・中央区・ タイトルバー右の“MAP”をクリックすると地図が出ます。地図の真ん中の十字カーソルがその銭湯の場所です。
《注意》地図上をクリックするとカーソルの位置が変わってしまいます。周辺地域を見るときは縮尺を切り替えてみてください。


[レポ掲載銭湯]
大手湯  道頓堀温泉  一の湯  日本橋温泉  第二歓喜湯  相合温泉  いろは湯  桃谷湯  玉造温泉  清水湯  末広湯  桃の湯  あかし湯  法円坂温泉

 

大手湯 中央区大手通2-3-8 [定休日]毎週日曜日

《オフィス街にひっそりと佇んでます。》

松屋町筋マイドーム大阪の2本ほど北の筋、大手通の坂の途中。大人360円。
大きなビルやマンションが建ち並ぶオフィス街に、突然ぽつんとなにげなく佇む一軒の小さな銭湯。こんなところにもあるんですねえ。外観は普通のなんの変哲もない風呂屋さんですが、場所が場所だけに少々意外な感じです。とはいえ、おそらくこのあたりもほんの数十年前までは商家や長家なんかもたくさんあったでしょうから、人々の生活のあたりまえな一部分として利用されていたことでしょう。前の大手通は東の大手前官庁街を抜け大阪城大手門に至る由緒正しい(?)道です。
“Gentleman”と書かれた引き戸を開けると、懐かし〜いかんじのする脱衣場。そして浴室へ。深い風呂と浅い風呂のみという超シンプルな構成。もちろん掛かり水はあります。こじんまりしたスペースが“昭和の大阪”を感じます。・・・と、こう書くとなにか古っぽいレトロなイメージにとられそうですが、壁や床のタイルなどは割と近年のものに張り替えられていて、とてもきれいです。また男女の仕切り壁の上の大きな丸い白色灯がおしゃれな感じで、手入れもよく行き届き好感がもてます。
ただここも場所柄、ビルかマンションに建て替えられてしまうのもそう遠くないように思えます。派手さを求めず地道に続けてきたことが伝わってくるこの銭湯。がんばって残しておいてもらいたいものです。

※営業時間が19:00〜21:00に変更されているそうです。なんと2時間!という日本一短い営業時間かも知れません。(『お風呂屋さん的京都案内』のウィルさんによる報告です。)
(入湯日:2003.8.5)

 

道頓堀温泉 中央区高津2-3-15 [定休日]毎週木曜日

《サイケな装飾は主人の好み?》

日本橋駅から東、国立文楽劇場の裏。大人360円。サウナ200円。
大阪は昔からいわゆる“流通の街”として栄えてきました。それを支えたのがたくさんの川や掘。道路や鉄道が整備されるまでは水運が主でした。現在はその多くが埋められ道路になったりしていますが、いまも残る道頓堀川は、北の土佐堀川から東横堀川と西横堀川とともに大阪中心部を取り囲むように掘られた、かつての流通の要だったのです。
その道頓堀川の東の端にある、その名を冠した風呂屋さん。コインランドリーが一緒になっていて、「ゆ」のでかい看板がとても分かりやすい! 1階が風呂で2階は貸しホールのようです。
脱衣場はサウナがあるせいかちょっと窮屈。浴室へ行くとまずびっくり! 正面の壁いっぱいに巨大なヒラメのモザイク画が! それも大胆な原色。横を見るとこちらにもサイケデリックな原色のペイント・・・あ、これもタイル画のようです。また露天風呂の壁に赤・青・緑の円窓。さらに床はフラワームーブメントを思わせる花柄(?)。あれ?今2003年やんね? 1960年代じゃないよね? ・・・とにかくサイケです。
設備は、深いの、浅いの、電気、水、超音波ジェット(可動式肩たたきジェット付き)、赤外線ランプがついた薬泡風呂、露天風呂、スチームサウナ、ドライサウナと一通り完備。露天風呂は天井のビニールが閉ってたのが残念でした。天気の良い日は開けるのかなあ。
(入湯日:2003.7.18)

 

一の湯 中央区上本町西2-4-20 [定休日]毎週月曜日

《空掘商店街のはずれにある庶民派銭湯。》

空掘通り商店街を西のはずれのあたりを少し北に入った路地のようなところにあります。大人360円。ただし何もいわずに400円出すと30円しかおつりは返ってきません。
金物関連や印刷関連などの中小企業が多い谷町筋から上町筋界隈、地元商店街があるということは昔からの古い住宅街があるということ。それはすなわち銭湯があるということ。で、行ってきました一の湯。まさに庶民の風呂屋さんですねえ。脱衣所に入ると、となりの女湯の脱衣所からおばちゃんたちの井戸端ならぬ風呂端会議の生中継。しばらくここにいれば近所の情報がテレビやインターネットなんかよりよっぽど的確に得られることでしょう!(笑)
風呂場に入ると、質素な蛍光灯が3本。“ひなびた”という表現が合っているのか違っているのか・・・。設備は、大きめの深い風呂と浅い風呂、超音波ジェット、電気風呂、水風呂、スチームサウナ。こういう“庶民派”の雰囲気の銭湯は湯が熱めのイメージなんですが、ここは深・浅ともそれほど熱くなくて、まさに「ええ湯やなぁ〜」でした。スチームサウナも熱すぎずぬるすぎず、温度変化も少なくていい感じ。水風呂はちょっとだけ冷たいめで、すべて温度的には僕にはバッチリでした。
番台の横には“北の国から”の田中邦衛のサインが! その他にも何枚かサインがありました。ジャネット・ジャクソンもこの空掘商店街に来たらしいから、もしかして・・・?
(入湯日:2003.7.15)

 

日本橋温泉 中央区高津3-3-17 [定休日]毎週金曜日

《シンプルで味のある昭和の空気。》

松屋町筋下寺町交差点を南西、高津小学校の西の高速のガードを越えたところ。大人360円。
日本橋温泉といっても電気屋街からはぜんぜん離れてます。まわりは中小の問屋さんなどの小さなビルや古いマンションなどが立ち並んでいるところ。その間に違和感のない雑居ビルのような建物の1階が風呂屋さんになっています。横を見ると「日本橋ビル」と何十年も時を経ているであろう看板がついていて、たぶん上の階はテナントかアパートになってるのかもしれません。
入り口の茶ばんだ木の戸が渋い! 中へ入るとそこはもう昭和の空気に満ち満ちています。“古き良き”というより、もっとなにか生活に密着した生々しいヤレ具合で、いかにも“昭和のビル”っぽい外観と相まって独特の雰囲気を醸しています。浴室も脱衣所と同じく狭めで、深い風呂と浅い風呂、電気風呂、水風呂とシンプル。なんとも素朴な雰囲気が懐かしさを感じます。
客層はおそらく近所の常連客がほとんどのようで、それも同じ時間にいつも集まる顔見知りばかりの様子。みなさん挨拶したり、軽く世間話したりと、ほんとに生活の中にある銭湯という感じでした。
(入湯日:2003.7.7)

 

第二歓喜湯 中央区島之内2-11-3 [定休日]毎週土曜日

《女湯だけ氷が買えるってホント?》

近鉄日本橋駅から北へ道頓堀を渡った信号を右へ、2つ目角を左。大人360円、サウナ100円。
島之内というとちょっとコワいイメージがありますが、まあべつに気にしなければなんということもないです。ベンツやらにチャリンコぶつけたりしたらそりゃ大変ですが(笑)。そんなところにももちろん銭湯。都心の繁華街らしく町並みに溶け込むビル型です。入口付近はコインランドリーで、その横の細長い通路を通り抜けると奥に暖簾が掛かっています。

なんとも都会的なアプローチながら、入ってみると昔ながらの番台形式。脱衣場は比較的こじんまり気味。どことなく洋風な内装です。しかしテーブルの前にはなんとも素朴な木のベンチが。昔の田舎の小学校にあったような渋〜く古びたシロモノで、ボウズ頭のハナタレボウズが座ってても違和感ないような感じです。
さて浴室。こちらもこじんまりとした空間で、男女仕切り壁にはメチャ派手な配色のタイル模様、というか壁全体が緑から赤へのグラデーションになっていて、それがサウナの入口の奥まで続いています。いやー大胆というかなんというか。70年代的ポップ感覚とでもいいましょうか。設備は控えめに、手前から深い風呂、ブクブク気泡つき浅い風呂、水風呂、サウナ、という構成。浅風呂には肩たたきジェットと思われる2機のくぼみがあるんですが、今はノズルが外され稼動していない様子。したがって泡系は底からのブクブクだけです。
主浴槽は深・浅ともちょっと熱めですが、水風呂はこれが強力に冷た〜いです! これぐらい冷たいと皮膚の表面が痺れる感覚を味わえてなかなか快感ですね。とくに熱い風呂とのコンビネーションがグーです。

ちなみに一緒にいたおっちゃんの話によると、なぜか女湯の方だけ氷が買えるそうで、1キロの氷を持ってサウナに入れるそうです。サウナの入り方として正しいかどうかは別にして、女性の方、いっぺんトライしてみては?
(入湯日:2004.6.23)

 

相合温泉 中央区千日前1-7-5 [定休日]毎週月曜日

《岩風呂風スチームサウナがグー!》

日本橋駅から北へ少し、道頓堀の2本手前の細い路地みたいな道をずーっと入り商店街を横切ったところ。大人360円、サウナ200円?(スイマセン確認してませんでした)。
まさに紛れも無く千日前、ウインズすぐ近くとあってか、そっち関係のおっちゃんでごったがえしたりしてます。こんなところにもありますお風呂やさん。わりと現代的な感じです。入るとすぐにフロント、そしてその横の暖簾をまたくぐります。

脱衣場はかなり狭いです。ぐるっと回り込むようにロッカーがあり、奥の方はとくに窮屈なようす。さて浴室へ。こちらもかなりこじんまりしてますが、現代設備はしっかり完備。入ってすぐ左には、バスクリン系薬湯の電気風呂と座ジェット2機、つづいて水風呂、反対側にはドライサウナ。深・浅の主浴槽は浴室中央に。奥にスチームサウナ。
このスチームサウナ、中が岩風呂風になってます。けっこう珍しいかも。洗い場は主浴槽をはさんで通路のようにカランの壁で仕切られており、両側にカラン列があるんですが、いかんせんこの浴室面積では片側に並んで座ると反対側にはちょっと座りにくいですかねえ。まあこの狭さがまた大阪都心の歓楽街の雰囲気を漂わせてたりして、それなりに場所がらを味わえるような気もします。
しかし客の入りは多かったです! しかも客層は近所に住んでる人というよりお店関係の人がほとんどのようでした。
(入湯日:2004.3.14)

 

いろは湯 中央区谷町5-3-5 [定休日]元日のみ休み

《旧街道の一角に佇むシンプル銭湯。》

谷町筋と長堀通りの交差点である谷町6丁目からすぐ北側にあるローソンの角を東へ入って次の角。大人370円。
大阪市内のオフィス街でもよく見ればところどころに昔の面影を残したスポットがちらほらあるもので、中心部から少し離れた谷町界隈は、細道を入ると歴史を感じさせる町家風な建物も残ってたりします。この銭湯がある谷町筋から1本東へ入った通りはかつての「熊野街道」で、この通り沿いにもぽつぽつそういった風景を見ることができます。そもそも谷町界隈は四天王寺をはじめお寺が数多くあり、市をあげて歴史的な街としてアピールする動きもあります。ただその一方で巨大マンションなんかも林立したりしてはいますが・・・。

で、その熊野街道沿いの一角に佇む昔ながらの銭湯。シンプルで素朴な屋号が泣かせます。暖簾をくぐると玄関はまんま昭和の初期?〜中期を思わせる木のしつらえ。メチャ渋いです。中央にも下駄箱があるので隠れてますが植田工務店のプレートがあります。脱衣場も昔風でシンプル。ただ特別レトロって感じではありません(個人的には“レトロ”っていう言葉あんまり好きじゃないんですけどね)。
浴室はこちらも昭和をしのばせるシンプルな構成。浴槽は男女仕切り壁にくっついて深い風呂と浅い風呂のみ。浅の中に電気とジェット1機付き。他にジェットのような丸い窪みが2つありますがジェットは出ておらずもたれるようになっているだけです。入口横に掛かり水の鉢あり。
しかしこんな街中にもまだこういった銭湯が残っているのは個人的には非常に嬉しい限りですが、街がどんどん近代化して変わっていく中でいつまでこういう古いものが残れるかは分かりません。まあ老朽化や商売としての話はともかく、進化や脱皮だけが全てじゃありませんよねえ。
(入湯日:2004.6.13)

 

桃谷湯 中央区谷町7-1-5 [定休日]毎週金曜日

《時間の流れを忘れさせてくれます。》

谷町筋から空掘り商店街を東へ入り、アーケードを抜けたあたりを右へ急な坂を下りたところ。大人360円。
西に谷町筋、東に上町筋と、大通りに挟まれた数百メートルの間にちょこっと下町情緒を感じられるエリアがあります。そんなちょっと懐かしい空気を残した界隈に、当たり前のごとく昔からの風呂屋さんが。
なぜか裏返しの暖簾をくぐると、レトロ・・・というか質素でつつましく、新しいものはとくに必要なかろうという自然体な雰囲気。下駄箱も脱衣所も使い込まれたシブさが漂っています。こじんまりとした浴室は、白を基調とした古い壁と細かいタイルの天井と湯気抜きが、なんとも懐かしい感じ。浴槽は、深い風呂と、超音波ジェットがついている浅い風呂のみ。なぜか深い風呂の真ん中からは、すごい勢いで湯が湧き出てます! 色気づいた装飾や設備はいさぎいいほどありません。このシンプルさとレトロ感が、都会の雑然とした埃にまみれた心と体をリセットしてくれる気がします。
平日の夕方に行きましたが、ゆっくりと動くおじいちゃんがぱらぱら何人か・・・。雰囲気といい客層といい、大阪の喧噪の中で時間の流れを忘れさせてくれる味のある銭湯です。
(入湯日:2003.7.28)

 

玉造温泉 中央区玉造1-12-7 [定休日]毎週月曜日

《深夜も営業、これぞナニワ商人。》

長堀通りから玉造筋を北へすぐ、左手の三角の土地のところでめちゃめちゃ目立ちます。大人360円。
ここはなんと朝6時から夜中の3時までやってて、さらに土曜日はオールナイト営業だそうで、夜中入浴派にはうってつけ。割とふつうの脱衣場から浴場へいくと、随所にいろいろと趣向を凝らした設備が目を引きます。まず、主浴槽の深い風呂、泡風呂になっている浅い風呂、この泡浅風呂の横はうたせ湯になってます。その横にかなりぬるいめの薬湯の泡風呂、奥には塩ラドン温泉、ラドンスチーム、水風呂、電気風呂、2階にサウナ。
設備は豪華なのですが、なにかちょっと・・・。浅い浴槽の泡風呂にもっと長くつかりたいのに熱すぎ、で、ぬるい薬の泡風呂にいくと、これ寝るタイプなんですが僕には奥行きが狭すぎて足はとび出し、上は腹の上までしかつかれない。塩ラドンは目が痛い! スチームは蝋燭ショーのごとくアツアツの水滴がポタポタ、やっぱりスチームサウナの天井はななめにするべきですね。。水風呂は冷たくて気持ちいいのですが、周囲が壁なので家の風呂のよう。2階のサウナはだいぶ古いのか壁がかなり汚れていて・・・。
まあでも、これほどの設備と長い営業時間、さらにオールナイトまでやるところは他にはそんなにないでしょう。ただ僕にはちょっと合わなかったかも・・・。
(入湯日:2003.7.4)

 

清水湯 中央区西心斎橋1-4-18 [定休日]毎週日曜日

《ミナミのど真ん中にある現代的ビル銭湯。》

心斎橋OPAの裏の南隣。大人360円、サウナ&ラドン300円。
ミナミのど真ん中、それも御堂筋から1本裏の筋というスゴイ場所にある現代的ビル銭湯。1階はam/pmで、その横のエスカレーターから登るようになっています。エントランス横の木のプレートに書かれた、清水町から湧き出す名水についてのウンチクを横目で見つつエスカレーターに乗ります。

2階はフロント。すぐ横の暖簾をくぐると脱衣場です。階層構造だけあって広々とスペースをとっており、ロッカーは上下2列の縦長スー銭タイプ。浴室へは横のらせん階段かエレベーターでさらに3階へ上がります。
3階のドアを開けるといきなり洗い場の列。奥の方に多彩な設備が並んでいます。手前から、ドライサウナ、水滝シャワーブース、地下水の水風呂、高温風呂、中温の深風呂、寝ジェット3機、電気風呂、ラドン風呂。
サウナとラドンは入らなかったのでよく分かりませんが、どちらもテレビ付きのようでした。あと水風呂がけっこう大きいのが嬉しいです。それも大阪有数の“名水”である地下水とのこと。そのお隣の高温風呂、これはもう躊躇せずにドブンと肩までイッキに入るのがよろしいです。何十秒か我慢したら水風呂へ直行!これが気持ちいいんですわ。ホンマ。ここは主浴槽と水風呂に温度計が付いていて、高温風呂は48度、中温風呂は43度、水風呂は19度を指していました。

外観の印象ほどスーパーな感じではないですが、繁華街の中のビル銭湯として十分に街に貢献している施設だと思います。充実設備とはいえムダはなくキッチリと機能的な印象です。朝5:30から営業というのもスバラシイ。
(入湯日:2004.1.3)

 

末広湯 中央区日本橋1-16-5 [定休日]毎週月曜日

《黒門商人御用達?天然地下水でシャッキリ。》

近鉄日本橋駅を上がって南東すぐ。黒門市場の入口横。大人360円。
ご存じ大阪の台所、黒門市場。そのすぐ横にあるビル銭湯。朝は6:00からやってます。おまけに夜中の2:00までという朝の早い商人の御用達?なんでしょうか。

おっと意表をつく自動ドアの入口を入ると外観に似合わずフロント形式。右手の券売機で券を買いフロントに渡して脱衣場へ。かなり窮屈め。おまけにフロントのスペースに圧迫されてさらに狭いものの、シンプル&クリーンな印象です。
浴室へ。ビル銭湯ゆえ天井は低く湯気抜きがありません。湯気は横の窓から抜けるようになってるようです。でも冬場はあんまり窓を開けないので奥が見えないくらいの湯煙りのため、向こうがどうなってるのかわかりません。とりあえず入口近くのカランでひととおり洗ったら手前の浴槽から入るとしますか。男女仕切り壁に沿って、浅い風呂にジェット2機+ネオン付き、続いて深い風呂、電気風呂、奥にスチームサウナ、その横の凹んだようなスペースに天然地下水の水風呂。

設備的にはごく普通の感じですが、やっぱり地下水利用の水風呂が売りなんでしょう。水温はそれほど低いかんじはしませんでした。ちょい濁り気味の水です。臭いもかすかにするかな? この水風呂の天井と隣のスチームの入口はかなり低いので、頭を打たないように注意しましょう。僕は水風呂の天井の角で打っちゃいました。(^^;
(入湯日:2004.1.14)

 

桃の湯 中央区東心斎橋1-15-21 [定休日]毎週日曜日

《ホストも愛用、細長〜いビル銭。》

心斎橋筋から周防町通りを東へ2本目の角を左に曲がったところ。大人360円。
ミナミのど真ん中です。写真は昼間撮ったのでひっそりしてますが、夜9時ごろ入りにいったら、いやもういつもの夜のミナミですね。こんなところをお風呂セットのビニール袋もって自転車で走ってる僕はなんなんだろう。(笑)

見てのとおり周りの街並に溶け込む佇まいのビル銭湯、歓楽街でもまったく違和感がありません。入口はコインランドリーで、その奥に暖簾があります。脱衣場は奥に細長いつくり。場所がらサラリーマンやホストのニーチャンも多いのか、スーツをかけるハンガーもあります。
浴室はこれまた奥に細長〜いです。黄色とオレンジを基調とした内装はいかにも繁華街の銭湯といった感じですね。男女の仕切り壁が妙に低くて、イスに乗って背伸びすれば向こうが見えそう(ダメよ!)。 その反対側の壁に沿ってずらりと並ぶ浴槽は手前から、深い風呂、浅い風呂、超音波ジェット+肩たたきジェット×3機の浴槽、電気風呂、水風呂、そして奥にスチームサウナ。戻って入口横にジュビナバス。ジェット浴槽は背中に普通のジェットが出てるのに加えて、肩には上から強烈にお湯が噴射しています。たまに見る可動式ノズルから出るやつではなくて固定式です。なかなか強力でいい気持ち。スチームサウナはテレビ付き、でも音は鳴ってません。水風呂はきっちり冷たくてなかなか。
時間も時間だったのか、茶髪や金髪のオニイチャンばっかり。近所のお店関係の人でしょう。出勤前にひとっ風呂ってとこでしようかね。銭湯には珍しい光景でした。
(入湯日:2003.12.2)

 

あかし湯 中央区東心斎橋2-2-17 [定休日]毎週日曜日

《終電がなくなったら風呂でもどう?》

日本橋駅から堺筋を北へ、道頓堀を越えて2つめの信号を左に曲がり次をすぐ右。大人360円、サウナ200円。
宗右衛門町から歩いてすぐのミナミの歓楽街の中にあるビル銭湯です。この日も夜に入りに行きましたが(写真は昼間撮影)もう周りはすっかり夜の街。お店の前でハデハデおねえさんがスーツのおじさんを送りだす光景がそこかしこに。

2つある入口の暖簾のかかってる方が銭湯入口。右のほうはエレベーターで上がると本格的なサウナやマッサージとかあるみたいです。玄関に券売機がありいろいろとメニューがあります。ただしこれちょっと分りにくい。サウナ200円のボタンの横に「大人+サウナ550円」のボタンもあるぞ? 一応「大人+サウナ+貸しタオル+貸しバスタオル590円」をチョイス。戸を開けると意外や番台形式で、ロッカーには珍しく脱衣カゴが入ってるのもありました。

浴室は白いタイルが基調の新しめな雰囲気。入って手前から、赤外線ランプ付き浅い風呂、深い風呂、ブクブク気泡の寝風呂、座ジェット3機、電気風呂、水風呂、奥の階段を上がって右はラドン風呂、左がサウナ。
壁ぎわにズラーッと並ぶ浴槽は壮観です。端から順番に入っていって最後にサウナというとてもよく考えられてる?ような造り。ラドン風呂は“ラドン吸入室”と書かれており、いかにも体によさそう。向いのサウナはちょっと温度が低めだけどすぐに発汗する不思議なサウナ。とくに説明書きは無かったけどなあ。内装の木もなかなかいい感じです。
カランはお湯の出がちょっと悪かったのが残念。でも夜中の3:30までやってるのはありがたいですね。終電がなくなったらここでゆっくり風呂につかって朝方ブラブラしながら駅まで歩くのも一興かも。
(入湯日:2004.1.7)

 

法円坂温泉 中央区法円坂1-4-23 [定休日]第2、4木曜日

《裸婦のタイル絵や水車があったり個性的。》

上町筋から難波宮跡の南側沿いの道を東へしばらく行った坂の途中。なぜか大人340円(入湯日の2003年9月現在、一般入浴料金は360円なんですが)、サウナ120円。サウナ料金は定期的に半額デーがあるみたいです。
このあたりは難波宮跡と団地に面していて、なんとなく落ち着いたエリア。難波宮跡とは昔々上町台地が海に囲まれた半島だったころ、その北の端に大きな大きな“難波宮”(なにわのみや)という宮殿を立て、権力の象徴とした場所らしく、その発掘地が現在広大な公園になっています。
なんとなく重厚感ただよう入り口の暖簾をくぐると、脱衣場はまずまずの広さ、昔の応接間っぽいシャンデリアが70年代を感じさせます。そして浴室へ。壁や浴槽などタイルの色といい柄といい、これまた70年代から80年代初頭の雰囲気。ネオレトロとでも言いましょうか。おまけにサウナと天井の空間に大きな水車のディスプレイが! なんかよく分かりませんが、かなり印象に残ります。
設備は、深い風呂、つづいて浅い風呂、浅い風呂の半分がぶくぶく気泡、ぶくぶく気泡の端が超音波ジェット、となかなか合理的な造り。あとはもちろん、電気風呂、水風呂、サウナ、トルマリン湯の露天風呂。この露天風呂の壁には裸婦が入浴してるタイル絵が見事なんですが、上手いのかヘタなのかビミョ〜なところ。裸婦の目がちょっと恐いし(笑)。でもけっこう広い浴槽とぬるめの湯でリラックスできます。
設備的には標準的というところですが、なかなかに個性的で楽しめる銭湯です。
(入湯日:2003.9.3)





西淀川区  淀川区  東淀川区  旭区  都島区  城東区  鶴見区  東成区  北区  福島区  中央区  西区  此花区  港区  大正区  浪速区  西成区  天王寺区  阿倍野区  生野区  平野区  東住吉区  住吉区  住之江区  大阪府下  他府県

[TOPに戻る]