CHAVO GUERRERO Sr. 

 

Wrestler Ken Timbs Talks About Chavo Sr.

 レスラー、ケン・ティムズが語るチャボ 

 このページは、英語 でもお読み頂けます 

R. I. P. Ken Timbs ... You will be missed.

 ケン・ティムズ 安らかに ・・・ そして永遠に・・・ 

チャボが試合をするのを私が初めて見たのは1983年で、それは私が

サウス・ウエスト・チャンピオンシップ・レスリングに所属していた時のことでした。

彼の上手さは、他のレスラーの比ではありませんでした。

私たちは、チェッカー・ドームでの特別試合に参加するためセント・ルイスへ飛びましたが

そこで初めて私は、彼と試合をするという恩恵に預かりました。

チャボ&アル・ペレス組と、マッチョマン・ランディー・サベージと私のコンビの対戦でした。

一連の流れの中で、チャボは新しい技を幾つも披露し、試合は上手くスムーズに進行していきました。

このタッグ・マッチは 12分程度で切り上げるように言われていたのですが

観客が乗っていたこともあり、私たちは 20分間も戦い続けました。

最後の決め技として、チャボはトップ・ロープからフライング・ヘッド・シザースを決めましたが

彼がマッチョマンにこの技を決めた時のタイミングと技術は、まったく申し分のないものでした。

私は、チャボ・シニアこそが、すべてのゲレロ兄弟の中で、まさしく最高のレスラーだと思っています。

誤解しないでください。 どの兄弟も、間違いなく非常に優れたレスラーです。

ただ、チャボのレスリングは、抜きん出ているのです。

彼は、試合の中で何度も、優れたテクニックの持ち主であることを証明して見せましたが

同時に彼は、ドロップ・キックなど、飛び技でも超一流であることを示しました。

ファイト・スタイルの切り替え、技を掛けるタイミング、更にはプロレス哲学

そのすべてに於いて、彼はレスリング界で最高のものを持っていると思います。

                                      ケン・ティムズ  2002年8月11日 

 ケン・ティムズ氏は、80年代から90年代にかけ、「サウスウエスト・タッグ・タイトル」

 「セントラル・ステイト・ヘビー級タイトル」 を含む数多くのタイトルを獲得するなど

アメリカとメキシコをまたに掛けて活躍しましたが、この原稿を送ってくださって僅か2年後の

2004年8月に、持病の心臓病の悪化により、53才という若さで帰らぬ人となりました。

心より御冥福をお祈りいたします。

Sadaaki & Tadahiko sincerely thank Mr. Timbs for his wonderful contributioin.  Thanks, Ken !

素晴らしい原稿を寄せてくださったティムズ氏に感謝いたします。 有難う、ケン!

   小さな巨人 チャボ・ゲレロ