パーティングライン消し  
   
パチ組の時は、あまり気にならなくても、塗装を行うようになると、特にグロス系塗装時にはパーティングラインがとても気になります。
パーティングラインラインとはキットの製造過程で金型と金型の合わせ目にプラ樹脂が入り込んで出来たスジ状の盛り上がりのことです。(このはみ出しが大きくなるとバリと呼ぶ)
パーティングラインはプラモデルの宿命で必ず生じてしまいますが、最近のキットは金型技術の進歩により、よく見ないとなかなか分からない程出来が良くなっています。

←このパーツの中心に走っている凸の線がパーティングラインです。

パーツ表面に表れる大きなパーティングラインの処理は、ゲート処理と同様にデザインナイフで削ぐように削るかヤスリで削ります。

ナイフで削った状態です。

ある程度削ったら400から1000番位までのペーパー掛けを順に行います。小さいキズはサーフェイサーを掛けると消えるのであまり神経質になる必要はありません。
最近のキットは、パーツの表面にはあまりパーティングラインがこないように考えて金型を作っているためかこのように(白く光っている縦に走っている線)パーツの角の部分にパーティングラインがあることが多いようです。
この部分が接合面で接着するのであれば良いのですが、接着しない部分だと塗装時にこの段差に塗料が溜まる原因になりますので、パーツのエッジを消さない程度に600番1000番とペーパー掛けする程度で良いでしょう。
←大きなパーティングラインはバリと呼びます。
最近のキットではあまり見かけませんが、処理の方法は同じです。