透明な蟻さん

クエイ兄弟の作品集です。
踊るネジ、内臓を持つ時計、失われた解剖模型のリハーサル…
そして頭の上半分が無い不気味なキューピー人形。

「去年マリエンバートで」
難解映画として超有名な本作ですが
生きているうちに一回は観て損は無いと思いますよ。

「ドグラマグラ」
「ドグラマグラ」という物語内の人物が
まさにこの「ドグラマグラ」という物語を
読んでいるというとてつもないこのメタ設定。


ありさんとくらげさんがごっつんこ
http://www.geocities.jp/buruton2000/



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11月20日

大根、春菊、キャベツ、野沢菜、小松菜かなり育ってきました。
春まきは虫が大量発生するので虫駆除が大変ですが
秋まきは寒いからか無農薬でも虫さんがあまりつかず
水菜や野沢菜や春菊などが育てやすいような気がした。
とりあえず大きそうな大根を一本ひっこぬいてサラダにして食べました。
シャクシャクして美味しかったです。
制作はコミケの漫画でいっぱいいっぱい。間に合うようにがんばります。

★今週の気になる映画コーナー★

「天使/海辺にて」
というわけでパトリック・ボカノウスキーの「天使」の紹介です。
あまりレンタル屋にも置いてない本作ですが、内容を一言で言うと
「アヴァンギャルド映画」いう言葉がピッタリくる感じの、かなり強烈で
トラウマな作品に仕上がっております。
悪夢のような幾つかの独立したシークエンスから構成される本作には
とくにストーリーらしいストーリーはありません。
深夜の工場のような、壊れた楽器を演奏するような、錆びた鉄の扉が閉まるような
金属をひっかくような、とにかく非常に不愉快で耳障りな音楽が流れるなか
暗い部屋の中で剣を持った男が吊るされた人形をズバズバ突き刺しまくってる
映像が続きます。
…と書いてしまうと、頭の中でギャグっぽい絵しか浮かばないと
思いますがさにあらず虐待場面のような、死刑執行のような
非常に恐ろしい絵に仕上がっております。
コンクリート打ちっぱなしの何も無い殺風景で寒々とした廃墟のような部屋の中。
人形を剣で突く男は極めて無表情で執拗に人形を突きます。
その行為に逆再生・残像・ワープその他色々な編集や効果が付加されている為
剣で突かれた人形が、この世のものとは思えないような異常で異様で不気味で
反重力的死人的な動きをしながらぶらんぶらん!ぐわーんぐわーん!!と暴れまわります。
…と言った具合で、このシークエンスだけでもとても恐ろしい映像に仕上がっております。
他にもミルクを運ぶ老婆の映像が続いたり、異常なほど爆笑しながら
真っ白い部屋で真っ白の風呂に入っておおはしゃぎしている男の映像が続いたりと
不気味で異様で魅力的なシークエンスが続きます。
後半ちょっと退屈なシーンもありますが一度は見ておいて損は無い作品です。
レンタルビデオに置いてあったらラッキーなので是非借りてみてみてください。


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「夢の木坂分岐点」
メタフィクション大好きなのですが
この入れ子構造は強烈です。
「虚人たち」「虚航船団」とあわせて読みましょう。

「セブンスコンチネント」
一週間は立ち直れない最強の鬱映画です。
元気を吸い取られるので覚悟を決めてから御覧くださいませ。

「アリス」
おなじみシュヴァンクマイエルによるちょっとグロいアリスです。

眼を剃刀でスパッ!とやることで有名な作品です。
「シュール」が日常にあふれている現代ではもはや
公開当時ほどの衝撃は無いかもしれません。

「慈善週間または七大元素」
エルンスト「百頭女」に続くコラージュ集。
延々とコラージュだけの不思議な本です。

「ざくろの色」
パラジャーノフの不思議映画です。
まさにイメージの洪水という作品です。
一度は観ておいていいかも。

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