文遊吟社 大会参加報告    戻る

第32回  小倉南文化祭川柳大会 主催 小倉南川柳会
平成18年10月1日(日曜日) 参加者 70名
課題「優しい 」 利光  哲子 選 行橋
平抜き      安倍さんに託す優しい国作り    修二 
      平抜き     優しさがきつい言葉の裏にある  義和
      平抜き     他人の子も叱る 優しい亡父だった はるえ
       秀句     樹を植える明日を優しくするために 欣多
課題「きらきら」 岡田  雪男 選 門司
平抜き    恋の手話キラきらキラと瞳も指も 欣多
      平抜き    きらきらと鑑定までは光ってた 欣多
平抜き    鱗きらめかせて恋の回遊魚 一市
      平抜き    きらきらと弔辞に徳が光ってる 義和
平抜き    傷心の目にキラキラとオリオン座 一市
        佳句    きらきらと働く汗が美しい 義和
       佳句    玉の汗きらきら 出産終えた嫁 はるえ
課題「 怖 い 」 江藤  一市 選 豊前
平抜き    いまにみよ私が死ねば癌も死ぬ 欣多
      平抜き    どの道も怖い若葉の免許証 義和
平抜き    自己中心一番怖い星条旗 修二
      平抜き    無差別の危険 街のどこにでも 可福
      平抜き    饅頭が怖い血糖脅かす はるえ
      平抜き    幼子の夢に魔の手が釘を刺す 可福
平抜き    九条の改憲ですか新総理 修二
      平抜き    見てしまった彼女の庭のトリカブト 欣多
      平抜き    おずおずと活断層の上に住む 義和
課題「  傾 く 」 古谷 龍太郎 選 中間
平抜き    右や左に傾く そんな夫婦船 はるえ
平抜き    傾けても逆さにしても解らぬ絵 一市
平抜き    妻にも母にも 耳傾けて 疲れます はるえ
平抜き     三島文学に傾く友は国粋派 一市
       佳句     甘い話に傾く膝を組み直す 義和
課題「 思 慕 」 中山  仁美 選 行橋
      平抜き    思慕いまだ友達のまま抱いてる  可福
      平抜き    追憶の思慕 この掌に乗せて 秋 はるえ
      平抜き    思慕一つ鎮守の森に埋めたまま 欣多
平抜き    兄さんと呼んで仄かな思慕をだく 一市
      平抜き    思慕つのる憎いと思う時もある 義和
       佳句    捨てられぬ第二ボタンに残る思慕 可福
       秀句    タイムカプセル空けると思慕が目を覚ます はるえ
課題「 異 色 」 渕上  帯刀 選 飯塚
平抜き    三姉妹 異色な姉がいて もめる はるえ
平抜き    窓際の椅子に東大卒でいる 義和
平抜き    手刀の似合わぬ異色力士達 一市
      平抜き    凡人の目に天才は皆な異色 義和
      平抜き    出所以後仏門に帰依道を説く 欣多
課題「秋の風」 深掘  正平  八幡
平抜き    落葉掃く老いをからかう秋の風 欣多
      平抜き    コスモスの中に帽子が二つ揺れ 可福
      平抜き    風は秋父が新酒の封を切る 義和
      平抜き    リストラの 背に容赦なし 秋の風 はるえ
課題「親 子」 手嶋  吾郎 選 小倉
平抜き    妻が言う子の欠点は父さん似 義和
      平抜き    結局は親子実印押してやる 欣多
      平抜き    パパと結婚したかったのは 五歳まで はるえ
      平抜き    ケータイで時々親を看ると言う 義和
平抜き   鬼になり仏になって親子かな 修二

文遊吟社  一市・欣多・はるえ・義和・修二・可福 の六名参加しました。
入選数は 平抜き 40句・佳句4句・特選2句  
大会優勝  桜井 義和
 4位入賞  楠根はるえ
10位入賞  浅原 欣多

余裕の居眠り


      欣多
修二          
         義和




大会開始五分前


 文遊吟社顧問
江藤一市さんが
お題「怖い」の選者を
努めました。・・・・・



2006.10.1  会場
小倉南生涯学習センター
文遊吟社の大会成績

一位
   桜井義和

 12ポイント 佳句2
四位
 楠根はるえ

 10ポイント特選1佳句1
十位
  浅原欣多

 9ポイント 特選1


手嶋吾朗さんから 
  桜井義和さん
    一等賞の授与



文遊吟社好成績
  バンザイ \(^_^)/