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ごくごく個人的な「本」日記

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読書と研究の進み具合をつれづれなるままに記していこうと思います。

ウチの郵便受けの口は小さいものですから大きめの郵便物は入りません。
本が届く日は、郵便配達人の押す呼び鈴で荒々しく目を覚まされるのが日常です。

 

初心者の部屋BHの本キンドルミクロコスモス』|僕の本第2著作知のミクロコスモス

 

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最近の集中的な話題!

 

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2017. 7. 21

  現在40点ある図版ひとつひとつについて最初の吟味ができたので、ヨシ君と手短に二回目の話しあいをもちました。ちょっと図版の選択に偏り(男性の肖像画ずらずらと並ぶ点)があるかなと伝えました。それらが刊本から抽出されたものなのか、あるいは一点ものの単体なのか、データを提供している博物館にあたってソースを確認しないといけません。図版リストについていえば、数字にたいして脇の甘さが目立ちます。

 

 

2017. 7. 20

  午前にヨシ君と図版について、最初の話しあいをしました。オープン・アクセスのデジタル・アーカイヴをもっている博物館があるおかげで、版権を気にすることなく簡単に集まりそうです。

 

  午後は、ブックガイド計画の寄稿を3本ほどチェックしました。工作舎側は文字数の超過をいやがるので、その処理がもっとも面倒かも知れません。出来あがった原稿から順次、公開していく予定です。

 

 

2017. 7. 19

  スプリンガー書店で企画されている 『初期近代哲学の百科事典Encyclopedia of Early Modern Philosophy では、物質論・錬金術・キミアの部門のセクション・エディターを担当しています。数か月前に、収録されるべき記事の項目リストと、それぞれの項目に想定される複数の寄稿者のリストを提出しました。

 

しかし、出版社の担当者はなにをどう勘違いしたのか、どれも複数の著者による共著と思いこんでリストされていた人々に、招待メールを送ったようです。もちろん受けとった側は、なんとも変な話だと思うでしょう。案の定、そういうリアクションがきているようです。あいやいや〜

 

 

2017. 7. 18

  ラジオ対談は、世界を飛びまわっている新鋭研究者の中尾麻伊香さんをゲストに迎えて、「グローバル時代の学問と研究者」というタイトルでお送りします。日程は、727日(木)の日本時間で21から、欧州は14、米東海岸は朝8からとなります。世界に研究をアピールするには?というテーマをめぐって、ざっくばらんに話しあう予定です。楽しい対談になることを期待しています。

 

 

2017. 7. 17

  来週に夏休みの特別企画として、ラジオ対談を企画中です。日時など詳しいことが決まり次第、告知いたします。乞う、ご期待。

 

 

2017. 7. 16

  同じ海辺でも、ベルギー米東海岸は似ても似つきませんね。詳しくは、プライヴェート版ブログでどうぞ。

 

 

2017. 7. 15

  週末は海辺にいってきますので、詳しくはプライヴェート版ブログをご覧ください。

 

 

2017. 7. 14

  どうもこちらには書くのを忘れていたようですが、2週間前に 『テクストの擁護者たち』 の重版が決まりました。これはめでたい!今日は、第2刷のための正誤表を送りだしました。まあ、67といったところで大きな変化はありません。夏休み明けには第2版が発売になるのかなと思います。

 

 

2017. 7. 13

  今日は暑いのでスローな動きでいきます。

 

  外付けモニターを導入しました。ついに BH も、マルチ・ディスプレイの時代に突入しました。

 

 

2017. 7. 12

  昨日のつづきを断続的にしています。

 

 

2017. 7. 11

  昨日の件から、さらに歩を進めています。これまで話はオランダからポーランドにまでわたっていたのですが、今度はポーランドからスウェーデン、さらにイタリアへと展開してきました。まさにこれは、歴史研究の醍醐味です。僕の調べている人物の一家は謎が多いのですが、とくに父親ともう一人の人物はじつは同じ名字であり、イタリアの同じ町の出身だとつきとめました。午後の調査で、父親のバーゼル大学での学位論文は、もう一人に献呈されていました。おそらくは兄弟か従兄弟ではないかと思われます。ここでは仮に父親伯父と呼ぶことにしましょう。

 

  なぜこの二人のイタリア医師たちが1590年代のポーランドにいたかというと、叔父の方がスウェーデン王の侍医になり、おそらくは父親は、それを頼って北の地に乗りこんできたのしょう。さらに調べを進めているうちに、とんでもないことをつきとめました。なんと叔父はスェーデン王の侍医なだけではなく、その弟の伯爵からの密命をおびたエージェントだったようです!う〜む、これで基本的なデータがほとんど残っていない理由も見えてきました。面白すぎて、なかなか止められません。

 

 

2017. 7. 10

  ポーランドの友人ラファルに頼んでいた文献のチェックがドンピシャリで、僕の欲しかった知見をえることができました。それをもとに、いろいろな付随する調査をつづけています。同時に、オキ君に協力してもらってフラネケル大学の学生登録簿もチェックできました。ここはひとつ拾いものがあり、あとは存在していなかったことを確認できました。

 

 

2017. 7. 9

  昨日の夕方から今日の午前にかけて、17世紀初頭のハンブルグ出身の医師 Conrad Walther について調べていました。科学・医学史についての現代のレフェランスには出てないようなマイナーな人物なので、昔のソースに戻らないといけません。調査の過程で知ったハンブルグの知的な歴史のための基本的な書物を挙げておきます。最初のアイテムは現在のデンマークとドイツにまたがるホルシュタイン地方の著作家についての辞典です。四番目のものは、ハンブルグに関係なくドイツの著作家一般を扱っています。

 

Johann Moller, Cimbria literata (Copenhagen, 1694), 3 vols.

Johann Albert Fabricius, Memoriae Hamburgenses (Hamburg, 1710-1730), 8 vols.

Arnold Christian Beuthner, Hamburgisches Staats- und Gelehrtenlexikon (Hamburg, 1739).

Christian Gottlieb Jöcher, Allgemeines Gelehrten-Lexicon (Leipzig, 1750-1751), 4 vols.

Johann Otto Thiessen, Versuch einer Gelehrtengeschichte von Hamburg (Hamburg, 1783), 2 vols.

Friedrich Nicolaus Schrader, Das hamburgische Collegium medicum und der ärztliche Verein in Hamburg (Hamburg, 1840).

Hans Schröder, Lexikon der hamburgischen Schriftsteller bis zu Gegenwart (Hamburg, 1849-1883), 8 vols.

 

最初のものの Conrad Walther についての記述は数行ですが、最後のものになると、かなりまとまった記述となります。18世紀における、この種の伝記辞典の伝統の豊かさを感じます。これらの流れのなかに、19世紀後半から20世紀前半につくられた Allgemeine Deutsche Biographie (ADB) や、それを受けついだ  Neue Deutsche Biographie (NDB) があるのでしょう。

 

基本的な作業は、ADB NDB から出発してさかのぼっていくわけですが、そこに記事がない人物については、1819世紀に書かれた町や地方の名士・著作家をあつかった歴史書を探しだして当たるしかありません。この時代のものは、たいていグーグル・ブックスのおかげでデジタル化されているので助かります。

 

 

2017. 7. 8

  先月のベルリン会議から生まれる国際論集は英語のみに絞って、このシリーズに入ることを目指すようです。多言語を避けたのは読者層を増やすためには嬉しいのですが、寄稿の締め切りが今年末なので今回はスキップするかもしれません。

 

  フライターグの生徒たちの出自をさぐっています。いまのところ、欧州各地の大学の学生登録簿(マトリクル)をあたっています。

 

 

2017. 7. 7

  17世紀末の人物が書いた ダンツィヒの医師たちの伝記Vitae medicorum Gedanensium が手稿のままで眠っていたようですが、2年前にポーランドで翻刻出版されました。この超レアな書物、なんとかつきとめた出版社のサイトによると入手不可能のようで困っています。どういうことなのでしょう?

 

ポーランドハンガリーにいる友人たちの協力で様子が分かってきました。計画はヨーロッパ共同体が出資者で、出版された本をすべて買い上げてしまったようです。その後どのように配分したかは分かりません。欧州各国の重要な図書館には入ってない模様です。こういう商業が絡んでいない基礎的な史料こそ、ポーランドのアカデミーなどがオンラインで公開して欲しいものです。

 

  ダンツィヒの町を中心とする一帯はもともとプロイセン領でドイツ語圏だったのですが、いまはポーランドになっていますので史料の調査などが難しくなります。当時の様子をあつかう歴史文献もそれなりにあるのですが、入手が難しいものも多いです。

 

 

2017. 7. 6

  今日、おととい注文した外付けモニターが到着する予定です。Acer 社製の24インチのモデルです。BH も本格的にマルチ・モニターの時代に入ります。> メールでは今日のはずでしたが、一日延びたみたいです。

 

  ベルリン会議の渡航費が帰ってきました。これは900ドルも絶え替えていたので、払い戻しがスムーズでとてもラッキーでした。

 

  フライターグの生徒の一人であるダンツィヒ出身のヤコブ・マルティニについて、ラファルに少々調べてもらいました。なんとなく見えてきました。

 

 

2017. 7. 5

  ペンシルヴェニア大学の科学論セミナーで、この秋に講演するように依頼されました。まだ詳しい日程は未定ですが、よろこんで受けようと思います。

 

  頼まれていた論文の原稿を読みました。後学のために、編集上の留意点もいろいろ指摘してあげました。あとは来週の木曜日以降に時間をとってオンラインで解説をする予定です。

 

 

2017. 7. 4

  今日は休日です。プライヴェート版ブログをご覧ください。

 

 

2017. 7. 3

  明日は独立記念日の祝日なので、今日もいろいろ閉まっているところが多く、なんとなくお休み気分です。

 

  またまた海外の雑誌への投稿論文の審査を依頼されました。キルヒャー関係の論文で、締め切りは8月頭ですので受けようと思います。

 

 

2017. 7. 2

  朝8時に起きて、9時からのアダム君の模擬面接に備えます。彼のことですから、こちらのアドヴァイスをどのくらい吸収できるか分かりませんが、それなりの経験にはなるでしょう。

 

 

2017. 7. 1

  15過ぎにフィラデルフィアに帰ってきました。17時半には友人の誕生会に呼ばれていますので、すぐに出かけなければなりません。ちょっと気忙しい感じです。

 

 

2017. 6. 30

  予定どおり車に荷物をつみこみ、10時前にチェック・アウトしました。このまま海辺の町に向かいます。

 

 

2017. 6. 29

  明日の10までに、研究所の宿舎をチェック・アウトしないといけないので、スローな動きで荷づくりをしています。

 

 

2017. 6. 28

  メルマガの原稿の推敲をおえてドロップしました。配信は72です。内容は、今年3月にその前半を配信したばかりの新作論文 「物体とその諸力:自然哲学、医学、錬金術」 から、その後半部としてスピリトゥスについての第3節、それから種子の理論についての第4節からなっています。いつもより増量している、お得版となっております!

 

  出版社との約束で、ずっと公開していなかったガファレル論集に寄稿した僕の論文「ガファレルの『前代未聞の驚異』における像、護符、そして医学」をアカデミアにアップしました。なぜ護符などの図像がパワーをもつのか?というガファレルの自然魔術の根幹をあつかっています。無料でダウンロードできますので、どうぞよろしく!

 

  ある英語論文の原稿をもらったので読みました。う〜ん、英語のせいなのか、論述のクセのせいなのか、どちらか良くわからないのですが、どうも僕には理解ができません。それぞれの議論の根底にあるアイテムは知っているのですが、それぞれがどうつながっているのか判断できません。とても不思議な文章です。どうしたら向上できるように指導できるのか、悩んでいます。

 

 

2017. 6. 27

  素晴らしかったベルリン会議のポスト・フェステム状態にあるようで、あと1週間のワシントン滞在もそれ以前と同じくらいの気合を入れてというわけにはいかない感じです。まあ、やり残しのないようにいきたいと思います。

 

  とりあえず、つぎのメルマガの準備をしないといけません。今回は、まだ後半部を訳し終わっていなかった論文をあつかいます。> 下訳はできました。明日もう一回推敲して完成させたいと思います。

 

 

2017. 6. 26

  今日は朝から書類づくりで忙しかったので、たいしたことはできませんでした。

 

  アマデオ君が、11月にカナダのトロントで開催される科学史学会で発表することがきまったようです。おめでとうございます。BH 世界を舞台に活躍したいと考えている人々を応援します!

 

 

2017. 6. 25

  今日は体調の管理のために、スローな動きでいこうと思います。

 

 

2017. 6. 24

  ベルリンからの移動はスムーズで、20時前にはワシントンに戻ってきました。宿舎を出たのは8時ですから、12時間と時差の6時間をあわせて18時間かかったことになります。

 

  久しぶりに国際的な専門家会議に参加して、非常に有意義な時間を過ごすことができて、とても満足しています。若手が育ってきているのを見るのも、とても頼もしい気がしました。前回のイタリアでの国際会議は、自分が共催者だったので、いろいろと運営の心配がありましたが、今回はお任せなので、自分の発表や質疑などに集中できたので気分は楽でした。発表の準備のための、この3カ月間の研究においても、自分も驚くような刺激的な展開を観察できたので嬉しく思っています。

 

 

2017. 6. 23

  最終日となる3日目は、自然哲学についてとネットワークについてのセッションがあります。最初の発表は、非常に早口なアン(オイアーシュルテ)によるヘルムシュテット大学におけるアリストテレス主義とジョルダーノ・ブルーノについてのものでした。

 

  2本目はジョナサン(レギエ)による、悪魔についての医学的な議論をみていくものでした。新しい研究ということで準備不足なところも感じられましたが、非常にオリジナルな視点をもつもので発表後もたくさんの質問をうけていました。

 

  3本目は、初期近代の友人アルバムについての発表でした。ガリレオロバート・フラッドに会ったドイツ人学生の友人アルバムを例に話をすすめていました。

 

  午後の1本目は、ドイツのアカデミーにおけるアリストテレスの扱いについてのシモン(レボン)による発表でした。そして最後は、フランスのアカデミーにおけるデカルト主義者たちの自然と技芸の扱いについてのマルティン(ウルマン)による発表でした。最後のものは、プロテスタント諸大学とどういう関係があるのか分からないので質問したら、直接的な関係はないという解答でした。

 

 

2017. 6. 22

  国際会議の2日目です。最初の発表は、主催者のピエトロ(オモデオ)によるコペルニクスにたいするメランヒトンの態度についてでした。つづいて2本目は、ユトレヒトで開催した占星術についての国際会議でも発表してくれたアンナ(ヤラッチ)による初期近代ドイツにおける彗星の解釈について、科学神学の関係をあつかいました。まだ博論を終えようとしている段階ですが、あいかわらずナイスな発表でした。3本目はバルセロナのミグエル(グラナダ)によるケッカーマンについての発表でした。

 

  午後の1本目は、ブルース(モラン)によるリバヴィウスのキミアについての発表でした。なかなか感動的な書きっぷりです。そしてそのままスムーズに、エリザベトのリバヴィウスについての発表へとつながっていきました。

 

  コーヒー・ブレイクのあとは、今日最後のセッションです。まずは僕の発表でした。たくさんの人物が登場するので、話の展開が難しかったかもしれませんが、質疑が30もあるおかげでいろいろ質問してもらえました。最後の発表は、ベルント(ローリング)によるスウェーデンで活躍したドイツ人パラケルスス主義者についての発表でした。

 

  2日目のディナーは、近場のビア・ガーデンにいきました。最後は夕立がきそうになり、お開きとなりました。宿舎に戻ったのは22時くらいでしょうか、時差ボケの影響もあり、そのまま眠りにつきました。

 

 

2017. 6. 21

  昨晩は22に宿舎に帰ってきて、そのまま8まで眠りました。エミーさんからのメールに返事を書いたあとに朝食を食べて今にいたります。この宿舎は12がチェック・アウトにようで、ゆっくりできます。このあと会議の参加者の泊まる宿舎に移動します。そして会議は15時からスタートします。> 宿舎はかなり立派なもので、ビックリしました。部屋のなかから edurom につながります。

 

  最初は主催者の一人フォルクハード(ヴェリス)によるリバヴィウスとメランヒトン主義の関係についての発表でした。つづいて、ドイツのメランヒトン研究の権威グンタウ(フランク)によるメランヒトンの自然神学についての発表でした。最後のバルバラ(マールマン=バウアー)による占星術についての発表は、30分のところ75!も延々と話すとんでもないものでした。ドイツはすごいですね。

 

 

2017. 6. 20

  最初のアイスランド行きの飛行機は、最初の2時間くらいぐっすり眠りましたが、残りの4時間はまったく眠れませんでした。トランジットは1時間でしたが、最初の便が遅れたので急ぎ足で乗りかえ、なんとか間にあいました。ベルリンまでのフライトでは、後半だけ眠ることができました。空港は、これまで使ったことのないところですが、地下鉄の乗り換えも無難にこなして、14には最初の宿舎にチェックインしました。明日以降は、ベルリン自由大学の専用宿舎に移動します。今夜は、オキ君エリザベト18時に合流して一緒に夕飯を食べる予定です。

 

 

2017. 6. 19

  さあ、今日はベルリンに向けて出発します。15の電車で空港に向かい、18時半のフライトに乗ります。6時間後にアイスランドで乗りかえて、ベルリンまで4時間です。現地時間で火曜日の11時半に到着する予定です。> 無事に空港についてチェックインできました。フライトまで1時間半ほどあります。

 

  ついに、先日出版されたナンシーさん記念論集 『医学史における教授たち、医師たち、そして実践』 の電子ファイルを入手できましたので、BHサロン会員特典としたいと思います。そのほかにも、いろいろと特典がありますので、ぜひご参加を!

 

 

2017. 6. 18

  今日は、ベルリン遠征のための旅行カバンを準備しています。忘れ物をしないようにしたいと思います。

 

 

2017. 6. 17

  ベルリンでの発表のためのパワポを作成しました。現地に入ってからは、時差ボケとの戦いもあるでしょうから、避けたいところです。でも、これで安心です。そういえば、アメリカからヨーロッパに遠征するのは、今回がはじめてなのです。

 

 

2017. 6. 16

  月曜日にベルリンに向けて出発する前に、今日は図書館で最後の作業をします。> 期待していた成果はありませんでした。歴史学の研究は、トライアル&エラーのくり返しだなと自分なりに納得しました。

 

 

2017. 6. 15

  ついに、僕も寄稿した2012年のベルリン会議からの国際論集 『初期近代の哲学と医学における人間と動物の感覚  Human and Animal Cognition in Early Modern Philosophy and Medicine (Pittsburgh University Press, 2017) が、今月19日に発売されるようです。僕としては、海外での論文の出版はこれで通算39本目になるでしょう。最近はPDFをくれないので、本がきてから自分でスキャンしてアップするという、なんとも不便な展開をむかえています。

 

  昼前に郊外にある医学図書館に、『オランダ医学者辞典  G. A. Lindeboom (ed.), Dutch Medical Biography (Amsterdam, 1984) を閲覧しにいきました。残念ながら、この辞典は基本的にオランダで生まれた人物しかとりこんでいないので、初期近代には多かったオランダで活躍したドイツ人はほとんどひろっていないようです。フライターグの生徒たちについては、収穫はほとんどありませんでした。まあ、記述がないことを確認したことに意義があるかもしれません。

 

  つづいて午後は、注文した本が届いたという連絡をうけて国会図書館へいきましたが、僕が欲しかった第1巻だけはなぜか到着していませんでした。所蔵してないようです。しかたなく、他所を探していると、なんとフォルジャーに第1巻のリプリントがあることが判明しました。灯台もと暗しとは、まさにこのことです!

 

 

2017. 6. 14

  いろいろ調べても、どうも正体不明なポーランド出身の人物について、ダメもとで友人のラファルに聞いてみたら、ドンピシャで彼が自宅にもっている超レアな史料のなかに知りたいデータが含まれていました。ダメもとってスゴイですね。どうやら、この人物は有名なハートリブと数年違いで同じギムナジウム(中高等学校)に通ったようです。

 

  夕方には、さらに一歩進めて、この謎の人物が言及しているユダヤ人のラビ師について調べました。じつは13世紀に南仏で活躍したラダクという名で有名ならしいダビデ・キムキ(あるいはキムヒ)で、ネット上にテクストがアップされていました。

 

 

2017. 6. 13

  ベルリンから宿の知らせと最終プログラムが送られてきました。僕の方は、もう一日だけ発表原稿の推敲に専念します。

 

  まだ不十分なところもあるのですが、医学の議論からはじまって、これまで触れられてこなかった背景を描きだし、後半で旧約聖書の解釈をめぐる神学論争になだれ込むという展開になりました。国際会議のオーディエンスは科学史・医学史の専門家ではないでしょうから、あまり理論的なものに深入りしないで、議論が分野を横断していく様子を描けているので、それなりに良いのではないかと思っています。

 

  古代ギリシアの医学者ガレノスは、磁石毒薬などなかなか説明するのが難しい事物の働きについて、「実体全体substantia tota という概念(確固としたアイデアをもっていたかは不明)をもちだします。この概念を説明するためにアヴィセンナは、「種の形相forma specifica というアイデアを案出します。おもに薬学の文脈でつかわれますが、ラテン中世ではこの考えがスコラ学の文脈で有名な実体形相の概念と交錯しつつ展開していったと考えられています。それにたいして自然界と医学における「神的なもの」(四元素では説明のつかないもの)を探求していたルネサンス期の医学者フェルネルは、むしろガレノスのいっていることに戻ろうとします。フェルネルの議論をうけて、話を展開するのがゼンネルトなのです。

 

 

2017. 6. 12

  ベルリン国際会議のための発表原稿は、枝葉をけずって3000まで落としました。まだ30を超えてしまうかも知れませんが、もう少し推敲して滑らかにすれば良いのではないかと思います。

 

  この話は、「実体全体substantia tota という概念が肝となります。もともとガレノスがおもに薬学でほのめかすものなのですが、彼自身は十分に説明しなかったようです。それでフェルネルをはじめとする後代の人々は、これがいったい何なのかと議論を展開したのです。ゼンネルトのテクストは、この文脈において理解する必要があります。そうしないと、いっていることの半分も理解できないでしょう。

 

 

2017. 6. 11

  海辺のアナポリスという町にいってきます。

 

 

2017. 6. 10

  昨日の話のつづきとして、あのカールセーガンの『コスモス』から説きおこし、いかに20世紀における科学宗教の対立という言説が19世紀の議論の延長線上にあるかが語られました。とくに小説家 HGウェールズのベストセラー『歴史』などは、僕も読んだことがある(内容は覚えていません)のですが、まさにこの流れにあるものだと分かりました。かなりスゴイ話でしたよ。

 

 

2017. 6. 9

  今日は午後からバルティモアのロヨラ大学で、あのラリー(プリンチーぺ)の講演会があります。足かけ3日間におよぶ異例のものですが、1日半だけ参加します。テーマは、科学宗教の対立というテーゼの起源についてです。> 19世紀におけるベストセラー本で、この対立は誇張されるのですが、なかでも2人の主要人物と、それをつないだ雑誌の役割について議論が展開されました。

この話のつづきは明日の午前の20世紀についての講演で話されます。

 

 

2017. 6. 8

  昨日のイントロにつづいて、書いていた論文から発表の本体となる部分をとりこんでみました。これで、結論部まであわせると全体で3500です。まだ30分には多すぎます。聞いただけでは分かりにくい、要らない枝葉を削っていって、3000以下まで落としたいと思います。あと数日あれば、なんとかなると思います。

 

 

2017. 6. 7

  ベルリン会議での発表原稿のために、イントロのタタキ台を書いてみました。

 

 

2017. 6. 6

  そろそろ論文の本体から離れて、ベルリン会議発表原稿を書きはじめたいと思います。今回は、まずイントロをやってみたいと思っています。> まだ分析しないといけないテクストが、すこし残っていることに気がつきました。

 

 

2017. 6. 5

  今日は書類づくりと、ベルリン遠征に必要なもののチェックなどをしていました。

 

 

2017. 6. 4

  昨晩はニューヨークから帰って来たときには22時半を回っていました。長い一日でかなり疲れたと思います。今日は、スローな動きで、パティオで過ごすことにしました。

 

  ベルリンでの発表のために、オカルト質についての基礎文献 「科学革命期にオカルト質に何が起きたのか?Keith Hutchison, “What Happened to Occult Qualities in the Scientific Revolution?” Isis 73 (1982), 233-53 という論文を読みなおしました。17世紀についての分析には意味があるのですが、やはり何かが違うという考えを強くすることになりました。

 

 

2017. 6. 3

  今日はトニー(グラフトン)とアン(ブレア)の音頭取りで、ナンシーさんに記念論集をプレゼントする日です。12時半にナンシーさんの家に集合の予定です。僕は朝6時に起きて、ワシントンから10時の飛行機でニューヨークに飛びます。はたして間にあうでしょうか?!

 

  定刻よりも少し早めにニューヨークの空港に到着し、地下鉄に乗ったときは12でした。地下鉄を降りて、タクシーに乗りつぎ、ナンシーさん宅に着いたのは1245くらいだったと思います。やった、間にあいました!その直後に記念論集の贈呈式がおこなわれ、近くのレストランにいって7名で食事をしました。15時過ぎに閉会となりましたが、とても素晴らしいひと時でした。ナンシーさん、本当に喜んでくれていたと思います。アンソニー・グラフトンやアン・ブレアといった歴史学の世界トップがナンシーさんの自宅に集うプライヴェート・パーティの模様は、写真と動画でBHサロン参加者のみにお披露目します!

 

 

2017. 6. 2

  今日はまず近くの警察署にいって、駐車許可証をうけとりました。午後は研究所に。専用宿舎からは、歩いて1分なのでアクセスはこのうえなく簡便です。

 

  午後はゼンネルトの哲学的遺書につけられた序文をゆっくりと読んでいます。フライターグとの論争の次第が、だんだんと分かってきました。ベルリン会議までの残り時間でどこまでいけるか、やってみます。

 

 

2017. 6. 1

  今日は4月・5と滞在した宿舎から、6を過ごすフォルジャー研究所の専用宿舎へと引越しします。まずは、こちらの荷物の片づけを済ませてからカギをとりにいきます。> クレアの友達キャロラインに車を出してもらって、スムーズに引越しを済ませました。

 

 

 

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Renaissance Quarterly RQ

Isis

Early Science and Medicine ESM

Annals of Science

Bruniana & Campanelliana B&C

Journal of the History of Ideas JHI

Micrologus

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