Talkback System スタジオ・トークバックー・システム
トークバック・システム概要


コンセプト

このシステムはカスタム仕様で量産品ではありません。ここでご説明するのはSTRIP仕様のものです。スタジオによって条件が違いますし要望も同じとは限りませんから、よーくお話を聞かせていただいてからじっくりと仕様を決めています。


本トークバック・システムは、既存のCUEシステムの2MIXラインにトークバック用のマイクロフォン信号を割り込ませる、という考え方で設計しています。そのため、本機は2MIXライン用の2チャネル分のINとOUTを持っています。通常時は、本機の2MIXライン用のINとOUTはスルーになっています。エンジニアやディレクターがトークバック・スイッチを押すと、2MIXラインに本機につながった2本のマイクロフォンが割り込みます。CUE信号のラインの途中に割り込ませるだけなので、どのような方式のキュー・システムの環境でも使うことができます。

マイクロフォンごとにレベル調整があり、この信号はCUE送りされる2MIXラインのセンターに送られます。エンジニア側のトークバック・スイッチは2つあって、左側スイッチは押した時だけONになりますが、右側スイッチはロック付きなのでロックすればエンジニアの両手はフリーになります。このロック機能は非常に便利だそうです。信号の割り込みは電子制御で0.3秒ほどでスムーズに割り込みされるので操作時のプチ・ノイズが出ません。

リモートスイッチ用端子には制御信号が出ているので、拡張することでモニタースピーカーのミュートを行うしくみなどを追加することも可能です。カスタム仕様ですのでどうにでもできる、ということです。


トークバックシステム(後面)

後面右から、
・2つのマイクロフォン入力端子、
・2つのライン入力(CUE送り用2MIX)端子、
・2つのライン出力(CUE送り用2MIX)端子、
・リモートスイッチ用端子、
・DC24V電源端子
があります。



トークバック・コントローラ仕様

マイクロフォン入力: 2系統(バランス、ファンタムなし)
マイクプリ部: 利得68dB、130Hz HPF内蔵
ライン入力: 2-CH(CUE送り用2MIX、バランス)
ライン出力: 2-CH(CUE送り用2MIX、バランス)
リモートスイッチ: ディレクション用×1
電源: DC24Vアダプタ、2.5W



・・・

・・・。

Back to Home