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2008年末北海道スキー山行記録

北海道厳冬期のパウダースキーを目指した山行であったが、あいにくの悪天候の
連続で満足な山行ができずじまいであったが、簡単に報告する。

参加者
 和佐、藤田、松原、丸尾

12/25(木) 夜
 御用納め(12/27)に有給休暇をとって、舞鶴発の新日本海フェリー(4名車1台
57,800円)に乗船すべく神戸を出発するも、途中1 75号線でビール瓶が路上に
散乱する交通事故が目の前で発生し、事故渋滞。何とか通過しようと懸命に瓶の
かけらを道端に寄せる作業を手伝うも、結局40〜50分路上で立ち往生することに
なってしまった。もとよりぎりぎりの時間設定だったので、この日のフェリー乗
船をあきらめ、出発を1日遅らせることで解散。

12/26(土)
 気を取り直して再度舞鶴フェリーターミナルに向かう。昨日の二の舞は
ごめんとかなり余裕を持っての到着だが、悪天候のためフェリー出発が大幅に
遅れることに。さらに航海中は、大揺れで横になっていないとすぐにもどし
そうな大揺れで、私以外は、始終横になって動くこともできない苦痛状態が続
いた。小樽港が高波で危険とのことで苫小牧到着に変更になると同時に、到着
も翌朝5:00と本来よりも8時間以上の遅れ。

12/28(日)
 未明苫小牧到着後、高速を使って旭岳ロープウェイに向かう。WEBで見ると
昨日は風が強いながらもロープウェイは運行されていた様子。昨日よりは天候
はましなはずなので、問題なしと判断しての旭岳行きである。
 ロープウェイ始発9:00にちょっと遅れて9:30到着。急いで支度していると、
ロープウェイは強風のために運休とのこと。始発駅では全くといっていいほど
風はなく、にわかには信じがたかった。しばらく待ってみたが動く様子もなく、
今から他に移動するのも時間が無駄とのことで、スキー場ゲレンデをシールで
登り始めることにした(10:20)。途中までは快調に登ったが、頂上駅近くでは
さすがに風が強く、ガスも濃くなって視界が利かない。
 12:00には頂上駅に到着して、暖かいテーブルでゆっくり休憩。ガスも晴れ
そうにないのでそのままゲレンデを滑り降りることになった。
 この日は、悪天候がひどくなり、ニセコへの移動時に高速が通行止めになって
五色温泉到着が21:00すぎとなってしまう。積雪、凍結路面の運転に気を遣い
ながらも何とか無事に到着できた。
 五色温泉の自炊湯治場部屋は暖房費込みで3300円/人程度。ガス、電子レンジ
付きの立派な炊事場があり不自由しない。温泉に浸かって明日の好天を祈る。

旭岳への登り ロープウエが動かず、あえてシール登行

12/29(月)
 この日は、ニセコアンヌプリ周遊の予定。見返坂を下ってアンヌプリスキー場
まで行き、リフトを使って頂上を踏み五色温泉まで下り予定であった。問題は
スキー場からアンヌプリ頂上に行くゲートが開くかどうか。朝電話しても10時ごろ
でないとわからないと言われ、仕方なく、車でアンヌプリスキー場まで行き、
午前中はゲレンデで滑って様子を見ながらゲートが開けば頂上から五色温泉、
見返坂と周遊する事にした。
 朝のゲレンデは昨日の降雪で一部パウダーの残っている部分もあり、それらを
探しながら単純なゲレンデスキー三昧。花園スキー場に通じる4番ゲートが開
くと聞くとザックを背負って、ゲレンデ外のパウダーをいただきに行く。何回
か滑っているとほとんどトラックだらけになって、新雪ゲレンデはなくなって
しまう。休憩の後再度上まで行くとガスで視界不良になり、結局この日は山頂
ゲートはオープンしなかった。視界の悪い中スキーをしても楽しくないので
PM2:30には、ゲレンデスキーは終了。食料を調達して、さっさと温泉に浸かっ
てビールで乾杯!


12/30(火)
 このままでは、全く山スキーをせずに北海道を離れることになってしまうので、
最終日だけは、山に行こうとチセヌプリに向かう。9:00始発のスキー場リフト
(250円/人)に乗り、リフト降り場からやや下ったところから、踝程度のラッセ
ルを開始(9:20)。
 幸いに視界が利いて、チセの頂上も見える。約1時間のラッセルで頂上到着。
このころにはガスで視界が利かず、さっさとシールをはずして下る。無木立の
パウダーを期待したが、やや重の新雪滑降であった。あっという間に、登行開
始点まで。途中多くの後続者とすれ違った。スキー場TOPまで坪足で登ったが、
ここはシールの方がよかったかも。駐車場到着が11:00でわずか2時間の山行で
あったが、ようやく山スキーらしい行動ができたので一応満足であった。
 その後苫小牧17:00発大洗行きフェリー(4名車1台61750円)に乗船し、東名、
名神を自走して12/31夜9:00に帰神。

 北海道のさらさらパウダー三昧の山行を期待して企画した山行であったが、
悪天候や事故に阻まれ、いまいちの山行旅行になってしまった。
 機会があれば、再度チャレンジしてみたい。
                                      記 和佐