| −日記帳(N0.2160)2007年11月28日− |
| 岡ちゃんに思うこと |
| −日記帳(N0.2161)2007年11月29日− |
| ゴンとカズのJ現役続行歓迎! |
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| ジョホールパル以来9年ぶりに再会して対談する当時の両監督
(左が当時のイラン監督バドウ・ビエイラ氏(現在AC長野バルセイロ監督) |
1997年11月16日の日曜日の夜のことでした。この日のイラン戦に勝てば、日本初のW杯出場が決まるとあって、日本国中のサッカーファンが深夜にもかかわらず、マレーシアのジョホールバルからのテレビ中継に見入っていました。私もその一人でした。この試合、前半39分に我が母校の後輩、ゴンことFW中山雅史選手のゴールで先制したものの後半にイランのアジジに同点、ダエイに逆転ゴールを決められ2:1となった後半18分のことでした。信じられない光景が画面に映りました。 岡田監督が、ゴンと彼とツートップを組んでいた我が故郷静岡出身のカズこと三浦知良選手を同時に交代させる指示を出したからです。自分が交代させられることをまだ確認していなかったカズが怪訝な顔付きで、自分の顔を指差して「オレも?」と言いたげなジェスチュアをベンチの岡田監督に向けてしているシーンが映し出されました。それと、殆ど同時にゴンが呂比須ワグナー選手と交代するシーンが映し出されました。 カズのジェスチュアは私には「まさか俺を交代させるのか?」と受け取れましたので、先制ゴールを決めているのに粛々として交代していたゴンに思いが及び、「カズよ、生意気な態度をとるな!」とそのジェスチュアに反感を覚えました。しかし、そのジェスチュアは、同時にツートップを代えるはずはないとの思い込みから、交代するのはゴンか自分のいずれかと考えて「ゴンなのか? 俺なのか? どっちだ?」と岡田監督に確認を取るためのジェスチャーだったとカズは告白しております。 しかし、このツートップの交代劇は岡田監督の見事な戦略で、それから数十分後に「ジョホールパルの歓喜」を演出することになりました。岡田監督はゴンとカズに、思い切り動き回るように指示を出していたと言われます。それは、ゴンとカズのツートップが積極的に攻めまくることで相手DFを疲れさせ、後半途中にこの二人を同時にフレッシュな選手に交代させ、相手の疲れに乗じてゴールを奪おうという作戦だったのです。 ゴンは、この作戦を理解していたからこそ交代の指示に素早く反応したのに、カズは素直に反応しませんでした。カズがその指示を忘れることは考え辛く、カズの頭の片隅にこの指示を拒否しようとする思いが有り、やがてそれが岡田監督とカズの間に微妙な溝を生じさせる起点になったように私には思えました。そして、その溝は1998年、W杯に臨むためのスイス合宿で岡田監督から北澤豪、市川大祐と共にカズがW杯代表メンバーから外されるという「ニヨンの衝撃」を招くことで口を開いたのだと私は思っております。 岡田監督のこの作戦が正しかったことが次々に実証されていきました。まず、カズに代わって出場した城が 後半31分にヘディングで2-2の同点に追いつき、同点のまま後半を終了してゴールデンゴール方式の延長戦に突入すると、岡田監督は北沢豪に代えて最終予選で一度も出場機会の無かった岡野雅行を投入しました。そしてこれがズバリ的中し、延長後半13分、中田(英)のシュートをイランのGKアベドサデが弾いて転がったボールに岡野が走りこみ、スライディングしながら右足でゴールに押し込むと劇的なゴールデンゴールとなりラルキン・スタジアムは歓喜に包まれたのでした。 「ニヨンの衝撃」で岡田監督がカズを外したことに賛否両論が出るのは当然です。加茂監督に外されていたゴンを代表に戻し、ジョホールパルでゴン・カズツートップの同時交代に端を発する見事な采配を振るったプロセスから考えればカズを代表から外した行為を是としても反論する余地はあまり無いように思われます。持ち前の高速ドリブルに衰えが見られ、10歳年上の岡田監督を公然と「おかちゃん」と呼んでチームの和を乱すような行為をしているとの見方が賛成派に有るようです。一方、岡田監督がW杯でジャマイカからゴンがワンゴールを記録しただけで3連敗した結果から判断すれば反対派の主張も当然と思われます。 そこで、上の賛否両論を公平に査定することで、岡田監督への評価を相殺することにすれば、彼の評価はその後の実績で下されることになります。 1999年にJ2に降格したコンサドーレ札幌の監督に就任し翌2000年にJ2で優勝させてJ1昇格を果たし2001年もJ1に残留させ、更に2003年に横浜F・マリノスの監督に就任し1年目の1stステージから優勝、以後、3ステージ連続優勝、2年連続年間優勝のタイトルを獲得するなどしてJリーグ常勝チームに育て上げるなど輝かしい実績を残しております。従って以上の経過から私は現在フリーの立場にある、「おかちゃん」こと岡田武史さんを高く評価し、オシム監督の後継監督として最適任と考えております。 |
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| 150得点目のゴンゴール J2降格でファンに謝罪するカズ |
昨日、嬉しいニュースが飛び込んできました。それは、我が母校の後輩、ゴン中山こと中山雅史(40歳:磐田)と我が故郷、静岡出身のカズこと三浦和良(40歳:横浜FC)が来期も現役を続けることがはぼ決まったとのニュースです。まず、昨日、磐田が中山選手に来季の契約オファーを出したこと、そして一昨日、来期J2降格が決まった横浜FCから残留要請されていた三浦選手がこの要請を受け入れる姿勢を示していることが報道されました。 中山選手は、Jリーガー最多得点記録(157得点)保持者で、今年も5月3日の清水戦でJ1史上初の14期連続ゴールとなる157点目を記録しておりますが、来季も指揮を執る内山監督から速いクロスにチーム内で1番合わせられる選手として信頼されており、本人も日頃「常にレベルアップしていきたい」と話していりことから、現役続行は間違いないと思われます。 三浦選手は、中山選手に次ぐJ12位の得点記録保持者で今年5月26日にJ1史上最年長最年長ゴール記録を達成しており、「J1でもJ2でもカテゴリーは関係ない」との考えを持っていることから、これまた現役続行は間違いないものと思われます。この二人ともう一人、オサムこと武田修宏さん(40歳:サッカー解説者)を加えた3人はGKOトリオ(私が勝手に命名)としてある時期、静岡県の中学サッカー界の花形選手でした。つまり、この3人は郷里を同じくする同期生ということになります。明日は、この3人を取り上げてみたいと思います。 |
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