文遊吟社 大会参加報告    戻る

第34回 新春北九州川柳大会 主催 小倉番傘川柳会
平成20年 1月13日 参加者 120名
イメージ                   堤日出雄   選 
イメージに卑弥呼描く吉野ヶ里 江藤一市
籍入れるまでは野菊のようでした 楠根はるえ
悪魔とは人間のことだと思う 酒井可福
その後                   古屋龍太郎  選
酒止めてからの男に覇気が無し 江藤一市
はんなりと酔うて候どうします 楠根はるえ
つぼみ                   小池一恵   選
母の日の薔薇のつぼみは昇華する 浅原欣多
一番の競り値につぼみ自信つけ 浅原欣多
散る美学を知らぬ造花のつぼみたち 楠根はるえ
仲よし                   中山仁美   選
後援の仲よし小よしパンパース 楠根はるえ
日本                   深堀正平   選
真ん中に日本の老母の座り胼胝 楠根はるえ
和食でもミシュランの星欲しいのか 酒井可福
のびのび                   布谷るずる  選
のびのびと怖いものなし惚けて候 楠根はるえ
はにかむ                   西崎久美子  選
はにかんだ頃のわたしを知る鏡 楠根はるえ
レジ待ちのおばさん僕のカゴ覗く 酒井可福
参った                   小川清隆   選 
投了の一礼悔し半目差 浅原欣多
負けて勝つ先ずは参ったと言っておく 楠根はるえ
一円め 肝心な時居やしない 酒井可福

 大会入賞  八位  楠根はるえ

大会で入賞した北九州では有名な川柳の先生が入賞を辞退した。
自分の句がどれだけ分かってもらえるかだけの出句か。       
若い人に入賞の喜びを与えようと言う配慮か。             
その配慮が私まで廻って来なかった。               可福

 参加者
・はるか・風太郎・可福・一市  




 新春北九州川柳大会会場
2008.1.13
主催 小倉番傘川柳会