Gallery of Elfland

 

妖精の国の展示室 シシリー・バーカーさんの絵

Drawings of Cicely Mary Barker

 


りんごの花
ちいさな赤ちゃん、でも、やがて大きな赤い実を
人間たちにプレゼントしてくれる

 

 


キランソウ
妖精の森を守る見張り人ラッパの名手

 

 

 


オダマキ
エルフの少年のフルートにあわせ
足どりかろやかに、ダンスを舞う

 


ヒナギク
ちいさな、ちいさな花の妖精
庭でちょこんと頭を上げる

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絵 シシリー・メアリー・バーカー(Cicely Mary Barker) 1895-1973
出典 A Flower Fairly Alphabet, Blackie & Son Ltd., London, 1st pub.1923, pp.5-11.

シシリー・メアリー・バーカーさんは19世紀末の英国に生まれ、
15歳のときから独学で絵を描きはじめました。1923年に妖精画集を
出版して以来、水彩による草花と妖精の絵の第一人者となりました。
ヴィクトリア朝の色づかいを思わせる穏やかで暖かい色調の世界は
見る人の心をなごませ、やすらぎを与えてくれます。土いぢりの嫌いなぼくが
ガーデニングに憧れながらも踏み出せないのは、不精ものがヒナギクなど
育てたら、きっと枯れさせてしまうにちがいない、という恐れからです。
花の精を悲しませたくはありませんもんね。

 

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