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| フジミ製1/24ムルシエラゴ・ロードスターです。 時代の変遷の中で、孤高のカロッツェリア”ランボルギーニ”も今やアウディ傘下のスーパーカーブランド。或る意味ランボルディ(笑)な第一弾車種がベースとなったムルシエラゴです。ムルシエラゴからルーフを取っ払って、オープンモデルにしたのがこのロードスター。リアのエンジンゲートはオープン化に併せてベース車とは全く異なるデザインが施され、またルーフが無くなる事による剛性低下を抑えるべく、エンジンルームへのクロスバーの追加を始めとする各種補強が施されたのが特徴といえば特徴。ソフトトップやカーボン製のルーフトップも用意されてますが、ジオングの脚みたいなもんで飾りなのだそうで、基本的にはルーフを閉じることは考慮されていない、鍵付き地下駐車場セキュリティ万全型をお持ち方を御指名の逸品です。青駐なんかした日には速攻盗まれんじゃね? 実はムルシエラゴに関しては、そのデビュー当時は「なんじゃコリャ!アウディ傘下になったら格好悪いの出してきたな〜」なんて思って、買えもしないくせに見向きもしてなかったんですが、偶々実車を見かけたときに、その圧倒的な重厚感に思わず「ヘッツァーか!?」って突っ込みたくなるくらい魅せられてしまい、慌ててキットを買いに行ったりした私です。 ロードスターのキットは、ベースのムルシエラゴクーペのバリエーションキットで、共通のパーツも多いんですが、ボディー・内装&エンジン・ホイール・ウィンドウ・ミラー・マフラー・シートと、フジミにしては(失礼)専用パーツをふんだんに盛り込んだ仕様となっています。 ランボの模型の魅力は、実車のスケールダウンを組み立てるという基本的な楽しみだけではなく、実車がそうであるように塗装色の自由度の高さに有ると言えます。極端な話、どんな色でも塗り放題。そんな訳で、フェラーリやメルセデスでは絶対に採用されない頭の悪そうな色を塗りたいと考え、今回はライトグリーンパールで塗ることにしました。 |
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| 製作に関して。元のクーペのキットでもシャーシに問題大有りな事で有名なキットなんですが、そういうネガティブな要素の殆どがロードスターにも継承されてしまってて、正直手間の掛かるキットです。特に足回りに関して、車高・トレッド・軸位置の総てがボディーのホイールアーチに全然合わない為、ガレージキット並みの仮組調整が必要です。特に前輪のトレッドの極端な狭さは筆舌に尽くしがたい。画像の状態でも左右計4mm以上拡幅しましたが、それでもまだ若干不足気味です。番長とチビが合体しても、ちゃんとバロム1に変身できるってのに、設計時にちゃんとシャーシとボディーを合わせたんですかね?。それでも、クーペ版だと狂っていたホイールセンターだけは、ロードスターではマトモになってるのがささやかな救いか。 文句はともかく今回の製作レシピです ------------------------------------------------------------------ ボディーカラー: ▼下地目止め=タミヤサフェーサー→クレオス#1200[グレイ] ▼下塗り色=フィニシャーズ ファンデーションホワイト+同イエローグリーン ▼ボディー色=クレオス蛍光グリーン+フィニッシャーズ イエローグリーン+ピュアホワイト +ガイアノーツ 「グリーン+イエロー」+クレオス クリアー +ウェーブ パール粉「ホワイト/イエロー」 ▼クリアー =フィニッシャーズ[オートクリアー] インテリアカラー: ▼ベースカラー 黒部=モデラーズ インテリアブラック 緑部=フィニッシャーズ イエローグリーン +同 ファンデーションホワイト +ガイアノーツ グリーン +ガイアノーツ フラットクリアー ▼フロアー =ベースカラー(黒)orクレオス スーパーフラットブラック 修正箇所 :外装 ▼フロントサスペンション 車高(1mmダウン)トレッド(2mm×2=4mm+α拡幅) 軸位置(前方へ1mm移動) ▼リアサスペンション 車高(1.5mmダウン)トレッド(1mm×2=2mm縮小) 軸位置(後方へ1mm+α移動) ▼エンジンフード&可動式エアダクト固定&パネルライン彫り直し ▼エンジンフード&サイドスカート部メッシュ部にハニカムメッシュを貼り込み ▼フロント ポジション球・リアハイマウントストップランプ自作 ▼フロントサイドマーカー埋め込み加工 ▼リアバンパー 下面アウトライン変更+パネルライン変更 遮熱板追加 内装 ▼ 後部ファイアウォール形状変更&ディテール大幅追加 ▼ シートベルト&ベルト用補機類追加 ▼ フロアーカーペット処理(サンドペーパーにて) ▼ ペダルをe-Gear用に加工 ▼・・・その他細かい修正箇所有り -------------------------------------------------------------------- 先述のサスペンション以外にも細かく手を入れてますが、あくまで完成時のバランスを重視しておりまして、フードを固定してしまったエンジンルーム内とか、改造しまくって原形をとどめていない前後サスメンバー周辺等は、青空モデラー並のやっつけ仕事ですませてます。 シャーシとボディーの合体が悉くビス止めになってるところとか、アライメント調整にガレージキット製作用の治具をフル動員するハメになったりとか、省略されまくってる各ディテールを再生させるとか、プラモデルなのにレジンやメタルのガレージキットを作ってるんじゃないかと錯覚させる様なキットではありますが、実は「作る」という意味では楽しいキットだったりします。パチパチ簡単に組めるのは良いんだけど、ユーザーが完成させたときの充実感は、こういう手の掛かるキットの方が大きいことがあるんですよね。ボディーフォルムに関しても、細かく追求すると結構実車と異なる解釈が為されている部分も多いんですが、数年前の似ても似つかない国産車キットを出してたフジミにしてはマトモな形状ですしw、手間を掛けるのがアホらしくなるようなキットでは無い様に思います。 実は、コレ作るのにキット二個使っちゃってるんですよ。そうしないとダメだったってんじゃなく、塗装時に落っことしてボディーを丸ごとダメにしちゃったんですよね。御陰で破損してもスペアーがあるって状態だったので、製作は気分的に楽でした。昔はキット一つが今ほど高くなかったので、端から二台分用意して製作するなんて事が出来たんですけどねぇ。 →→→製作記はこちら |
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