タイトル絵


←まえへ   つぎへ→


河合鮭缶が独断と偏見でお薦めする
果物使いのためのフリー音源プラグイン

その7 rgc:audio「sfz」




FL Studioには素晴らしい音源が多数付属してくるわけであるが、残念なことに、その
うちの一部はデモ版であり、金を払ってレジストしなければ、セッティングを保存する
事ができない。

それが最も如実に影響するのが、(俺の場合は)Fruity Soundfont Playerである。
サウンドフォント自体はHammersoundSoundFont Libraryあたりに行けば
いくらでも転がっているんだが、いかんせんそれを鳴らすプレーヤーがデモ版では、
作曲にSoundFontを使う気が失せようというものだ。

我慢して35ドル払う手もあるが(これは積極的にお薦めする。理由は後述)、ここでは
我慢せずにフリーのサウンドフォントプレーヤーVSTiをご紹介するのである。



名前は「sfz」。ウェイブシェイプシンセ「z3ta+」で名高いrgc:audioの作である。

使い勝手は普通、と言うかごく素直。サウンドフォントをドラッグしてやるか、ファイル
名表示の部分をクリックしてダイアログを開いて読むか。あんまり考えることはない。

ただ、だな。
このプラグインの面白いところは、インターフェイスに「音楽系アメリカンジョーク」
起動の度ごとにランダムで表示されるのである。

sfz

「ベーシストを混乱させるにはどうしたらいい?」
「弦を一本だけチューニングを変えて、しかもそれがどの弦だか言わなきゃいいんだ」


…面白いのか? これは本当に面白いのか?(汗)



まあ、そんな遊び心(?)もビルトインしたこのプラグイン。金をかけられない方には
お薦めかも知れんす。ジョークはいちいち腹立つけどね。(笑)



このプラグイン、実はシェアウェア版の「sfz+」ってのもあって、これが60ドル。
だったら素直にFruity SoundFont Playerの35ドル払った方がいいよな。(笑)

ところが、Fruity SoundFont Playerをレジストするメリットは、実は、他にある。
それは「操作感」
つまり、wavの音ネタをブラウザからパターンエディタにホイホイ放り込む「あの感覚」
を、SoundFontファイルで味わえるわけなのだ。

いや、もちろんデモ版でも味わえるんだけど、それを保存できる、つまり実際にデータ
作りに最大限活かせるようになると、SoundFontを使った作業効率が全然違って来る。
というか、SoundFontを実戦で戦力として使えるようになる。しかも「あのイージー
感覚」でだ。
正直、これは大きいと思うんだがどうだろう。

そんなわけで、現在の俺は、しっかりFruity SoundFont Playerはレジストしているので
ある。ちょっと頑張ったのだ。(汗)




←まえへ   つぎへ→

もどり

激しくもどり