FUJIMI製S13シルビアK`S前期型のキットを後期型PS13に改造した上に、友人所有の実在の仕様に近い状態で仕上げました。実は、自動車模型を休止してから約5年ぶりに製作したものでして、このHP立ち上げ後初の完成品でもあります。久々に作ってみて思ったのは、やっぱり模型は面白いって事。継続は力なりと申しますか、休止していた事による「思いつきに技術が付いてこない状態」に陥ったりしましたけど、無事完成まで漕ぎ着けると嬉しさも一入です。
 今回の製作では、フロントバンパー改修・フロントリップ&サイドステップ&リアアンダースポイラーの各エアロ自作・前置きインタークーラーと大口径マフラー追加・内装の改修・車高調整といった点に手を入れています。なんせキット自体が非常に古い製品でして、私が自動車模型に目覚めた頃には既にリリースされていましたから、15年以上前に設計された製品ということになります。バリ・ヒケ・歪み・ミスショットの見本市みたいな状態でしたが、こういうキットの方が昨今のタミヤ等に見られる「親切すぎるキット」に比べて、基本作業を確実に要求してくるので、練習にはモッテコイですな。



 実物は、ベルベットブルーパールという純正色のPS13型シルビアK`sがベースになってます。明るいところではメタリックブルー、暗いところではブルーと言うよりブラックに近くなり、ピーカンの時には赤っぽいブルメタになったりして外光によって意外と変化する色なんですが、この純正色の再現の為に、WAVEのパウダーを始めて使用してみました。GSIクレオスの原色ブルーに#157スーパーブラックを加えて透明度のある濃紺を作り、そこにホワイト/ブルーのパウダーを入れてます。昔購入したフカヤってところのパールパウダーを長年愛用していたのですが、このWAVEのパウダーはフカヤのモノよりも粒子が安定していて非常に良い効果が得られました。
 また、リアクォーター及びリアウィンドウにはスモークフィルムカバーが装着されているので、ウィンドウパーツ裏からクリアーで半割りしたスモークグレーを吹いてます。