素顔のチャボさん
チャボ・ゲレロ選手との再会日誌 (1)
2007年 4月5日
「 コンバンワ ! タダヒコサンデスカ ? 」
チャボ・ゲレロを名乗る人物からケータイに連絡が入ったのは、4月5日の午後10時15分過ぎでした。
「えっ、本当にチャボさんなの?」
「ホント、ホント! それより、いつ、こちらに来れますか?」
「今、どちらなんですか?」
「東京のSホテルです。知っていますか?」
「知っています。でも、チャボさん、7日は静岡で試合ですよね」
「イエス、でも、8日にはまたここに戻ってきます」
「同じホテルに戻ってこられるんですね」
「イエス! タダは、8日に来れますか?」
「はい、夕方までには・・・・」
「Good ! じゃ、5時にロビーで会いましょう」
文章にすればある程度の長さになりますが、実際に話した印象では、まさに 「一瞬の出来事」 でした。
「日本に行くかも知れない」 というメールを最初に貰ったのが 2月4日。
「日本行きが正式に決まりました」 との連絡があったのが2月10日。
その後、大会の日程が徐々に確定していき、4月11日の後楽園ホール大会で
チャボさんの日本引退試合が行われることも発表され
私は上司に頭を下げまくって何とか東京行きをゲット!
もちろん、その間にもチャボさんとのメールのやり取りは止むことなく
「日本は久々なんでエキサイトしている。 どこか、リラックスできる景勝地があれば
案内してほしい。お礼に何かサプライズ・ギフトを送るよ」
これが関東地区の方なら、もっと 「秘境」 「隠れ家」 的な景勝地を選ばれるのでしょうが
コテコテの関西人の悲しさなのか、思い浮かぶのは 「軽井沢」 「箱根」 「日光」 など
在り来たりの観光地ばかり。 それでも、とにかく期待に応えねばと
各地までの列車の運行スケジュールもしっかりノートにまとめ
もしチャボさんが 「早起きは苦手」 だとおっしゃるなら 「鎌倉」 や 「浜離宮」 などへの別案も・・・・
ところが、チャボさんからの サプライズ・ギフト は先に届いたものの
ご本人のスケジュールが全く決まらない。
静岡大会のあと、そのまま静岡で宿泊するのか、真っ直ぐ東京へ戻るのか。
そもそも、東京での滞在ホテルすら、まだ知らされていないとのことなのです。
ギリギリまで待ちましたが、結局解決には至らず
「メキシコのティファナでテレビの仕事があるので、今から出発し、ティファナから
直接、日本へ向けて飛び立ちます」 との連絡があったのが3月29日。
止むを得ず、「では、日本到着後の連絡は、ケータイへお願いします」 ということになり
それで掛かってきたのが、冒頭の電話だったという次第です。
さてさて、果たして無事に逢えるのでしょうか。