菊の湯

地図

2008年05月02日


メイン浴槽 ヌル

JR大糸線 南豊科駅を出て踏み切りを渡り通りを北上して
1つ目の信号を左に曲がって農業高校を過ぎて
歩道橋を越えた先の左手に菊の湯はあります。
徒歩15〜16分。

某画像掲示板で見た菊の湯にどうしても行きたくなって
定休日、営業時間等の事前情報も無しに急遽出かけてしまいました。

暖簾が出ていて灯りもあるのでどうやら営業しているようです。
国道147号線は街灯もなく辺りは良く見えませんが
玄関前左手に木造の自転車置き場があり、
車が2台ほど停められるスペースもあります。

玄関を入ると電気がついていないので男女の入口が解りません。
目を凝らして見ると男子浴室と戸の上部に書かれていました。
下足箱は殆ど鍵がなく、先客の気配もありません
戸を開けて脱衣所に入ると低い番台には誰もいません・・・

お客さんも誰もいません・・・
営業時間を知らせる張り紙を見ると22:00までのようです
あと1時間と15分ほどあります。
入浴料金の掲示が\400なので、とりあえず番台に
\400を置いて着替え始めました。

脱衣所の床は黒く随分とくたびれていて、ロッカー付近は
い草ゴザが敷かれています。
奥には籠も重ねてありました。
ロッカーは壁1面で鍵付きが上半分と扉の無いロッカーが下半分で
鍵は半分以上ありません・・・

間口3間、奥行き3間半の浴室は中央奥にメイン浴槽、
両壁にカランがあり、男女境にシャワーと思われるカランがあります。
右手は少し奥まっていて立ちシャワー(??)でしょうか、それと
何故か洗面台があり、腰掛けとプラスチック製の桶が置いてあります。

カランはお湯と水が段違いに設置されていて
掛け湯をしようとお湯を出しますが暫く先客がいなかったのか
暖まるまで時間がかかりました。

手前側が浅く、奥側が深くなっている浴槽はかなりヌルで
中々か体が暖まりません・・・
ただし、手触りは中々のお湯です。
深い方の下にあるパイプは何でしょうか??
暫くすると女将らしき人が
「おつり置いたでねー」と声を掛けきたので
「ありがとうございます」と返事をしたらガラガラと
戸を閉める音が聞こえて、また静寂に戻ってしまいました。

浴槽の壁に蛇口が2つあり、赤の取っ手を回してみると
お湯が出てきたので、少し暖まりました。

脱衣所に戻り内部を見回すとかなりの年季がある建物です。
ドライヤーは料金箱はなく、\30を支払うようです。
今は全く見なくなったとても古いタイプのマッサージ機があり
飲み物のケースはありますが何も入っていません・・・

小一時間の滞在でしたがずっと貸切で誰にも会いませんでした。

時代の感覚が麻痺するような不思議な銭湯です。

次回機会があれば色々と話を聞いて見たいと思いますが
何時まで営業しているのでしょうか・・・





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