Talkback System スタジオ・トークバックBOX
トークバックBOX概要


コンセプト

このトークバックBOXは、STRIPから提供されていたトークバック・スイッチを改良した試作バージョンです。


STRIPから提供されていたトークバック・スイッチは、トークバック・マイクをつないでマイクロフォン出力信号をON/OFFさせるだけのシンプルなものでした。簡単でわかりやすかったのですが、そのためトークバック用に自前でマイクプリを用意しなければなりませんでした。なんとか簡単にコンパクトにトークバックのしくみが作れないかと考えつつ、本機はこれにマイクプリ部を内蔵させた試作バージョンです。

同トークバック・スイッチの筐体に、40dB〜66dBの利得を持ち160HzでローカットするHPF付きマイクプリを1系統内蔵しています。OPA2134たった1個でやっているところがミソです。通常時は本機からの出力信号はありません。トークバック・スイッチを押すと、スイッチ・ボタンが点灯し、ラインレベルまで増幅されたマイクロフォン信号が出力されます。SM58あたりをつないで+4dBのライン入力につなぐと手頃なレベルで音声入力できます。信号のON/OFFは電子制御なので切り替えノイズは一切出ません。スッとはいり、スッと出ていきます。

すでにトークバック・スイッチを保有していて希望される方があれば適価にて改造いたします・・・時間があれば。


2号機

1号機はLEDがつかないので面白くない、というので改良したのがこの2号機。
信号のON/OFFとLEDのON/OFFの2つの仕事をさせなければならないので、マイクロフォン信号のON/OFFをボタンスイッチで行うわけにはいかなくなった。
Cdsを使ったフォトカプラを使ってLEDの点灯と信号のON/OFFが1個のスイッチで電子制御できるように変更した。
Cdsの動きのトロさが幸いして、信号のON/OFFはとてもスムーズでジェントル。

1号機

最初に作ったのがこれ。
OPA2134を使ったバランス出力の簡易マイクプリを内蔵しただけ。
マイクロフォン信号のON/OFFはボタンスイッチで行っている。
LEDには配線していないので、スイッチを押してもLEDは点灯しなくて愛想がない。
それでも、スイッチのみのオリジナルに比べたら使いやすさは格段に向上した。

トークバックBOX仕様

マイクロフォン入力: 1系統(キャノン、アンバランス、ファンタムなし)
マイクプリ部: 利得40dB〜66dB、160Hz -6dB/oct HPF内蔵(※)
トークバック出力: 1-CH(キャノン、バランス)
電源: DC12Vアダプタ、0.5W

※小型かつ廉価にするためにマイクプリは1番-3番を内部接続したアンバランス入力となっています。



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