは、たとえ今俺の肉体が滅ぼうとも、俺の意志が滅びぬ限り俺は何度でも蘇る!ノア、その次元の挟間で見ていることだな、俺が再び蘇りこの世界を滅ぼしていく様を、、、!!」
中央扉の奥にあると思われる異次元にノアを押し込んだダークザギは自らの復活を信じて、肉体の暴爆へと身を任せた、それは何かの当てがあってのことだったのか?、、、、
この冒頭のノアザギ対決を見ていると、ふと頭をよぎることがある、以下ショーに関係のないことだけど、ザギの強さというか、ノアに対する執念なんかはこんなところから来ているのではないかと思ったり、、^^;)
宇宙全般とウルトラ戦士達を広く見守る仕事が大半を占め、時にダークザギのことを気にかけているノアに対して、ノアの事を常々思い浮かべノアの先にある平和な世界を自らの闇の世界にしたいと考えることで大半の時間を費やしているザギの企ての方が、費やしている時間の差で、すでにこの冒頭の戦いを経ることなく優劣がついているようにも思う。もっとも、それは単にノアザギの背景を妄想しすぎているからかもしれないのだが(爆)
いや、話が勝手に一人歩きしそうになったが、今回ザギがあてにしている復活への力、その「アレの力」はダークザギだけでなくほかの宇宙の悪者達もその力を得ようと動き始めていたのだった、もちろん、地球へ向かう悪者達の動きをウルトラ戦士達も警戒はしていたのだが、、、それは次の場面で語られる。
場面変わり、ステージ中央に走り出てきたゼットン星人、「ちぇっ、来やがったか」。彼の行く手をさえぎって登場したのはウルトラマンタロウ、グレート、パワードの3戦士。「どこへ行くつもりだ?」「決まっているだろ、地球さ!アレが地球に落ちたのだからな」「お前達侵略者にアレを渡す訳には行かない!!」3戦士に立ち向かうべくゼットン星人も手下のボラジョ、レッドキングを呼び出し入り乱れてのバトル、ゼットン星人と手下どもを3戦士の合流光線で倒す。しかし、「アレ」が落ちた地球が危ない!アレを目当てに暗躍している他の宇宙人の動きを察し、「我々の手で回収しなければ!」と3戦士たちは地球へと急ぐ。それぞれの戦士がステージから消えていく中、ある戦士だけが「闇の手」にかかってしまう、さて?、、、、
ここでやっとMCのお姉さん。出逢いと運命について簡単に語り、ここに来ている人を繋ぐ出逢いと絆はウルトラマンだよね、という話をしている中、突然後方に流れ星♪願い事が叶うかな〜などと悠長な事を言っている場合ではなく、続いて何かが落ちる衝撃音。そして中央扉の中に輝く石を見つける。
その石を目当てにやってきたと思われるレイビーク星人が早速に登場。お姉さんのピンチをメビウスが出てきて簡単に退治。お姉さんが自分が持つ石のことをメビウスに伝えようとするがすぐに新たな墜落音がアチコチに聞こえメビウスは急いでそれらの偵察に向かう。
光輝く石を恐怖と不安にもてあますお姉さん、そこにあごひげを蓄え、頭からすっぽりとローブをまとった杖をついた老人が「気をつけなさい、この星に災いが振り掛かろうとしている」と登場、その石について説明する。
その石は「コズミックエナジー」といい、永遠の力を生み出す伝説の石だ、ウンヌン、、、要するに危険なその石はかつて封印されたものの、時が経つにつれてそのエネルギーが増え続け封印の力が及ばなくなったと。そのパワーを利用しようと星人怪獣たちが地球を目指している中、そんな石が地球に落ちてきたのも運命か?と説く。
その説明がおわるやいやなに今度はその石を奪おうとベンゼン星人が登場、駆けつけたメビウスがやっつけるも、メビウスも多々の戦いを経ているのかエネルギーを使い果たしステージに伏してしまう。そのメビウスに杖の先からエネルギーを与える先ほどの謎の老人、エネルギーを使い果たすほどに戦いを強いられる若きメビウスにこの地球に起こる危機を「運命だと諦めてしまえばそれで終わりだ、諦めずに戦えば奇跡は起こせる」と語り、自らを宇宙をさすらうただの老人だよ、と名乗って姿を消す。
お姉さんはメビウスに先ほど老人から聞いた石の説明をしようとするが、メビウスはゾフィー隊長からの通信で知っているとのこと、その石を預かろうとすると今度はフック星人が出てきて邪魔をする。しかもフック星人はその石を入手するという共通の目的のために、にわか戦隊を組んでおり、ぞろぞろと仲間割れをしながらもゼネキン、フォーガス、追ってマグマ星人の4人組が登場。さすがのメビウスも数多くの敵にピンチに、、、
そこへ思わぬ助っ人が登場!!その姿に思わず顔がほころぶかに見えるメビウス、「タロウ教官!(^o^)」「ひさしぶりだな、メビウス!」とウルトラマンタロウ!すぐにグレート、パワードも到着し、先ほどの4人組とのバトルへと〜!! フック星人vsパワード、ゼネキンvsグレート、フォーガスvsタロウ、そして、マグマ星人vsメビウス。先輩達の力を借り無事敵陣たちを撃破、そしてやっと、MCのお姉さんが気がかりな石はステージに集うウルトラマン達の手に預けられたのだった。が、地球での戦いに駆けつけたときからすでに観客には先入観からやや挙動不審にうつっていたパワードが、いきなり態度がでかくなりメビウスの手にある石を奪い取ってしまう、「へ?」事態が呑み込めないタロウやメビウスに突然の衝撃波を当て(↓photo)、ぶっ飛ばすパワード、すでにパワード持ち味の青い目は赤くなり、その石の力を自らのものとしたパワードの姿をなす者は、すぐにもとの姿へと変える。そう、パワードの姿を借りていたのはダークザギ。
かの謎の老人が言っていた不穏なパワーを持つ石はダークザギを凶暴な悪魔へと駆り立てた!!


ザギはまずはグレートを倒し、馬乗りになって(photo↑)メビウスに強拳をあびせる、必死に助けようとするタロウもザギの手にかかり、「たとえ最後の一人になろうと、決して諦めるな、諦めなければ必ず光は訪れる!」と戦いの合間にメビウスへ言い残す。残るはメビウスのみ。先輩諸氏を倒されたダークザギに果敢に立ち向かうも、計り知れないパワーで襲い来るダークザギに太刀打ちできずメビウスのピンチ!そこに突如、ダークザギの目前に光線が落ちる!その光線に乗って現れた戦士、それはなんと、ウルトラマンネクサスアンファンス!!
「うぉ〜っ!ネクサスか!!」と思ったのはワッシだけではなかったと思う、まわりの客席に声なきどよめきを感じたのは気のせいだけではないよね?^^;)
「ダークザギ、これ以上お前の暴挙を許すわけにはいかない!」そういいながらも、すでに力尽きたかのように膝を落とすネクサス、そのネクサスにダークザギが声をかける。 「ノア、まさかあの空間から抜け出すとはな!しかしその代償はでかかったようだな、その姿ではたして今の俺を止めることはできるか?」「たとえどんな状況であろうと、お前は俺が止めてみせる!」と必死な様子のネクサスだが、、、
いやぁ〜このステージで一番びっくりしたところです、ノア→ネクサスへの変身? これって、まるで春のウルトラマンランドでのエネルギーの足りないザギが暗黒人となって現れた逆パターンですよね〜 ネクサスにむかって、「ノア」と呼びかけるザギに、ネクサスとノアザギワールドとは違う世界観であって欲しいと願う当方にはチト、違和感ですが、それでもここしばらく会えていなかったネクサスに会えてメッチャうれしい気持ちも!!←複雑(^^;)
当然、ネクサスはちっとも強くなく、やられ放題です、それでも必死にザギを止める姿にネクサス放送時の2クール目後半のジュネッスの戦いとかが蘇って胸が痛い(>_<)
メビウスがいるのにノアネクサスに一生懸命になるザギがまた、可愛いというか、、、(爆)そんなわけでほっとかれたままのメビウス、あいや、ノアネクサスに気を取られてメビウスを忘れたまま?ザギとネクサスはバトルが場外に、、(=ステージから消える)
なわけで、ダークザギのパワーをまざまざと見せ付けられ、びっくり(@_@)の、ほったらかされたままのメビウス、「なんてやつなんだ、僕はあいつに勝てるのか?」そんなメビウスをまたまた謎の老人が現れて励ます(↓photo)。 「お若いの、覚えておきなさい、どんな絶望的な状況でも自分が諦めたときが最後だ、諦めない限り何度でも立ち上がりなさい」と。その言葉に「どんな敵であろうと、僕はこの地球を守るんだ!!」と気持ちを持ち直したメビウスは、ザギが消えた方向に向かって駆け出す。

場面変わって、ノアネクサスとザギのバトルがステージに戻る、回転しながらネクサスの頭部へキックを決めるダークザギ(←かっこええ〜)二人のバトルにメビウスが追いつく。そのメビウスを「かなう相手ではない」と必死で押し留めるネクサスの熱さにノアの姿がかぶる。 それでも、「僕には守るべきものがある、諦めるわけにはいかない!」というメビウスの決意にうなずくネクサス(↓photo)。そんな二人を見て、「ふん、」と怪獣星人を召喚するザギ。いきなり現れたゼットンがメビウスを取り押さえてステージから消えてしまう。その様子に悔しげなネクサス、怒りあらわにザギに挑むも力の差は相変わらず歴然、ネクサスのやられっぷりが痛々しい。ついにはステージ左端へと追いやり爆破の気配が、、、(+_+)


さらにはザギはすぐにステージにもどり、メビウスをやっつけようと召喚したゼットン、ガルベロス、ゴルメデがメビウスをいたぶる中、留めを刺しにかかる、倒れているメビウスをガルベロスに投げつけ、怪獣もろとも突き倒してしまう、このあたりのバトルも迫力ありすぎて怖いぞ!
ボロボロにやっつけられるメビウスにさすがにもう力は残っていない、、、そんなメビウスにお姉さんが諦めずに「ウルトラマン〜」と声を送ろうと客席に呼びかける、その繰り返される“諦めない”心が伝説の戦士に届いたのか、メビウスに向かってザギが放った光線をメビウスの頭上で青い光が阻止する、そう、ウルトラマンレジェンドが駆けつけたのだ!!(↓photo)

そして、ほぼ同時に光とともに復活のウルトラマンノア、喜び?駆け寄るザギに2、3発先ほどのネクサスへのパンチの返礼をしたのはいうまでもない(←状況描写が違うかも^^;)。そしてこの時ばかりはノアは羽をつけての登場♪(↓photo)


さらに今度はまたまた、あの謎の老人の声!「奇跡は起きた!運命は切り開かれたのじゃ」とステージ中央の扉の上に一瞬“白雪姫と七人の小人達”の小人を連想する「映像」で登場する老人(↑photo)。今度もまた、あの杖を使いメビウスに力を授ける。そして自らも本来の姿、ウルトラマンキングへと!!(←「遅いよ、じっちゃん」と突っ込んだのはたぶん、わっしだけではなかったはず^^;)
「あとは突き進んでいくだけじゃ、無限の未来へ!!」のキングの台詞にラストバトル開始! まずはキングvsゴルメデ、レジェンドvsガルベロス、メビウスvsゼットンはメビウスのゼットンへの体当たりのバトルが力強い!そして、最後はノアvsザギへと!!


一旦はノアの光線にやられたかに見えたザギもやはり底力を出してノアに反撃、しかし、最後はノアの力だけでなく、メビウスやキング、レジェンドのパワーも借りてザギを異次元に押し込めとりあえずは平和が戻る。 今回ザギを閉じ込める異次元の世界を作ってくれたのはキングなのでノアはザギと共に消えることはなく、無事みんなでエンディング!!しかし、ザギはまた、復活を自ら予言し、その予言を打ち消すことなくノアも、次の戦いへの覚悟を決める。
「諦めぬ心」で戦ったメビウスを褒めるキング、しかし、メビウスは先輩諸氏が倒された事を悲しむもそれはキングが救ってくれたとウルトラの父も登場、「伝説の」戦士たちによる戦いの物語は終結する。

さて、なるべく見た当時に受け取ったままに話をつないできました。
正直なところ、テンポよく進むステージに満足だった半面、ショー前半から「キング」とわかる老人が、危険な未来が予測できるはずなのに、そのための対応をしていないところに、なにやらかなり不満がありました。「判っているなら、防げよ〜(-_-;)」みたいな。
しかし、レポを書くこととは関係なく(汗)見返しているビデオで新たな発見が!!
テンポ良くバトルが進むこのショーの中で唯一?比較的時間をとって説明している「石」の由来。 実は、ここで説明されるコズミックエナジーという石はまるでダークザギそのもののような経緯をたどったものだったのです。
『かつて高度な文明を築く民によって作られてしまったもので、強大な力が働く破壊的衝動に自らを抑えきれなくなった彼は力のまま星々を破壊し続けた。そして全宇宙に破滅の時が迫ったその時、光の超人が現れ宇宙のかなたにこれを封印し、平和が戻った、が、時が経つにつれてそのエネルギーが増え続け封印の力が及ばなくなった』←大意)
う〜ん、ザギのようなエネルギーを持つものが他にも作られていたという設定でしょうか?だからザギはこの力が得られることを予測していたわけか!? あるいは、TVシリーズのザギの設定を引き継ぎ、冒頭のノアザギ戦から時間が経って、再びその力を得た、ということだったんでしょうか?
というわけで、キングが手を出さなかったのではなく、キングさえもどうこうできない「石の意志」があったと考えられるのです。
ま、そう考えればショー自体の流れもこんなもんかなぁ〜とか。
ということで、盛り沢山のバトルに満足しながらも、チョット「伝説」の扱いに一言残したいステージとなったのでした♪ というのは、まぁ、キングの扱いは仕方ないとしても、レジェンドがもう少し登場までにネタフリの仕込みをして欲しかったかなぁ、、とか思いましてね、たとえば、奇跡の一つとして、こんな事例が過去にあった、とか、こんな場合にこういう光の戦士が現れるかも、とか、キングじっちゃんのウンチクがあってもよかったかな、とも。
でもですね、ショー自体はとても楽しめました。つーか、ザギはやっぱり「怖い」戦士ですよ(>_<)もう、暴れようがメッチャ凄い。 そのアクションを受けているウルトラ戦士を演じるアクターさんも、とても「受け」のリアクションが上手くって、よりザギの迫力が増しました。んで、当然そのザギと対等に戦うノアにも拍手を!!ノアの気品漂う仕草に満足でしたよ。
ウルトラマン対決だけをメインとせず、合間合間の怪獣星人さん登場のバランスもよくってバトルも見ごたえがありました。
ステージのテンポもなかなか機敏でほぼテンション切れずにお話が進んでいてよかったです。
と、こんなところで、ショーレポを終えたいと思います。
また、楽しい特別ステージをお願いしますね、ウルトラマンスタジアムさま♪ &ここまでレポにお付き合いいただきまして、ありがとうございましたm(__)m
下記にレポ途中ではぐらかした^^;)ザギの手にかかるウルトラマンパワードの写真を入れておきます(^^ゞ

(06/07/23up)
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