一兵士の戦争体験
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20歳代の若者が 祖国の繁栄を願い 雄々しく散っていった 半世紀過ぎた今も 灼熱の太陽と風雨に曝され 戦友の白骨は眠る 郷土の家族を守るために、ビルマ戦線の日本兵はどんな思いで 散っていったのか。 負け戦の最前線で、生死の境を体験した一兵士はべグー山系で雨にさらされ何を見たのか。 多くの将兵がシッタン河の藻屑と消え、禿鷹の餌食となった。 雨にさらされ、シッタン平野を血に染め、飢えと病魔におかされ、裸足で歩いた敗残の日々を克明に描いた感動の戦記。 現代の若人に語り伝ええたい戦場の実相。 |
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