インク廃棄犠牲の少ないクリーニングのために

CMYK印刷パターン集
別名:プリント向上委員会クリーニングもったいないシート

こんなお悩みはありませんか?

ちきしょう!一色だけが調子が悪いなあ!
しかし、 クリーニングをすると快調なほかの色インクまで一律に犠牲消費されてしまう!
そして、 クリーニングに消費されたインクは廃インクタンクへ捨てられ溜まっていく!
それはもったいない!

さらに積もり積もって 廃インクタンクが満タンになると修理センター行きになる・・・
壊れたわけでもないのに修理費用もかかる!
その間、プリンタは使えない!
・・・これは困るので作成しました。

快調なほかの色のインクまで犠牲にしたくない。
少しでも廃インクタンクへの負担を軽くしたい。
エア噛みの程度が重症か軽症か様子を見たい。
・・・こういうお悩みの方、どうぞご利用下さい。

● ダウンロード(A4用紙専用pdf形式)

シアン
ライトシアン
(フォトシアン)
マゼンタ
ライトマゼンタ
(フォトマゼンタ)
イエロー
ブラック

軽症用


重症用

軽症用


重症用
軽症用


重症用
軽症用


重症用
軽症用


重症用
軽症用


重症用

※全色 を一度にプリントしたい場合は、株式会社ダイコ−さんホームページ内の「よくある質問>上手なヘッドの目詰まり解消法」に「ストライプカラーパターン7色」が提供されています。

このCMYK単色パターン集は、上記株式会社ダイコーさんの「ストライプカラーパターン7色」を利用させていただいている時に、特定の一色だけに不具合が起き、必要に迫られてとりあえず自分の為に作成したものです。(検証委員:吉岡)


● 使い方

基本的な考え方は、株式会社ダイコ−さんが非常に上手にわかりやすく説明されています

プリント向上委員会単色版における追加補足として、以下の点にお気をつけ下さい。

本品は、「クリーニング」ほどの強い改善機能はありません。
重症用を繰り返し数枚印刷しても改善がない場合クリーニングと併用して下さい。
本品はクリーニングを何回も繰り返さなければならない(回数分全色のインクを捨てる)所を、問題の一色だけに絞った集中噴射により他色の犠牲を軽減しよう、又は廃インク溜めの余計な負担を少しでも減らして修理行きへの期間を引き延ばそう、という狙いのものです。

※どっちみちインクは紙の上に廃棄されますので無駄遣いがゼロになる訳ではありません。(その分「廃インク溜の負担」が減る、という考えです)


本品はおもに空気の混入による障害改善のために作られています。
プリンタの長期不使用による、「インク固着かさぶた状態」には効果がありません。
(かさぶた状態の場合は、ノズルの洗浄(別途コンテンツ予定)を行なってください)

このpdfファイルは制作者がカラーマネジメント機能を使いこなせておらず、正確なCMYKとは程遠い色になっています。
プリンタはメーカーにより、また機種により、更に同一機種でも印字設定(用紙・用途など)のしかたにより実際に使用される噴射インク色が少しずつ変ります。
そのため完璧にCMYK(LC、LM)の純色だけが消費噴射されるとは限らず、どうしても若干他の色が混じります。
(その場合は、プリンタドライバの詳細設定で目的の色の濃度調節をしてみてください)
実用上の支障をこれで回避して下さい。

キャノンの例

たとえばシアンの色の出方が不良な場合

カラーバランスのシアンだけを最大にします。
(ご自分のプリンタで他の色が悪い場合は適宜色名を読み替えて下さい)

薄色のフォトシアン(ライトシアン)が悪い場合は、あまり濃くし過ぎると良くないかもしれません。
(適宜印刷結果の様子を見ながら調節して下さい)

全体の濃度も最大にします。
(実際の不良の状態と個人のお好みで適宜変更してベストを見い出して下さい)

エプソンの例

(ご自分のプリンタで他の色が悪い場合は適宜色名を読み替えて下さい)


hpの例

左の写真の機種(hp880C)は初心者専用のため手動を選んでも個別の色だけ強調することができませんでした。

このような場合は仕方ないので、プリント結果の様子を見ながら、全体の濃度を「暗」の方向に適宜調節してみて下さい。



以上の注意点を前提にして、次のように使ってみて下さい。
1:ノズルチェックパターン を印刷する

2:欠けている色が何色のインクかチェックする
(上記エプソン用ノズルチェックの例だと、シアンだけが一部欠けて悪いことが判明しました)
▲ここまではいつもどおりに普通のやり方です。
▼ここから特別なことをします。
3: インク噴射量が最大になるように用紙設定は「高画質用紙・写真専用紙」の類に設定する(実際に使用する紙はもちろん普通紙でよい)
  (用紙設定が普通紙だと、滲み防止のため噴射量が少ないので効果が低くなりがちです)


※挿し絵は設定画面が二段階に分かれているキャノンの例です。
エプソンやhpはもう少し単純で 同様の選択項目がありますので参考にして合わせて下さい。

4:ターゲットとなる欠けた色のパターンを印刷する
5:軽症ならパターンの印刷中に邪魔な空気塊が抜けて、後半で印字が均一になるのがわかる


6:変化無しなら重症用パターンを使う。
7:重症用パターンを数枚連続印刷しても改善がない場合は、一回だけクリーニングして再度パターンを印刷する
(ひどいエア噛みは7番の繰り返しで、インク廃棄犠牲の少ないクリーニングが実現します)
8 : 改善できたら、「プリンタドライバの詳細設定」で手動濃度調節した部分を元通りに戻してあげて下さい。
  (これを忘れると「何だ?治った筈なのにかえって変な色になったぞ!」と慌てることになります)

検証委員:吉岡

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