ゴロミ4-7



 2007/4/21


秋口からこの三月末にかけて疲れました。はい裁判の事です。
忙しいだけならいいのですがその神経とお金と労力のキャパが 満たない私は、灰色の脳みそともども疲れ果てたのであります。

もっとも疲れが倍増するのは、私自身が動くことよりも、ぼんくらノータリン弁護士を介してでないと、 つまりこいつのケツをぶったたかないことには前に進めないイライラ感、まだろっこしさが最大の 原因といえるでしょう。
ぶったたいてこの程度ですから、本当に弁護士はアホです。

言い切ります。
断言します。
弁護士はアホばっか!

話を戻しましょう。
つまり疲れの原因はほとんど裁判なのですが、それ以外にも、バイト先のいざこざ、くっだらない人間模様、 とっとと死ねと祈っている親戚からのトンでも金銭タカリテロなど盛りだくさんでした。
それでも裁判と比べれば大したことではありません。
撃沈轟沈するだけですから簡単なもんです。
二度と浮かんでくんなボケ!!ってなもんです。

再び話を戻します。
で、肝心の裁判は、裁判官たちの異動があり、次回の期日は五月下旬某日に決まりました。
その日に結審するか、審議を続けるか、もし結審するならば判決はいつぐらいかを具体的に知らさせることになります。

最終書面が膨大だったので、被告側腐れ弁護士が難癖つけて伸ばしにかかる可能性はありますが、 「これ以上なにを審議することあるんですかぁ〜」と言ってやるつもりです。 まあ、いまさら伸ばされても私は痛くもかゆくもありませんけどね。
もう。

本題に入ります。
このいろんな出来事のせいではありませんが、なんと胃炎になってしまいました。
数日前から朝起きたら胸がむかつくのです。
残念ながら妊娠ではありません。
その方が恐ろしいですが。

話を続けます。
レッドデビルが遅れてやってきていたのでそのせいかとも思いましたが、しばらく座っていると落ち着くのです。 しかし、ある日リンゴをシャリシャリかじって飲み込んだら、いきなり戻してしまいました。
ちなみにリンゴが腐っていたのではありません。
すわっ!胃がんか!!・・・でもありませんでした。
胃炎でした。
はいただの。

しかし、ただの胃炎にもかかわらず、まだ花粉症が直らないのでその薬と胃腸薬と併用して飲んでますので 一向によくなりません。
とにかく今は、終日味気のないおかゆですごしています。修行僧のようです。
それ以外をかっ食らうと胃が受け付けないのです。かわいそうです、本当にかわいそう、私。

お好み焼き、すし、餃子、中華丼、うな重、たこ焼き、ちげ鍋、アンチョビ入りピザ、ステーキ、ハンバーグ、 すき焼き、エビチリ、焼き飯、甘系スイーツ全般、おでん、焼きそば、ラーメン、マーボードーフ、すぱげっちゅー、 ビール、日本酒、チンザノ、ブランデー、スコッチ、酎ハイ・・・頭の中はこんなんばっかが走馬灯のように 駆け巡っています。

はい、ただの泣き言です。



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 2007/4/26

菊池凛子で話題になった「バベル」をGW行こうと思ったが止める事にした。
「弱い立場の人間ほど失うものが大きく、救済も遠い現実」をしっかり描いたという 監督のインタビューを読んだからだ。

そういうことは私のしょぼい実体験でも、なんども実感させられている。
そんな重苦しい現実を、映画でわざわざ見にいく自虐性はない。
今の私は「現実をひとときでも忘れさせてくれるような救い」がほしい。
たとえおとぎ話であっても。

ということで「ロッキーザファイナル」にしよう。
あの作品賞を取ったロッキーには文句なしに感動したし、 四回戦ボクサーが世界チャンピオンと互角に戦えることなどありえないが、 そんな「常識」をもぶっとばしてくれたから。
あの鬱鬱とした毎日、切なさ、やりきれなさ等々、リアリティ満載。
私なんぞ相変らず「初回ロッキー」前半部分のまんまだ。

・・・・・・・・・・・・

今更の感があるが、個人的な事以外では「石原しんたろー」の当選が最低最悪だ。 ネットでもコイツ批判はいっぱいあるのに、なんで圧勝するんだ?

この世にはよっぽど威張られて、命令されること好む奴が多いと見える。 それがたとえノータリンのアホだろーが、ちんけな姑息な暴君だろーが、 だだのハッタリバカだろーが、ピントはずれでもなんでもいいらしい。

そういや、細木カズコみたいな得体のしれんババアの言うことをありがたがるアホも多いしな。

・・・・・・・・・・・・

今日見たクローズアップ現代で城山三郎さんの事をしていた。
佐高信の解説で、なぜ私が城山先生の著作を好んで読んだのか教えてもらった気分。
初めて読んだのが「辛酸」。読みつづけるうちにだんだん辛くなった記憶がある。
でもまた読んでみたくなった。



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2007/5/12


バイト先の女の子のお母さんが亡くなられて六月で三回忌である。
今でも、ああいつもここに母が座っていたなぁ・・・とフッと思っただけで 涙が止まらなくなる。いつまでメソメソしているのと言われることもあるけど、 どうしようもない、と言う。

確かに身内が亡くなったら、他人は普通の想像力をもって遺族の「悲しみ」を感じてくれるだろう。 でもそれはほんのいっときだけ。単に薄情なのではなく、自分の身に起こった出来事でないからだ。 そして悪気があるのかないのか知らないが、三回忌を迎えてまで何でまだ引きずるのという 感覚は無神経でも残酷でも何でもないのだろう。

いつも自分の近くにいて当り前の存在。
普段はうるさい存在であっても、自分の傍にいて、常に目の前に存在しているのが当り前の人間。 空気のような存在が一瞬にしてなくなるということは、筆舌につくせない苦痛だ。

サカキバラ事件の十年後に、被害者のお兄さんを取材したドキュメントを思い出した。
弟は、おじいちゃんのところに行くといって出ていった。
その姿が最後となった。
あの時弟を見送りながら、 一瞬自分も一緒に行こうかな思ったが、翌日中間テストがあったので止めた。
弟が死んだのは自分の責任だと。
自分は一生その事実を背負っていかなければいけないと。
きっと両親も同じだと思う、と。

それは全くのお門違いで考えすぎである。
私もそう思う。
でもお兄さんの言う事は紛れもない「事実」である。
お兄さんが一緒であったならば、間違いなく弟さんは殺されることはなかった。むごい言い方には違いないが。

たぶん、犯罪被害者遺族、なんらかの形で身内をなくした遺族は少なからず同じ思いをしている。
気持ちは理屈ではない。

上記のバイト先の彼女も言う。
「まだまだ死ぬような年齢じゃなかったのに、あの時私がもう少し はやく気がついていればこんなことにならなかったかもしれない」

自覚症状が出た時点ですでに手遅れと言われている病気で、彼女が気づく可能性はほとんどない。
しかし、一生思い続けるだろう。

私は父が亡くなったとき、思いっきり姉を恨んだ。
当時一人暮らしをしていた私に 電話では風邪をこじらしている、とだけ別の話のついでに簡単に聞かされていたからだ。

とはいえ私も、日頃元気な父にしてはあまりにもながい風邪で、しかもあんなにまじめな父が仕事も休んでいるくらい ひどいのかと漠然とした不安を感じていたのは事実だ。

でも私はその不安を無視した。
一緒にいれば見逃すことも、離れていれば感じる独特のカンのようなものを感じていたくせに、だ。

姉を恨むのはお門違いである。でも鈍い姉を恨んだ。と同時に昔から姉のそういう「虫の知らせ」的な意味の鈍さを知っていたくせにしれっと無視を決め込んだ自分を思いっきり恨んだ。今でも。

ある日、姉が苦しそうに告白した。
父を殺したのは私だと。
私は父を見殺しにした。
つらそうにしていた父を、自分の仕事の疲れのせいにしてめんどくさがって無視した。

ほんの少しの気遣いですんだのに。
ほんの少しの思いやりですんだのに。
ただ早く診察を受けさせるだけのことなのに。
ただそれだけのことなのに。
わかってたくせに私は何もしなかった。
だから殺したのは私なのだ。
ずっとずっと思っていた。
でも今までどうしても口に出していえなかったと。

私は、「姉ちゃんだけのせいじゃない。私も同罪だよ」と言おうとした。
でも止めた。
姉もやっぱり辛かったんだとわかったものの、それを口にして 姉妹で慰めあって、お互いを癒しあっても、どうなる? 父に対しての罪は二人ともなにも変わらない。

ほんの少し早く病院に行っておれば、助かった可能性が大きかったのは紛れもない事実。
私たち姉妹は慰めあうのではなく、贖罪と後悔の気持ちはそれぞれ自分だけで一生背負っていくべきなのだ。
それが、やくざで怠け者でいい加減な私のゆういつ譲れないもの・・・かな。

バイト先の彼女には、
「親を亡くして三年やそこらで落ち着くわけないやん! そんなもん平気なわけないやん! あなたの感覚が当り前。なんでもないように生活するのは本当に辛い。とにかく今は外野なんか無視。絶対に無神経な親切ごかしの言葉なんか徹底無視。絶対傷ついちゃダメ。お前ごときに何がわかる!なめた口聞くな!って怒鳴ってやれ! そうね、知ってる奴なら私が代わりに言ってあげよっか?」

少し落ち着いたと言ってくれた。
よかった。 でも、私は励まし(?)た後、思いっきり泣きたくなってしまった。



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2007/7/13


裁判を決意して、日記猿人に参加した私。
最近じゃろくに更新もできなくなってしまったけれど、
せめて判決が下りるまでは続けて欲しかったと勝手な願望。

五月に結審し、八月某日ついに判決がでる。
さて、どうなることやら。
そしてこれからの私もどうなることやら、で。

おつかれさまでした。



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2007/7/14


バイト先の店長が、女の下着頭からかぶって喜んでいるようなタイプの男に代わってから、 非常に仕事が休みやすくなった。(店長の名誉のために言っておくが、別に下着を頭に かぶって仕事しているわけではない。念のため。)

特に生意気な社員は、こいつの頭越しに何でも決まってしまうので、得意のいばりんぼぶりが発揮できないせいか非常に機嫌が悪い。

ゴロミ「店長だけしか異動にならなくて残念でしたね。一番異動したかったのはあなたなのにね」

生意気「残念なのはボクじゃなくてゴロミさんの方でしょ」

ゴロミ「×さん(生意気の名前)、IQ高いんですね、意外と」

その生意気も今秋結婚する。幸あれ!
勇気ある行動だ、相手の女性。

もう一人の社員のぼんくらは、生意気と時々バトルする私になぜか親しみを覚えるらしく、 非常に友好的である。 しかし名前のとおり仕事ぶりはぼんくらそのもの。 だからあんまり仲良くしても メリットはない。
どちらかといえば迷惑に近いかもしれない。

ぼんくら「ゴロミさん、これこうなんですよ」

ゴロミ「そんなん前からですよ」

ぼんくら「えっ!! そうなんですかぁ!」

ゴロミ「今頃なにゆーとんじゃドアホ(ちなみにこれは心の声)」

というやり取りがしょっちゅうでその後始末を私にふりやがるから、時々殺意を覚える。 しかし、誰がこーゆーてたとか、誰がこんなんしでかしたとか、失敗したとか、怒られやがったとか、何でもかんでも教えてくれるので そう邪険にできない。 時々来る客の女が、生意気の婚約者だとかおもろい情報を教えてくれたのもぼんくらだからだ。 さっそくみんなに教えてやったら、なんとすでにみんな知っていた。

バイト男「だって生意気は自分が休みの日によく店につれてきてますもん」

ゴロミ「知らんかった。でも休みの日にわざわざ店に? 他にいくとこないんか?」

バイト女「連れてる女に自信あるから連れてくるんですよ。みんなに見せびらかしてるつもりなんですよ」

ゴロミ「ちゃんとゆーたったか?」

バイト女「何を?」

ゴロミ「うーん、きれいな人ですねとかさ」

バイト女「だってたいしたことないですもん。じゃあゴロミさんいいますか?」

ゴロミ「(一人で客としてきている婚約者の彼女をしばらくガンミして)いわね」

ぎゃあははははははは!!!

相変わらず子供脳の私です。
そして、そこそこ元気で働いております。

元気すぎてトロいバイトをまた一人泣かしてしまいました。 こんなに優しく注意しているというのに・・・、誰も同意してくれませんでしたが、泣きやがりました。 生意気にいぢめられたとぬかしたそうです。

生意気「で辞めるといっています」

ゴロミ「今日来てますけど」

生意気「でもやっぱりもう少し頑張ってみると・・・」

ゴロミ「そうですか。同じことをしたらまた同じように注意しますけど」

生意気「どーぞ」

ゴロミ「何回もおんなじ間違いするんで本当はとび蹴りしたいんですけど」

生意気「どーぞ」

ゴロミ「顔面に」

生意気「どーぞ」

ゴロミ「あなた髪の毛切りました?」

生意気「関係ありません」

ゴロミ「かわいいですけど」

生意気「仕事してください」

ゴロミ「気に障ったらすみません。じゃあ言い直します。ブッーサイク!!」

生意気がシベリアンハスキーみたいな目つきになったので退散。
ぼんくらが必死で笑いをこらえているのが見えたのは錯覚か・・・。

裁判を始めてから、いいのか悪いのかわからないが、人が怖がる敬遠する人間を(いばりんぼ、傲慢、肩書きも含めて) ついからかいたくなる衝動にかられる。「いばりんぼ」ほどバカが多いので、ついそのバカさぶりをさらしモノにし、なおかつ バカの気持ちを逆撫でしてやりたくなるのである。

しかし、私がこういう暢気なお遊びができるのも判決が出るまでですから・・・、許してちょうだい。



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2007/7/23


自分の仕事を中途半端に手を出されて、とんでもないことになっていたという経験はありませんか?

手を出した張本人はお休み。
引継ぎのメモはなく、一見しただけではなにをどこまで手を加えたのかさっぱりわからず、 仕方なく一から確認しながら作業する羽目になる。

二度手間どころか三度手間、自分とはかなりやり方が違うのでよけいに時間はとられるわで、 本来は感謝すべきところが、次第にイライラ、ムカつく!から、殺意に代わる。

「手伝った」というよりむしろ「暇ですることなかったから片手間に手出した」、時間が来たからそのままで帰りました〜 チャンチャンといういい加減ぶり。

そんな経験、私は数限りなくあります。
ありがたはた激迷惑ってやつです。

忙しい中せっせと作業をしながら怒りのオーラを出す私をものともせず、ノホホホホーンと 談笑しているバイトのガキどもにムカつく。

本当は八つ当たりしまくってやりたいものの、この作業を知らない連中ばっかりなので 言ってもその怒りが実感として理解されようがないのがムカつく。

何よりも手伝わせてやりたいものの、一人でしかできない作業なのでこれが一番ムカつく。

「ゴロミさ〜ん、まだ終わらんの? きのう×(ぼんくら社員)にしてもろててんで。あいつもうかなりできたとゆーてたけどな」 と店長。
「なんやとぉ〜」とばかりに振り向いた私に、ぎょっとした顔をする店長。

<・・・・・その間の会話は割愛します。マシンガントークではありますがいつもながら品はいいのです>

店長「あ、うそ? そうなん? あっごめんごめん。×ができるとゆーとってんて。俺これあんまりよー知らんかったもんで」

ゴロミ「よー知らんのによー知らん奴にやらせたんですくわぁ!」

店長「いや●(ぺーぺー社員)も大丈夫やといいよってんて・・・」

●「そんなこと僕言ってませんよ・・・。知りませんよぉ」

店長「ま、ま、ま、ま、ま、ま、ま」

★(生意気社員)「で、今日中にはできないってことなんですか?」

ゴロミ「どんなときだって私は期日に仕上げてますけど」

★「(店長に)量は多いけど簡単ですから大丈夫ですよ」

ゴロミ「★さん、私と代わりましょうか? あなたの方がずっと早くできて大丈夫ですよ」

★「(犬の糞踏んづけたような顔)・・・」

店長「ま、ま、ま、ま、ま」

楽しそうな職場だと思いますか?
それは私の筆力のせいです。



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2007/7/27


こういうことって本当にあるのね。
夕方六時過ぎまでなんともなかったのに、だんだん胃がキリキリ痛み出した。  別にバイト先でいぢめられたとか、バトルしたとかではないのに胃が痛んで仕方がない。  まじめな私はなんとか終業時間まで持ちこたえたものの、事務所でしばしうめいていた。

「大丈夫ですかぁ〜」とちっとも心配してない声に顔をあげたら、マヌケ面の社員がタバコをプカー。 嫌味の一言さえ言う気も起こらず、しかもちっともよくならないので痛みを我慢してゆっくり帰る。

帰るとよくなるどころかますます痛みが増してくる。
だんだん息ができないくらい苦しい。
のほほんと静観しているだけの役立たずの母に救急車を呼ばせる。

その間、保険証や診察券のありかを言ってとりにいかせるものの、 部屋が片付いていないからわからないと戻ってくる。
仕方なくはいつくばって自分で探すと(雑誌に隠れていただけやろこのボケ、それくらい探せ!) と心でののしりながら、それら必要グッズをバックに詰め込む。
「これを病院に持っていくから絶対に一緒に持ってきて」とバックを手渡す。

救急隊員さんが来てくれたが、ぼさーっとたってるだけで「お母さんちょっと邪魔!」と言われる始末。
質問にも答えが支離滅裂でどうにもならないから、「母に聞かないで。私に聞いて」と言う。
救急車の中で保険証の提示を言われ、手渡したはずのバックを渡せと言ったら「それなに? そんなん知らん」
痛いやら、ぶちきれるやら。

気が動転しているのかもしれないと言う事と、年寄りと言う事を加味しても、あまりの役立たずぶりにあきれてしまう。 やはり、父が死んで母のためと思って、なんでもかんでも引き受けて、なんでもかんでもお膳立てしてたことが 緊張感のないこんな情けないノータリンにしてしまったのだろうかと漠然と思ってしまった。
痛いわりには冷静な私。
怒りが痛さを凌駕した?

しかし、姉のときと違って今回の救急隊員さんたちにはおおむね感謝感謝だった。
私が指示した三つの病院に受け入れ拒否されたけど、 機敏に行動してくれたし、隊員さんのひとりなんか「くそっ、断るぐらいなら担当に電話回すな。時間かけさせやがって」と 独り言。
うーん、愛してるわ隊員さん、私のテイストと同じじゃん、なーんてね。

そして肝心の私の病気は急性腸炎。
緊急入院。レントゲン、CT、血液検査・・・。
痛みでのた打ち回り始めた頃、痛み止めと抗生物質投与で少し落ち着いたのが深夜。
姉がその日に限って帰りが遅いのを知っていたので、母をタクシーで帰らす。
正直おられるほうが迷惑。

点滴のカート引きづりながら、タクシーに電話して待合乗り場まで連れていき、タクシーが来るまで一緒に待ち、無事乗った のを 確認して病室に戻った。
全くどっちが病人やら。

戻ってきた私に看護婦さんに「あなた動いて大丈夫なの?」といわれるが、 「あんなボケた母親一人でなにもできないですから。心配で」と言うと、苦笑しながら 「私の母も同じですよ。さっき言ったばっかりのことを聞いてないとか言うし、人の話は絶対聞かないし」と なぐさめられる、いい人。
何処も同じか。

動きまくったせいか、痛み止めが効かなくなったのか、しばらくしてナースコール。
強烈なやつを打ってくれて、やっと眠りにつけそうだとほっとしたのもつかの間「はーい起床時間です」と残酷なコール 。
寝不足で偏頭痛まで加わった。

しかし、痛みは嘘のように引いていた。
「念のため胃カメラ飲みましょう」といわれ断固拒否したら、「あんた子供みたいなこといっちゃあいけないよ」 と寅次郎チック江戸っ子言葉の医師に怒られる。

「ちぇっ、しゃーないのう」としぶしぶOKしたものの、あ゛ーーなんなんだこの苦しさは!ただの拷問じゃないか! 胃カメラ技師、お前は蛇使いか!

のどは痛いわ、息は苦しいわ、オゲオゲオゲげろげろ状態。胃にカメラがあたって苦しいぃぃ!
うなるような声出したら看護師がのんきな声で「声出したらのどつぶれますよ〜」
結果異常なし。
だからイヤだ!って言ったんだ、この野郎!!

念のためにその日も入院。
普通食に代わっても痛みがでなかったため、あっさり退院許可。
で、当分外来に通えとさ。

それにしてもつい二日前のことなのに、あの地獄の苦しみはいったいなんだったんだ?
真夏の夜の悪夢か? 内臓を雑巾絞りされたような痛さだったというのに。

しかし、入院費が入院費が痛すぎる・・・。
典型的なワーキングプアなのにあああ。

ちなみに急性腸炎で嘔吐も下痢も発熱も全くないのは珍しく、 私のようにこんなに早くよくなるのも珍しいらしい。
普通は一週間から十日は入院が必要だと。
現に私の翌日に深夜緊急入院してきた女性は、同じ腸炎でもかなりひどそうである。顔色も真っ青。
私と同じ抗生物質が効かないから、蕁麻疹までできて痛みのせいで胃カメラ検査どころじゃないらしい。

「あんた健康だから早く治ったんだよ。外来でも今あんたみたいな症状の人よく来るんだよね〜」 となんかよーわからん説明を受けてとにかく退院。

しかし、今回ほど私には頼る相手などいない、一人ぽっちなのだとつくづく感じた。
退院の日、姉が仕事休んで迎えにきてくれたものの、母など私の入院時の態度が横柄だったからムカつく、 と退院の日にとっとと花の稽古事に行ったという。

間違いなく私らより、母の方がずっと長生きするなあれは、とただただ苦笑するのみ。
まあ、バカな親戚からたかられず、食い物にされないことだけ祈っててやろう。

実は、腸炎もさることながら、病院で裁判の夢を見た。
敗訴して、被告関係者が万歳してる夢。
ものすごくいやな夢。
腸炎なんて比じゃないくらいうんざりする夢。
深く考えないことにしよう。
今週いっぱい仕事休んでやったし。



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2007/7/29


先日の緊急入院が、あの死ぬかと思ったくらいの激痛が、嘘のように元気な私です。 のど元過ぎればなんとやらで、昨日、今日と中華と焼肉をがっちり食べてしまいました。

のた打ち回るような羽目になったらその時はその時さ、ハン!、と開き直っていましたら、 開き直った甲斐があってか、見事になんとかもありませんでした。
完治(かな)!
それから、選挙に行って、調子に乗ってビールまで飲んでおります。

だってね〜、点滴で終日栄養剤、口からの摂取にもどったといっても おかゆとかウドンとか、修行僧のような食事だったんだもん。
飢えて飢えて、力もでなかったんだもーん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで話は代わって選挙。
野党に期待できない私であります。
拉致問題以外は基本的には社民党の思想に近いのだが、いかんせん 現実は厳しい。
民主党なんか自民と具体的にどんなちがいある?
なんか違いあったっけ?
私にはわかりませ〜ん。 知ってるのは小沢が今回辞職をかけて戦うとかなんとか言ってたことぐらいか。ちなみに こいつって経世会の跡目相続に敗れて自民党離れたってほんと?

話を戻そう。だからといって一年で十数回も強行採決する(それしかできない)奴を頭にすえてていいとは絶対思っていない。
強行採決の数だけ己のアホぶりを晒していると思わない恥知らずはとっとと退場してもらいたい。
「こんな奴でも頭になれる」わが祖国日本。
政治は数でしかないのかと脱力してしまうんだよ。

「意見の違う人と話し合いもできませーん、説得もできませーん、時間かけたくないでーす。 そもそも僕はそんなことしたことないし、そんな力量ないんだもーん。第一、そんなめんどくさ〜いことしなくったって、 僕の仲間は過半数超えてるんだよ、多数決で決めれるじゃないか。決まっちゃえばこっちのもんだよ。 悔しかったら過半数とればいいんだよ。仲間が多ければヤバメの法案だってどんどん即効で決まっちゃうだろ。 多数決は民主主義なんだよ〜ん」

ってとこですかね?
違ってたら教えてください。

あとアベと双璧をなすあの不気味なねずみ男の女版、小池百合子。
これも退場を強く希望している。

確かにこのオバハンはすごい。
ニュースキャスターから海千山千のオヤジ顔負けの手練手腕をいつどうやって身につけたのだろうと思うし。
おんなじようなことしてる女は世界中に大勢いるもののなかなかここまで成功しない。
エビータぐらい?

でもあのエビータは非常に頭もいいし、あれだけ大衆を味方にしたのだから政治的手腕も人間的な魅力も確かにあった と推察できる。
女の武器だけであそこまでなれるものではないでしょ。
本家のねずみ男もいまいち憎めないキャラだしね。

まずこのオバハンにはずーっと政策信念など微塵もない。
そのときの強い人のお考えがワタクシの考えでございます 、そのときの強い人にいかに近づいていかにうまく立ち回っていかになびいて庇護をとるか・・・という スタンスである。
非常にわかりやすいといえばわかりやすいが、わかりやすすぎてアホやろと思う、情けない。

だからまかり間違って共産党が政権とった場合も、こいつは志位の横にちゃっかり愛人風情で 記者会見あたりで寄り添っているだろうし、民主党が政権とってもかつて後足で砂かけた小沢にしなつくってお酌するだろう。
たぶん望まれれは他にも。
それが政治的手腕なんでしょうがこーいう種類の「政治的手腕」なんてもうご勘弁願います。
これがわが国の防衛大臣ですよあなた。
再脱力もんでしょ。

キュウマとか、松岡、その松岡の後釜のしょぼいバカとか、産む機械ジジイとか、あの高市早苗が普通に見えてしまう 元現閣僚どもはこの際おいときます・・・(マジバカばっかで書くのもめんどくさいし)

明日の株価が暴落するのかな。
自民が大敗しても暴落するときはするものよ〜。
絶好の買場になるかも・・・フフフ



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2007/7/31


アベが大ブーイングの中、続投を決め込んでいるが、そりゃ当然でしょ。
今なんか大差のついたさらし者の敗戦処理投手みたいなもんじゃん。
誰がなりたがるかっての。

仮にそうじゃなくても、アベのハイパーピンボケぶりからすれば、不思議でもなんでもない。 なんといっても「私は公約を守りましたあぁ!」と自慢げにしかも恥ずかしげもなく声高に叫んでいた その公約とやらはすべて「強行採決」!
数さえ揃えば、どんな能無しのろくでなしでもできるカンチクリンさ。

しかもその公約たるや、美しい国だとか、教育基本法だとか、憲法改正だとか、今以上にアメ公のポチになる法案とか、 「今そんなこと何で必要なんじゃ、このドアホ! もっと足元みろボケ!」ってのばっかり。

ワーキングプア、自殺者年間三万人、年金問題等々、普通にまじめに生きてきた人たちにとっての「今そこにある危機」が 全く見えていない思い描こうともしない、いやできないノータリンぶり。
選挙中も惨敗後の今も全く気づいている様子はない。

犬のチンに激似のアッキーともども似たもの同士。
個人的にはこのハイパー鈍感さは幸せなのかもね。



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