ツインオイルクーラー

・トラスト オイルクーラー
・HKS オイルクーラー

 サーキットの連続走行では平気で120℃を超えてしまう油温(>_<)
しかも、筑波2000などでは130℃を覚悟しないとアタックできません。
もし、前に車がいて追いかけている状況ではオイルクーラーに風があたらず140℃に
達することもあり、せっかくサーキットに行ってもアタックを止めなくてはいけない場面
が多々あり、これではいかん!とツインオイルクーラーに踏み切りました。

オイルクーラーを物色していると、かたぴーさんからHKSのオイルクーラーをいただける
というありがたーーーいお話をいただきまして、お言葉に甘えいただいたHKSのオイルク
ーラーをとりつけました。

取付はYSRにお願いしました。高圧オイルホースの加工は素人では危なそうだったので・・
しかし、問題が1点。もともと着けていたオイルクーラーのフィッティングは12番の太いもの。
それにたいし、HKSは一般的な10番のもの。せっかく12番で組んでいるシステムに10番
の細いものを入れてしまうと、結果的に全体が10番と同様になってしまうのでは?という不安
と、12番と10番の接続部をどうするかという問題。
後者は、12番と10番の変換アダプタによって解決。前者は走ってみなければわかりません。

YSRの社長には大変面倒な作業をお願いすることになってしまいました・・・
この場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。

取付をしたのは12月です。こんな寒い時期にオイルクーラーを着けようなんて変かもしれません。
しかし、この冬場でもサーキット走行をすると120℃を超えてしまい、クーリングラップを考え
て走らなければならず、もう一本本気アタック!ができないことも多々・・・
せっかくのフルチューンエンジンですからもっと気を使って乗りたいという思いもあり取り付けに
いたりました。(でも、かたぴーさんにいただかなければ実現したかどうか・・・本当に、ありがとう
ございました。m(__)m)

 取り付け後の油温の変化は以下のとおり、1個の時の表に追加しました。
ノーマル
(気温35℃)
1個装着時
(気温35℃)
2個装着時
(気温10℃前後)
一般道 104℃ 83〜91℃ 80〜89℃
高速道路巡航 111℃ 87〜91℃ 80〜89℃
高速道路4000rpm以上キープ 120℃以上? 95℃程度 95℃未満
サーキット走行 140℃以上 120℃以上? 115℃未満
 
 取り付け後街乗りから峠までいろいろ走ってみましたが、とにかく油温があがりません(^ー^)ノ
街乗りでは90℃未満。これは1個の時と変わりません。街乗りではオイルクーラー必要ありませんからね
そして、すこし元気に走った場合どんなにがんばっても104℃が精一杯。最高速でもやっている人なら
チェックできるかもしれませんが、サーキットを走らなければ1個あれば充分ですね。1個はないと峠でも
けっこう油温あがってますから要注意です!!

 そして、ようやくサーキットテストをしてきました。
時期は1月3日と冬本番。気温は10℃くらいでしょうか。冬だけどほどよくあったかい一日でした。
いつものように1本アタックして、1本休む(タイヤを気遣って)を繰り返していると110℃くらい。
たまに連続アタックをしても114℃までしかあがりませんでした。
 また、クーリングラップで油温が下がる下がる!!!(^ー^)ノこれが大きいようですね。クーリングをすると
すぐに100℃くらいに落ち着くのでその後アタックしても110℃くらいまでしかあがりませんでした。
連続でアタックを続ければ油温は120℃くらいはいきそうですが130とか140とかには行きそうに
ありませんでした。まあ冬場での評価ですから、夏場はもう少し厳しい状況になることが想像できますが、
以前に比べて当然のごとくよーく冷えているのがわかります(^ー^)ノ
 これで、いつにもましてたくさん走ることができます!!!

 それと当然のことですが、サーキットを走ってきてピットに戻ったときにも効果てき面!
最後の周は必ずクーリングラップとなるわけですが、その後ピットに戻ると油温は100℃未満・・・
いままでは、ピットに帰ってきてから油温が下がるのを待ってアイドリングを止めていたんですが、
正直帰ってきてからアイドリングする必要なし。こりゃ、燃費によいですね!
いつもなら、95℃未満になっていればアイドリングを止めていましたが、ツインにしてからは、戻った
次点でその温度以下・・・必要ないけど他の駆動部もあるのでもうちょっとだけアイドリングしてあげて
から止めることにしています。いやー、すばらしい!!!

e−manageアルティメイトでとったロガーデータをパソコンにダウンロードしている間には、
油温は80℃台・・・早く止めないとガソリンがもったいないなんて発想がでてきました(^ー^)ノ

油温にはやさしい冬場のインプレなので、夏場どうなるかわかりませんが非常に頼もしいアイテムが
またひとつできました!!(^ー^)ノ

そうそう、もちろん水温は全く問題ありませんでした。夏場、連続走行をしたときに上がるかどうか・・・
ですが、予想は大丈夫だと思っています。

それから、心配していた12番と10番の組み合わせによる油圧等の不具合は特になさそうです。
一般的には1個つけてあれば問題ないと思いますが、サーキットでもっともっと楽しむためには2個が
最適のようです。安く済ませるのであれば、ラジエター前にでっかいオイルクーラーを組んでしまうのも
手かもしれませんが、ラジエター前に大きな熱源があるのはちょっと心配ですが、ラジエター等を大きく
している人には良いかもしれませんね。



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