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 知 母 

 清熱薬 【寒】

出  典  神農本草経
和  名  チモ / Ane
基 原 ユリ科 知母の根茎
用 法 清熱寫火薬/清熱薬
帰 経 肺 経 胃 経 腎 経 
性 味 苦 寒 ※ 和方 V類
作 用 陰を滋い火を降ろす 燥を潤し腸をなめらかにする        
主 治 糖尿病 便秘 炎症
備 考 連母 地参 水参 貨母 堤母 女蕾 鹿列

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 辛夷清肺湯 

知母(チモ)
Anemarrhenae Rhizoma
ユリ科のハナスゲの根茎。中国河北省に主産する。日本へは享保年間に渡来し栽培されているが、生薬の生産はない。表面の黄褐色毛をつけたものを「毛知母」、除去したものを「光知母」ともいう。ステロイドサポニン約6%を含む。知母の水性エキスは、ある程度の血糖降下作用がある。解熱、利尿、鎮静、鎮咳、止瀉薬として、煩熱、口渇などに応用する。

性  味  苦 寒  /潤薬/降薬/清薬
帰  経  肺経 胃経 腎経
基  原 ユリ科 知母の根茎 
主  治   糖尿病 便秘 炎症
備 考.1 清熱薬 寒
備 考.2 温寒  [寒]  補瀉  [補]





















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※ 参照文献   中国針灸学概要  中国書法大字典  全訳 漢辞海(三省堂)  漢方薬入門 難波 恒雄  関連インターネット情報


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中醫臨床手冊          1964年 12月       詔華文化服務社

原色牧野和漢薬草大図鑑      昭和63年10月       共同印刷株式会社