将棋倶楽部 24 での棋譜等

Version 1.0 のレート測定を bonanza24 のハンドルネームで行いました. 対戦していただいた将棋ファンの皆様,有難うございました.

24 デビュー前は「コンピュータ相手に将棋を指したいと思ってくれるだろうか」と心配していました. が,以外にも待ち状態にしてから即挑戦されることが多く,レートが 200 程度離れている方の挑戦は申し訳ないが断ることにしたほどです. コンピュータ将棋に対する皆様の関心が,私の予想以上に高いことに驚きました.

また,コンピュータ相手に普通に勝負をしてくれるだろうか? 人間ならではの構想力を駆使し,序盤早々怪しく駒組みし,のらりくらりと徐々に序盤そうそう優位に立たれるのでははないか? なども心配していたのですが,そんなこともまったくありませんでした. そう,序盤早々怪しく駒組みしはじめるのは Bonanza のほうでした! (苦笑)

Java アプレット操作と Bonanza 操作を制限時間付きで行うのは想像以上に大変でしたが,レートが 1000, 1500, 2000... と上がってゆくにつれ,操作が徐々に楽しくなってきました. Bonanza が,作者の目の前で,有段者相手に私の知らない将棋の世界を繰り広げているのです!  ちなみに,私自身将棋がそれほど強いわけではなく,おそらく 24 のレートで 500 ぐらいです. 「そうかぁ,あの無機質で,意味不明な記号が羅列してあるプログラムファイルがねぇ...」とひとしきり感動したものです.

ここに Bonanza Version 1.0 が負けた棋譜を紹介します. これらの棋譜の中には,対コンピュータ戦のヒントがたくさん詰まっている,かもしれません. また,ゲストブック等で Bonanza の駄目な点を指摘してくれると嬉しいです.


 

No. 1: 四間飛車‐居飛車穴熊対左美濃

穴熊での勝率が低いにも関わらず,自ら穴熊に組む. 対戦相手の方がと金を上手に使い,Bonanza の飛車・角・穴熊囲いに迫ってゆく. 100 手目以降で逆転の望みをかけて反撃するも,相手の受けが正確.

局後,68 手目に 86 角を勧めていただく.


No. 2: 四間飛車‐居飛車穴熊対左美濃

53 手目,97 桂と跳ねた段階では Bonanza が少し良い感じ. 私の棋力では敗因が良くわからない. 67 手目の 84 香がだめな気がする.


No. 3: 四間飛車‐相穴熊

25 手目,45 歩に対し 88 銀と角換りを誘導,怪しい序盤に突入.

局後,109 手目に 68 馬を勧めていただく.


No. 4: 四間飛車‐左美濃対藤井システム

Bonanza の駒組が余りにも怪しい. コンピュータ丸出しの指し回し. 特に 69 手目の 89 玉がひどい. これではいけない.


No. 5: 中飛車‐急戦

対戦相手の方が穴熊に囲う確率は高い. コンピュータに対し穴熊が有効なので,人間側が積極的に穴熊を目指すのかも知れない. さらに,Bonanza の序盤戦術が幼稚なため,容易に穴熊に組まれてしまうのも大きな理由と思われる.

この棋譜では,相手の穴熊組みはじめに銀損の強襲を仕掛け,自爆する.

局後,28 手目の 14 歩が疑問との指摘をていただく.普通に 55 銀で十分との事. また,56 手目の 31 金と飛車取りを目指すのは悪手との指摘もいただく. 61 馬を受るべき.


No. 6: 矢倉‐急戦

29 手目以降,角金交換の強襲を仕掛けたにもかかわらず,その後落ち着いた駒組みをしはじめる.

対戦相手の方に,105 手目の 52 とがもったいないとの指摘をいただく. Bonanza は,全体的にと金の使い方がうまくない.


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