初心者 デジタル一眼レフカメラ 上手な写真の撮り方やカメラ撮影方法を紹介。入門 からコンパクトカメラまで、シーンごとの写真撮影テクニック
カメラ撮影方法、上手な写真の撮り方 カメラ撮影のレンズの絞りテクニック
(初心者デジタル一眼レフカメラ入門)

一眼レフカメラ初心者でも出来る上手な写真の撮影方法

レンズの絞りによっての撮影技術、写真撮影方法。

初心者の方はまずカメラの使い方やカメラの構造を覚えることで写真が上手に撮れるようになります。


 絞りとはレンズに付いている羽を動かすことによってフイルムや撮像素子(CMOS)に当てる光の量を調節します。単位はFで示します。役割はシャータースピードで絞りと連動して写真の明るさを決定したり、
 絞りを開きか絞るかで、ピントの合う範囲をコントロールできます。

絞りを変えてボケ具合を調節
 絞りを開く(数値の小さいF1.4などに設定)とピントが合う範囲が狭くなり、ボケやすくなります。絞りを絞る(数値の小さいF22などに設定)とピントが合う範囲が広くなり、シャープに写すことが出来ます。

 このことから出来るだけ絞りの値が小さいレンズの方がボケをよりコントロールできます。このため、レンズも大きくなり値段も高くなります。
絞りによるボケの違いを比較


カメラレンズ 絞りF2.8

カメラレンズ 絞りF8.0

カメラレンズ 絞りF22


等間隔に並べて比較します。



絞りF5.6
前後の管はボケています。



絞りF32
前後の管にピントが合っています。


絞りを活用し上手な写真撮影を行います。
一度カメラ設定を変えて写真撮影してみましょう。

ボケについて
 ポートレート(人物撮影)におけるボケ表現は、被写界深度を浅くして、主役のみに焦点を当て、背景や前景をぼかす写真表現があります。ポートレートなどではこの方法が多用され、焦点距離の比較的ながい望遠レンズを用いて、絞りを開き(1.4等値を小さくする)、背景をぼかして人物を浮かび上がらせるという手法です。

パンフォーカスについて
 観光地に行って背景と、手前の人物の両方にピントが合ってハッキリ写ってほしいということもあると思います。この場合は、絞りを絞りF10等値を小さくし、撮影すればよいです。


デジタル一眼レフカメラ
絞りの設定方法


ダイヤルモードを『Av』に設定
絞りの数値を設定する。
・絞りの数値が大きいほどピントが合う範囲は広くなります。絞りの数値が小さくなるほどピントが合う範囲が狭くなり被写体の前後がボケやすくなります。
・絞りの数値は、ダイアルを回すと変わります。
 右に回すと絞りの数値が大きくなり、左に回すと絞りの数値が小さくなります。
 絞りの数値はカメラレンズによって、最大値、最小値が違います。

絞りの数値を設定後、撮影する。
・シャッターボタンを半押しでピントを合わせ、シャッターボタンを全押しすると、設定した絞りの数値で写真撮影が出来ます。
 設定した絞りの数値に合う、シャッター速度を自動で設定してくれます。ただし、シャッター速度の設定範囲を超えるとカメラ内で表示している絞りの値が最大及び最小値で点滅して知らせしてくれます。この場合、絞り値を変更するか、ISO感度設定補変更し、点滅しない範囲で写真撮影してください。


デジタル一眼レフカメラでボケ度合いを実験

準備する物
 デジタル一眼レフカメラ
 標準ズーム レンズ


実験1
1.カメラ設定を『Av』モードに
2.絞りの数値を最小値に設定
3.ズームレンズの場合、望遠に合わせる。
4.以下の図のように空き缶等で設置する。缶と缶の間は50cm程度でも良いです。
5.手前の缶にピントの合う範囲で出来るだけ近づき、写真を撮影
以上の写真撮影で後ろの缶は綺麗にボケていると思います。


実験2
上記の設定で5.でカメラと手前の缶の距離を3倍程度離れて写真撮影してみてください。
以上の写真撮影で後ろの缶のボケ味が変わってきたと思います。

実験3
1.カメラ設定を『Av』モードに
2.絞りの数値を最小値に設定
3.ズームレンズの場合、広角に合わせる。
4.以下の図のように空き缶等で設置する。缶と缶の間は50cm程度でも良いです。
5.手前の缶にピントの合う範囲で出来るだけ近づき、写真を撮影

実験4
上記の設定で5.でカメラと手前の缶の距離を3倍程度離れて写真撮影してみてください。

以上の実験で同じレンズでも撮影方法の違いで撮影できる写真の違いが判ります。
望遠ズームをお持ちの方は望遠ズームで同じように撮影の実験をしてみてください。
実験の結果を実践で応用しましょう。



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