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MsgBox関数(関数編)

■Contents

01 MsgBox関数を使ってメッセージを表示する
02 MsgBox関数の戻り値を利用して条件分岐を行う

01.MsgBox関数を使ってメッセージを表示する

[書式] MsgBox (表示文字列 [,ボタン書式] [,タイトル])
 
表示文字列:表示する文字列を示す文字列で省略不可。複数行を設定するときは,改行
            する位置に,VbNewLine,VbCrLf,またはchr(13)&chr(10)を挿入します。
ボタン書式:表示するボタンの種類,使用するアイコンのスタイル,標準ボタン等の値
            の合計値です。省略時は0となります。
タイトル :メッセージボックスのタイトルバーに表示する文字列です。
      省略時はアプリケーション名が表示されます。
■アイコン
定数 内容
vbCritical 16 警告メッセージアイコン
vbQuestion 32 問い合わせメッセージアイコン
vbExclamation 48 注意メッセージアイコン
vbinformation 64 情報メッセージアイコン
■ボタン
定数 内容
vbOKonly 0 [OK]ボタンのみ表示
vbOKCancel 1 [OK] [キャンセル] ボタン表示
vbAbortRetryignore 2 [中止] [再試行] [無視] ボタン表示
vbYesNoCancel 3 [はい] [いいえ] [キャンセル] ボタン表示
vbYesNo 4 [はい] [いいえ] ボタン表示
vbRetryCancel 5 [再試行 ] [キャンセル ] ボタン表示
■標準ボタン
定数 内容
vbDefaultButton1 0 第1ボタンを標準ボタンにする
vbDefaultButton2 256 第2ボタンを標準ボタンにする
vbDefaultButton3 512 第3ボタンを標準ボタンにする
vbDefaultButton4 768 第4ボタンを標準ボタンにする
【サンプルコード】
 Sub messagebox()
  MsgBox "ウイルスに感染しています。", vbCritical, "警告"

  MsgBox "無視ボタンを標準ボタンに設定しました。" _
                    & vbNewLine & "ここで改行して表示します。" _
                           , vbAbortRetryIgnore + vbInformation + _
                                        vbDefaultButton3, "標準ボタンの設定例"

 'vbAbortRetryIgnore + vbInformation + vbDefaultButton3を対応する数値に置き換えて記述
  MsgBox "無視ボタンを標準ボタンに設定しました。"  _
                           & vbNewLine & "ここで改行して表示します。" _
, 2 + 64 + 512, "標準ボタンの設定例" End Sub




02.MsgBox関数の戻り値を利用して条件分岐を行う

 MsgBox関数の戻り値を利用して条件分岐できます。表示されたダイアログボックス上で選択されたボタンの種類を,戻り値を使って,次に実行する処理を分岐します。
■戻り値
定数 内容
vbOK 1 [OK]ボタン
vbCancel 2 [キャンセル] ボタン
vbAbort 3 [中止] ボタン
vbRetry 4 [再試行] ボタン
vbignore 5 [無視] ボタン
vbYes 6 [はい] ボタン
vbNo 7 [いいえ] ボタン
【サンプルコード】
 Sub messagebox()

   If vbYes = MsgBox("はいボタンを押してください。", vbYesNo, "終了確認") Then
      MsgBox "OK"
   Else
      MsgBox "押し間違えましたよ。"
  End If

 End Sub

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