徳島カフェ&ギャラリーめぐり
 


町屋かふぇ 和庵
(まちやカフェ なごみあん)

 暖簾をくぐれば番頭はんが出迎えてくれそうな、商家の建物のお店。昔は燃料屋さんだったそうです。

 毛蟹(さんきらい「けがに」と注文の中国茶、マオシェと読みます\400)、りんごのケーキ(\450)、凍頂烏龍茶(\450)、しあわせパフェ(1日5個限定\600)。ちなみにデザートと中国茶の「でざぁとせっと」にすると、合計金額から\150引き(オレンジジュースなら\100円引き)とオトク。

 庭には屋根付きのテラスがあり、そこでもお茶できます。その屋上は緑化する予定で、ハシゴを登って見せてもらうとポツポツと草が生えていました。草抜きや水やりが大変そう。不要になった布団を下に埋め、防水のためビニールやゴムのシートを引き、青石や丸石で形作った池もあります。納屋を壊した時に倒された椰子の木が橋代わり。雨樋から雨水を集めてタンクに溜め池に流す、中国茶殻を干して足湯に使うと、環境に優しい配慮も

 黒光りする急な階段を上がると、着物やケース入り市松人形などが飾られた部屋。縁側から通りを見下ろせば旅館などが見え、郵便配達のバイクやらバスやらが通り過ぎていきました。

 葉っぱの模様がレトロなデュラレックス風のグラスに入ったパフェは、黒ごまアイスにきな粉を振りかけ、平べったい白玉、さつまいもケーキを四角にカットしたもの、小豆、一番下が豆乳プリン。味・触感共に絶妙。中国茶は自分で何杯も入れられます。丸盆にポットとおしぼりが所々に置かれている謎が解けました(笑)。

 古いステレオやラジオ、カラーテレビはVHFとUHFのチャンネルを合わせるダイヤルが!ちゃんと映ります。「サザエさん」の漫画、だるま落としなど、ノスタルジックな小物満載。人の輪が広がるのと同時に、いろんな物が集まってきたようです。

 キャンドルナイトを3日間されていて、偶然その最終日でした。「秋の日はつるべ落とし」、暮れゆく中キャンドルの光が瞬き、巻き上げられた簾越しに一番星が輝いていました。

 庭のほとんどの部分を、専門の人でなく素人でも好きな人が作っているなど、ゆっくりと時間をかけて作り上げていくことの大切さに気付かされました。小学生の女の子が気軽に自転車でやって来てお茶してる光景は、微笑ましかったです。(2005/10)
小松島市小松島町字外開7-11 map
08853-3-2442(月-金/088-653-5286)
11:00〜19:00(10月〜6月)
13:00〜21:00( 7月〜9月)
月〜金曜日(土日のみ営業)
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*住所・値段等、情報が変わる場合があります。念の為、来店前にお問い合わせ下さいね。