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2004.7.29

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パントマイムで説明する生田会長

 

今年もうだるような暑さが続く7月29日、「川をきれいにし隊」第二段の事業が行われました。

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 この事業は、川の水質調査を子どもたちにしてもらい、自分たちの川がどれくらい綺麗なのか汚いのかを知ってもらうこと。さらにそれにより、普段の生活で川を汚さないように心がけてもらうことを「ねらい」としています。

 今回の調査場所は、二戸市立図書館のわきを下った川原。
集まって頂いたのは福岡小学校の6区と7区の子ども会の皆さんとその保護者の方々。約30名が集まり、あまり広くない川原は一時大変な賑わいで、子ども達は有意義なひとときを過ごしました。

 

 

2004_0729_130416AA-2.JPG (36794 バイト) まず調査にやり方ですが、川の生き物を捕獲(ほかく)する。
そして、どんな生き物が多いかにより、その川の汚れ具合を判定します。

 なぜ判定できるかと言えば、川には、その汚れの度合いで、それに応じたそこにしかいない「指標生物(しひょうせいぶつ)がいるからです。

それで「川の生き物を調べる」ことにより水質がわかるという訳なのです。

 そこで右のような捕まえる道具と調べる道具を、各班にくばりました。道具は温度計、流速を計測する浮きセット、網、バット、ピンセット、虫めがね、目安シート(下敷き)。以上の七つでまさに「七つ道具」。

 

 

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2004_0729_134323AA-2.JPG (17895 バイト) まず始めは水温測定。(写真上の左)
川の温度と水の汚れの程度で、川の水に含まれる酸素量が変わってきます。生息する生き物と酸素量は深い関係にあるので水温測定は重要な作業なのです。

 次に川の水の「流れの速さ」を調べます。(写真上の右)
これで調査に適した川かどうかの目安になります。

 では早速、生き物の捕獲といこう。
網を広げた川下に向かって、足元の石ころをグリグリしてやると小さな虫が流れ、網に引っかかる。さらに持てるくらいの石ころをひっくり返すと色々な虫がへばり付いているので、すかさず捕まえる。(写真左と下。)

kakudai.JPG (19757 バイト) こうして捕まえること約20分。意外なほど多くの生き物たちを捕まえる事が出来た。

そして、この生き物たちを資料を見ながら何という名前の生物か調べた結果が、次の表の通り。
(7区パワフル子ども会の班の場合)

なまえ

すいしつ(水質階級)

ヒラタカゲロウ(1匹) きれいな水
コガタシマトビケラ(15匹) 少しよごれた水
ヒル(1匹) きたない水
おたまじゃくし(3匹) 表にない生物

もっと詳しい指標生物のホームページ

 

seibutu-kakudai.JPG (25456 バイト)右上の表からもわかる通り、この川には少しよごれた水に生息するコガタシマトビケラが多く見つかった。

ことから図書館下の馬渕川の水質階級(すいしつかいきゅう)は「少しよごれた水」である事がわかった。

 

では次に、もっと詳しく水を調べるパックテストを行った。その様子は次ページへ。

 

 

 

 

 

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