STAR WEEK 2005 REPORT

●スターウィーク 2005 レポート

● 7月7日 小松市大杉少年自然の家でプレ・イベント

 7月7日、総合学習の一環として山中小学校の自然体験キャンプが、小松市大杉少年自然の家で行われました。2ヶ月前には担当教諭から星空観察を打診された binbokuji 天文倶楽部。スター・ウィークのプレイベントにちょうどいい、と二つ返事です。

 しかし、この日は七夕、すなわち雨の特異日です。案の定当夜は雨がぱらつく、あいにくの天候に(左)。屋外での観察は早々と諦め、「つどいのホール」(右)でプロジェクターを使ったパソコン・プラネタリウムに変更です。七夕の話題に始まり、夏大三角を絡めての星座案内、ディープインパクト、カッシーニ、スペースシャトル、はやぶさ、アストロE2などの宇宙探査・・と1時間では時間が足りないくらい。8月1日〜7日にかけてのスターウィークの話題も触れました。参加は生徒・先生を含め55名。全員に特製教材を配布しました。

■ 2005年7月7日、大杉少年自然の家で行われた「自然体験キャンプ」での星空観察会。当日は案の定雨。最初から、パソコンでプラネタリウムのプログラムを組み、プロジェクターで上映。1時間におよぶ長編だったが、子どもたちは熱心に聞き入っていた。

● 8月7日 親子星空観察会事前PR

 親子星空観察会の事前案内はチラシとウエブの双方で行いました。また、子どもたちが描いたイラストを大判のポスターにして、菊の湯(山中温泉の共浴場)に掲示し、事前PRにつとめました。右画像は事前PR用のチラシ。当日は教材として星座早見版と特製リーフレットを準備しました。具体的な日程、要綱は下記の通りです。

  1. 日時 / 2005年8月7日(日) 午後7時30分〜9時00分
  2. 場所 / 山中町健民体育館駐車場にて
  3. 小学生以下の参加者につきましては、必ず保護者同伴でお願いします。
  4. 曇天、雨天など天候の状況、あるいはその他の事情により、予告なしに中止あるいは中断する場合がありますので、ご了承ください。
  5. 主催 : binbokuji 天文倶楽部 : 山中町婦人児童館
  6. *親子星空観察会はスターウイーク2005協賛事業です

● 親子星空観察会のもよう

 当夜は幸いにも好天。月齢2.5の細い月。楕円形の金星。ガリレオ衛星を従えた木星などを13cmの反射望遠鏡で観察。薄明が終わるころには北斗七星、北極星、夏の星座などを解説がてら、M57やM13などを観望しました。その後は環境課の職員を交え、星空継続観察、いわゆる「スター・ウォッチング」に切り替えました。

 なお、今回は予想を超える40名近くの参加がありました。参加者が増えた理由としては

  1. 20年以上にわたり恒例化している事業で、すっかり定着した。
  2. 事前のPRにチラシ、ウエブ案内、ポスターだけでなく、さまざまな機会を捉え、参加を呼びかけた。
  3. カッシーニや火星探査機、H2Aなどの宇宙開発ブームで宇宙への関心が増した。
  4. 後日、観察天体や観察風景の画像をプリントし、配布したのが好評で次回の参加につながった。
 等、分析しています。
  1. 開会前から飛入りの参加者が続々集まった。
  2. 県体帰りのバスケット選手が熱心に見ているのは低空の細い月。山中ではめったに見られない。
  3. 稜線近くの細い月。時間が無く慌てて撮ったので、画像はイマイチ。山中町婦人児童館所有の13cm望遠鏡で。
  4. 準備した機材は13cm反射鏡と2台の双眼鏡だけ。個人で望遠鏡を持ち込んできた参加者も。ピーク時には一人では限界が。中学生のK君にも「手伝ってくれ!」
  関連リンク
  1. リアルタイム記事は「ASTRO CALENDAR:婦人児童館」に
  2. 大きい画像 =オンラインアルバム「星空散歩
  3. スターウィーク2005

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