〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

2001年6月8日(金)の大阪教育大学付属小学校の事件で
亡くなられた八人の方々の
ご冥福を心からお祈りいたします。

戸塚健大さん、木曽友香さん、酒井麻希さん、
塚本花菜さん、本郷優希さん、森脇綾乃さん、
猪阪真宥子さん、山下玲奈さん

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

 

非在を装う神よ
なぜ今度もまたあなたは
黙っておられたのですか。

なぜ今度もまた、あなたは
何もされなかったのですか。

なぜ悪者が欲しいままに振舞うことを
黙って見過ごされたのですか。

 

あなたが、わたしたちの信頼しているような
愛の神ではなく

あなたが、わたしたちの望んでいるような
正義の神でもないのなら

わたしたちは怒って、あなたを告発し、あなたを捕らえ
あなたを辱めて、わたしたちがされたのと同じ仕方で
あなたに報復し、あなたに死んでもらうほか、ありません。

わたしたちは、あなたを十字架につけるほか
ありません。

 

わが神、わが神
あなたはなぜ
わたしたちをお見捨てになるのですか。

 

裸で飢え

寒さに震え

孤独と悲哀の中で

わたしが死んで行ったとき

 

殴られ

足蹴にされ

無視され 放置され 

涙も枯れて死んで行ったとき

 

神よ

 

どうしてあなたは

黙っておられたのですか

なぜ 来て救ってくれなかったのですか

なぜ なにもしてくれなかったのですか

 

 

 

 

 わが子よ

 あのとき

 わたしは

 あなた 

 であり

 あなたは 

 わたし

 だった

 のです

 

 わたしは 

 叫んでいたのです

 

 エリ エリ レマ サバクタニ

 わが神 

 わが神 

 どうして

 わたしを

 お見捨てになったのですか、と

 

 わたしは あなたと共に 死にました

 それは

 次の生を あなたと共に 生きるためです

 

 

 

孤独と悲しみの中で、ナザレのイエスは死んで行った
悲しむすべての者と、連帯するために

 

恐ろしい痛みの中で、ナザレのイエスは死んで行った
痛みに泣くすべての子らと、底の底でつながるために

 

イエスよ、あなたは、先頭に立って歩みたもう
子らを連れだち、子らを導き
永遠の慰めの国に、至らせるために

 

ナザレのイエスよ、開かれたあなたの傷口が
子らの痛みと涙を、すべて、吸い取る

 

 

ヨルダン川こえて
向こう岸へ行こう
約束の御国へ
共に行こう
間もなく
この世の旅路は終わるだろう
毎日待つばかり
あの日を待つばかり
友よ、あの岸へ行こう
光は、あの岸辺に
自由は、あの岸辺に
やすらぎも、あの岸辺に
ああ、
光は、あの岸辺に
自由は、あの岸辺に
やすらぎも、あの岸辺に

      「黒人霊歌」より

 

 

 

 

あなたは終わりまで歩み、休みに入れ。

あなたは時の終わりに、あなたの割り当ての地に立つ。

(ダニエル12:13)