レビュー〜ニュートピアシリーズ

これもちょっと長いので、ページ内リンクしております。


ニュートピア〜フレイの章ニュートピア2

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ニュートピア〜フレイの章 PCエンジン

簡単に言うとゼルダのPCエンジン版。

本作品は全部で4つの世界に分かれている。地上、地下、海、空。
それぞれのステージには2箇所大きなダンジョンがあって、それらのボスを倒すことで「メダリオン」を手に入れることができる。
そして、このメダリオンを全て集めた時、真の敵が潜む場所に行くことができ、姫を助けることができるようになっている。

ダンジョンにあるメダリオンを集めるってのは、完全にゼルダのト○○フォースの模倣だが、
それによってラスボスのところに行けるってのは何とかアレンジしたぞって感があっていいです。
ただ、爆弾で壁を壊したりブロックを動かして隠し部屋を見つける仕組みはそっくりです(笑)

まあ当時幼かった俺には、ディスクシステムとかツインファミコンのような高価なものは買い与えられるはずもなく、
たまたま買ってくれたPCエンジンに感動を覚え、このゲームに出会ったこともあり、ゼルダがどうとか比べることなく、
純粋に本作を楽しんでおりました。

次に操作方法だが、俺的にはいい部類に入るのではないかと思う。
最初の移動速度は遅いのだが、中盤で入手できるブーツによって移動速度はアップし、スムーズな移動が可能となる。
まあ敵の(吐く玉の)動きもだんだん速く・多くなってくるのだが。

また、プレイヤーのライフに応じて威力や動きの変わる魔法の杖の存在も大きい。
離れた敵に対して剣を向けることなく安全に攻撃できる点が親切設計だなと思う。
ただし、その場合には遠くにある敵が落としたアイテムが入手できないのが欠点ではある。
ゼルダのようにブーメランがないので(2ではブーメランが登場します)。

ただ、剣のリーチがあまりにも狭いのでボスキャラには体当たりダメージを受けることも覚悟しなければならない。
一応剣のランクが上がっていくと、リーチも多少は伸びるようだが期待はできない。
結果として先に書いた魔法の杖が大きなウエイトを占めるようになる。

ダンジョンのありかや難しいトラップに関しても、あちこちでヒントをくれる人がいるのでさほど困らない。
ただ、ダンジョンに関しては後半に行くにつれて隠し部屋の情報が少ないため、爆弾が不足しやすいのが欠点。
メモをとるなどしてマップを作っていく必要がある。まあこの手のゲームにはありがちなものだが。

最後に、本作の強敵ボスキャラ2体について記述しておきます。

まずは、海の面、最初のダンジョンで出てくるカニ。

こいつは普通に移動している分には全くダメージを与えることができない。奴が泡を吹いている間のみ
ダメージを与えることができるのだが、そのために爆弾が必須。
確かゼルダでもそんな敵がいたような気もするが、本作はとにかくでかい上に意外と動きが俊敏なので、
爆弾を外さないようにしなければならない。

俺はてっきり炎の杖じゃないと倒せないのかなと思って泡吐いた後、ダメージ覚悟で杖を振っていたのだが
ラストのデモを見ていたら剣でダメージ与えてました。バカですね(汗)

次に、ラスボス。

本作のボスは最初に分身して2体現れて、しばらくすると1対になり追尾弾のようなものを放ってきます。
これを回避するには、ボスの本体がわかった瞬間剣でできるだけ左右いずれかにずらして反対方向に逃げる。
というパターンを延々繰り返せば(確か32回)、リスクを最小限にして倒すことができます。
ちなみに、このボスに関しては魔法の杖が効かないので地道に剣でつついて倒します。

最後にデモプレイが出るんですけど、ものすごくうまいです。俺には無理です(爆)

↓ダンジョンマップなんかが載ってます。参考にどうぞ。
Spiegel im Spiegel
藝夢天国

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ニュートピア2 PCエンジン

前作の続編。 今回の主人公は前作フレイの息子で、親父もOPで登場するのだが、ボスらしき敵にあっさりとやられてしまう。
ということで親父も助けに行きつつ、復活した前作の大ボス、ラファエルを再び倒しに行くのが本編のストーリーである。

前作のようにいくつかの世界に分かれているというのではなく、一つの大きな世界をあちこち回るという感じになっている。
まだダンジョンは、大部屋を幾つかに分割して構成したり、二つの塔などダンジョンを分割してみたりするなどひねりを加えてはいるが、
所詮はゼルダの模倣でしかない。
その根拠は、ブーメランの登場や所持金を消費して使用するアイテム(フレイル)の存在からも伺える。
また、岩やブロックを動かして隠し階段を見つけるとか、爆弾で壁を破壊して通路を見つけるというのも前作同様変わっていない。
ただ、ブーメランについては取り損ねると消費してしまうというのは酷ではあるが差別化を計っているのかも。

今回も魔法の杖が登場しているが、前作の炎に加えて風と雷の杖が追加された。
これらは主人公のライフによって動きや威力が変化するので、前作以上に使いやすくなったと思われる。
それだけに、前作同様本作では特に重要なアイテムとなってくる。

攻略本がリリースされなかったのでいささか苦労するかと思ったが、これがあっさりとクリアしてしまった。。
ラスボスが前作よりも遥かに弱くなってる。前作効かなかった魔法の杖が効いちゃうのが原因かも。

操作性については前作と変わらないかなって感じはするが、難易度は確かに低くなっているように思える。
ゲームのバランスでいえば、前作ぐらいがちょうどいいのかもしれない。
(ネット上では難しいとの声もあがっていたようだが)

エンディングで3を予告していたにもかかわらず、3の登場は・・・ない。

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