トンネルテントを自作してみた 企画設計編

 トンネルテントを自作してみた!(企画・設計編その1)

前回のワンポールテントの自作から月日が流れ、世の中はアウトドアブーム!!

そして、テントの流行は、ワンポールテント、トンネル型テント。

自作ワンポールテントに手狭感を感じはじめ、もう少し大きなテントが欲しくなってきた。

寝室とリビングがあり2~3名でゆったりと過ごせるテント。

そして流行りのトンネル型テントが欲しい!

ということで、作ります!トンネル型テント!!


では、まずは企画・設計から。

トンネル型テントと言っても、形は様々。

各社のトンネル型テントの形、大きさを参考に比較検討。

◆ドッペルギャンガー カマボコテント

突飛なアイデアで新商品を連発しているドッペルギャンガーのカマボコテント。
人気で入手困難な状況も。

カマボコ型で居住空間が広く、機能的でよく考えられているテントです。
ファミキャンで活躍するサイズですね。

幅640cm 奥行300cm 高さ195cm


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そして、カマボコテントミニ!!こちらは2~3名向き。
サイズ感はとてもいいですね。

でも少々野暮ったさ感がありスマートな感じではないなあ(個人的見解)
キャノピーもえらい細目で跳ね上げの屋根の意味を為さない感じ。

縦500cm 横250cm 高さ175cm


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出典:ドッペルギャンガー http://www.doppelganger-sports.jp/product/t5_489/


続いて、デンマーク生まれの
◆NORDISK(ノルディスク) REISA レイサ

イモムシと呼ばれるテントで6人用のレイサ6と4人用のレイサ4があります。
とても人気のテントです。レイサ6はファミキャンサイズ。
当然2~3人用としてゆったり使えますが、自作するサイズとしては大きすぎ。

サイズ感としてはレイサ4ですね。
高さもゆとりがあり、居住性にも優れてますね。
4人用とし使用できますが、2~3人であれば、リビングスペースも確保できます。

縦495cm 横230cm 高さ190cm

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出典:ノルディスク http://japan.nordisk.eu/shopdetail/000000000048/Tent/page2/recommend/

レイサ4は高さがある分、横の長さとの見た目のバランスが良いとは言えませんねえ。

またスカートもなく、冬の使用は隙間風が気になります。


◆ロゴス グランベーシック トンネルドーム XL-AG

うーん、ロゴス頑張ってますね。サイズ感、デザイン性も好み。

他のテントより高さと横幅が大きいものの、意外とすっきりとした感じに見えますね。色合いも好きです。

縦515cm 横290cm 高さ203cm


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出典:ロゴス http://www.logos.ne.jp/products/info/3314


これらを参考にして、当初検討したのは、カマボコ形。

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sekkei3.png

寝室部分のスペースを短めにし、リビング部分のスペースを広めに取っています。

高さは、あまりテント内で立つことにこだわらないので、170cm程度かな。
長さは480cm。


メッシュを多用して、夏でも過ごせるようにします。
リビングスペースのサイドを跳ね上げることで、タープ的にキッチンとして利用できるようにし、
風雨の吹き込み防止のサイドパネルを付けます。

トンネルテントは、トンネルのアールをどのように設計するかという点で、難易度が高いですね。

うーん、サイズ感としては良いのですが、形に面白みがない

特に写真好きの私としては、写真映えを考えてしまうのです。


ということで、再度練り直し。

寝室スペースの部分は高さは必要ないため低くして傾斜をつけます

制作が面倒になるので、寝室スペースとリビングスペースの幅を同一にします。

見た目のスマートさを出すために、フロント部分とバック部分を長くします。

フロント部分をキッチンとして使用する仕様に変更し、フロントパネルとサイドパネルを張りだせるようにします。

で、こうなりました。


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設計コンセプトをまとめると以下のとおり。

・高さ170cm、幅230cm、長さ500cmとし、寝室スペースに傾斜をつけ、高さと長さのバランスを良くして、見た目にスマートなテント

・寝室スペースとリビングスペースを設け、テントのみで、2人でゆったりと過ごせるものとする

・メッシュを多用し、夏でも涼しく過ごせるものとする。泥はね、冬の隙間風対策としてスカートを設置。

・フロント部分にフロントウォールとサイドウォールを張り出し可能とし、タープを設置しなくても、タープ的な使い方ができる。目隠し的な要素もあり。

・色はメーカーのテントに少ない、白色とし、アクセントとしてグレー、黒色を使用。ポールは赤色とする。

ということで、当初の案から傾斜をつけたことにより、レイサ4に似た形になり、さらに設計、製作の難易度の高いものとなってしまいました。


さて、本当にできるのだろうか。。。。


次は企画・設計編その2です。
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