2009年度第1回 チャレンジサーキット走行会 in 日光サーキット

2009/05/10

Report:Masaya

2009年5月10日(日)、チャレンジサーキットの2009年度第1回目となる走行会が、栃木県の日光サーキットで開催された。

当日の天気が心配でしかたが無かったここ数ヶ月。
心配してもどうにかなるわけでもないのだが、それでも心配なものは仕方が無いのではあるが。
そんな心配をよそに、当日は想像以上の好天に恵まれた。
いや、想像以上だったかもしれない。



〜〜 走行会の前日  〜〜

毎年のことだが、私は友人数名とツーリングをしながら現地入りすることにしている。
最初の頃は加須のうどん、佐野ラーメンををはしごしながら日光サーキットに向かい、3時頃に着いて車の走行会を見学し、それからゆっくりと宿にむかうというパターンが多かった。
昨年はちょっと方向を変え、丸沼から金精峠を越えて宿に直行。
サーキット見学は無しというスケジュールだったが、これはこれでなかなか楽しかった。

で、今年。
またもや方向を変え、今度は茨城経由で行くことにしたのだ。

袋田の滝です。

下から見たときはこんなもんかなぁ〜?って思ったんですが
上に上がって見て「へぇ〜〜!!これは凄い!」って感じ。
この滝、真冬になると全面氷結してしまうんだそうな。

それが有名みたいですね。
袋田の滝を見て、プチ滝マニアになった我々。

近くの月待ちの滝にある蕎麦屋さんで昼食なのです。

ここの蕎麦、高かったけど美味かったですよ〜!!
判りにくいところにある滝なんですけど、景色は最高!

紅葉だらけだったので、秋は燃えるような赤で絶景でしょうね〜(^^)

この後、少し時間があったので、日塩もみじラインまで走ってライディングの練習をして、早めの宿到着となった。

私を含めた走行会タッフの一部は、前日から現地入りしている。
正確には現地付近だ。
ゲートオープンが朝6時のため、自宅から来たのでは寝る時間が無い。
また開催を翌日に控え、最終調整も必要となるため、開催当初からサーキットの近くに宿を取り、前日はスッタフミーティング(という飲み会)が行われる。

今年の場所は数年前に痛い目にあった某居酒屋。

でも今回、メニューはかなり立派になっていた(苦笑)

飲まない人(運転手)は、ひたすらご飯を食べるのです!!



〜〜 そして走行会当日を迎える 〜〜


毎年、朝一の天気予報を見るのが恒例となっている。
宇都宮の予想気温:30℃
今年の天気予報は安心して見ることができたが、この気温この気温、喜んでいいのか悲しむべきなのか・・・。


我々が到着したのは6時前。
すでに数十人の参加者がゲートオープンを待っていた。
朝早くから大人数が集まったせいか、日光のスタッフの方が気を利かせてくれ、6時半前にはピットに入ることができた。


我々スタッフは、ここから強烈に忙しくなる。
受付の設営や計測器(トランスポンダー)の準備、旗の用意等、とにかく忙しい。
時間はあっという間に7時半となり、ブリーフィングの開始だ。


今回はサーキット初体験の非常に参加者が多い。
前回の走行会では完熟走行中のトラブルが多かったため、今回は念入りに説明する。

旗の説明が一通り終わったところで、恒例の準備体操開始。
基本的にはラジオ体操なのだが、何度やっても覚えられない。
頭の中では完璧に忘れているが、身体は覚えているようだ。

そういえば最近の小学生は、夏休みの早朝ラジオ体操を少しの期間しかやらないそうだ。
私の時代では、40日の夏休み期間中、38日はラジオ体操をやっていたような気がする。
(2日足りないが、これは登校日と呼ばれる学校に行く日があったためだ)


準備体操終了後、すぐにAクラスの走行が始まる。
この段階で心配事がひとつ。
サーキット初心者が多かったため、もっと詳しい説明をしておいたほうがいいだろう。
Aクラスの走行中にサーキット初心者を集めて、もう少し詳しいサーキットのルール説明をやった。


Aクラス1本目、先導としてコースを走ってみる。
今日の日光はすごかった。
コースが一部改修されているいることに驚いたが、それ以上に驚かされることがあった。
路面が真っ白だ(涙)


前日の走行会でオイルが大量にまかれたようで、コース上は石灰だらけ。
1本目を走ったとき、後ろを振り返ったら白煙が見えた。
ヤバイ、エンジンが・・・って思ったら、コース上の石灰が舞い上がってただけでした(苦笑)
でもそのくらいひどい状況だったわけで、完璧にびびってしまってそのままピットイン。
とてもじゃないけど、この状態では私には無理!!(涙)
そんなコースでもタイムを出しているAクラスの人達。
正直なところ、ちょっと怖い気もした


そんな中でいきなり転倒事故発生。
路面の影響ではなく、接触によるものだった。
バイクの破損は大きかったが、ライダーの怪我はたいしたことは無く一安心。


上級者クラスの走行は、初めて参加する人たちにとっては憧れの的となる。
そのため、このクラスの事故は彼らに与える影響も大きいのだ。
私の希望としては、これからサーキット走行を始める方や、サーキット走行初心者の方々の見本となる走りをして欲しいと思っている。
少しでも事故を減らすため、少なくとも1本目は、バイクもライダーも完熟走行のつもりで走って欲しい。


その後、走行会はBクラス、C1クラス、C2クラス、Dクラスとスケジュールは進んでいく。
そして体験クラス。

我々の走行会では体験クラスがあり、ジーンズでもサーキット走行が可能なのだ(ただし先導付き)。
ここからサーキット走行の楽しさを覚え、上のクラスにステップアップしていく人も少なくない。
今回はチャレンジサーキット専属の写真家であるつかささんが、サーキットデビューとなった。

「面白いよ、これ!!!バイクってこんなにバンクしても平気なんですね」

これが最初の感想だった。
グレートなふくらはぎを持つために皮パンツ購入をあきらめていた彼だが、これを期に装備を充実させるそうだ。


毎回、体験走行の先導をしている私だが、1本目、2本目と走る毎に上達がはっきりと判るのが楽しい。
本人が一番楽しいのだとは思うが、実は私もしっかりと楽しんでいたりする。
ペースを調整するのは見かけ以上に大変なのだが、この楽しみがあるからこそやめられない。


今回、私が一番あせったのは、奥のストレートエンドから右に90度のコーナーで、リアが滑ってダウンチューブまで擦ってしまったこと。
去年の秋の走行会で交換したタイヤだったので、もうタイヤがだめかなぁ〜?って思ったのだが、あとでじっくり見てみたら滑った部分はコースが荒れており、一部えぐれていた。
おそらくこれが原因だろう。
でも原因が判ってしまうとかえって気になってしまい、もうそのラインは走れなくなってしまった。
次回までには回収されてるかな?
シーズン中は多分無理だ(涙)。

今回の走行会での私の課題はフォーム改造だった。
前回の本庄で気がついたことがいくつかあって、日光で試してみたのだ。
大きく分けると、倒しこみのきっかけつくりとフォームの修正。
倒しこみはほとんど気がつかないと思われるレベルだし、フォームについてもそれほど大きな変更ではないのだが・・・。
結果は?
恐らく気がつくのは本人くらい?(苦笑)
でもまぁ、少しくらいは良くなった??
(写真見ても気がつかない程度の小変更なのです)

皆さんも色々試してみましょう。
サーキットだからできることもたくさんありますからね。

ただし、無理はしないこと!!<<これが一番重要!

空いている時間を利用して撮った皆さんの写真

気がつかないで撮られた方もいるでしょうが、クレームは受け付けません!ってことで・・・(^^)


ぺけトモで初めて会って、ここ数年はまったくの音信不通だったんですけどね。
ひょんなことから7〜8年ぶりに偶然再会したBBさん。

当時、峠で膝から火花を散らしながら走ってみんなを驚かせてました(笑)

しかし・・・痩せたね〜〜!!


ドゥカティ東京大田店様による、ドゥカティ試乗会

サーキットで試乗できるなんて、よく考えるとすごいことなんですよね〜!!

たこ焼きは、相変わらず大盛況だった。
「私も食べよう」と思ってもらいに行っても、とにかく行列が絶えない。
結局、10個位しか食べられなかった。
たこ焼き隊隊長のかずたかさんによれば、「材料の分量から計算すると、約2500個のたこ焼きが消費された」らしい。
想像しただけでもすさまじい量だ(苦笑)

たこ焼き隊の皆様

本当にご苦労様でした(^^)

こんなに大勢のスタッフが、必死で頑張って焼いてくれた成果があのたこ焼きなのです。

感謝・感謝!!

しかしまぁ、とにかく暑かった。
3L近い水分を取ったような気がするが、ほとんどトイレには行ってない。
そういえば顔がしょっぱかった・・・なぁ。

今回の走行会に協賛してくれた各メーカーの方々(アールズギア様、クレバーライト様、AS-TAKA様、DUCATI 東京大田様、POSH様)、本当にありがとうございました。

次回は6月7日(日)の富士スピードウェイ(ショートサーキット)である。
初めてのコースだが、思いっきり楽しもう!!!
★オリジナル写真(picasa)はこちら★

編集後記:
毎回、毎回、本当に楽しい走行会になっているように思う。毎回参加してくれる人たちも多く、何をすべきなのか判ってくれている。だから運営も多少は楽になったように思う。ただ、逆に慣れも出てきてしまったようにも思える。これは我々スタッフにも言えることで、以前はきちんとやっていたことが出来てないことがあるのは、大きな問題として受け止めなくてはいけないだろう。
走行会終了後、横浜某所で反省会を開催した。いつもは単なる飲み会になることが多い反省会だが、今回は違っていた違っていた。多くの問題がリストアップされ、その対策案も出された。
次回はこれらの問題を少しでも解決すべく、事前準備をしっかりしたいと思っている。
みんなが喜んで参加してくれる走行会を目指し、しっかり頑張ろう!!

・・・ね、TAKE4さん(笑)