日曜坐禅会

 

ー仏々祖々、皆本は凡夫なりー

 

示二云ク、仏々祖々、皆本は凡夫なり。

凡夫の時は必ず悪業もあり、悪心もあり。

鈍もあり、癡もあり。然レども皆改めて知識に従ひ、

教行に依りしかば、皆仏祖と成りしなり。

今の人も然るべし。我が身おろかなれば、鈍なればと

卑下する事なかれ。今生に発心せずんば何の時をか

待つべき。好むには必ず得べきなり。

 

〔口語訳〕

教えて言われた。どの仏もどの祖師も、皆もとは凡夫であった。

そして凡夫の時には必ず悪い行ないもあり、悪い心もあった。

にぶくもあり、ばかでもあった。しかし皆それを改めて、指導者に従い、

仏の教えと仏の行ないとによって修行したので、みな仏となり祖と

なったのである。現今の人もそうでなくてはならない。自分はばかだから、

鈍いからといって卑下してはならない。

この世で発心しなければ、どんな時を待って発心することがあろう。

他に心を移さず行じていると、必ず道を得ることができるのである。

 

道元禅師 『正法眼蔵随聞記』 水野弥穂子 訳

 

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 平等寺本堂地下において毎週日曜日午前6時半から坐禅会を

行っております。今まで坐禅をしたことがない方でも

安心してお越し下さい。

 

 

毎週日曜日

 午前6時半から7時半まで

 予約不要 参加費無料

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