文遊吟社 大会参加報告    戻る

第44回 北九州芸術祭川柳大会 主催 小倉番傘川柳会
平成18年 4月2日 参加者 72名
課題「そっと 」 岡田  雪男 選
平抜き       娘の日記そっと覗いた胸の渦 一市 
      好奇心パンドラの箱そっと開け 一市
課題「のびのび」 末田 笑放子 選
       全     没
課題「いっしょ 」 久部  信子 選
平抜き       二十四時間いっしょは飽きる定年後 はるえ
課題「 飛び火 」 古谷 龍太郎 選
平抜き       仲裁の頭に飛んできた火の粉 義和
平抜き       はるうらら飛び火してきたラブコール はるえ
課題「 遊 ぶ 」 佐藤  夏虫 選
         全     没
課題「 救 助 」 伊豆丸 竹仙 選
平抜き       救われた鯨お礼の潮を噴く 一市
平抜き       若者の勇気が水魔から救い 義和
      平抜き       冬山に救助またかとニュース見る 義和
      平抜き       漂流七日神の救いの船が見え 一市
      佳 句       救助犬微かな命嗅ぎつける はるえ
課題「 静 か 」 深掘  正平 
平抜き初       廃校の訪う人もなし桜散る はるえ
平抜き       ライバルの不気味余りに静かすぎ 一市
      平抜き       基地はいらん誰も静かな夜がほしい 義和
      平抜き       黙秘権なんと静かな抵抗だ 義和
     平抜き       熟女三人静かになった蟹の膳 はるえ
課題「 春の音 」 手嶋  吾郎 選
平抜き       若駒のいななき響く牧の春 可福
      平抜き       菜を刻む妻のリズムも春の乗り 義和
      平抜き       雪溶けを待った水車も春の音 一市
      佳 句       新卒の靴もキュキュッと入社式 はるえ

六句ずつ抜けた顔

撮影者は一句しか抜けなかった。

 北九州芸術祭川柳大会
一句ずつ抜いた
手嶋吾朗 さん

2006.4.2  会場
小倉北生涯学習総合センター