モズライト - Mosrite of California

私が所有・使用しているモズライト・ベース(Mosrite Bass)です。


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モズライト - Mosrite of California

まずはこちら。年式不明のジャパン・モズライト ベース。色は「黒」。

最初にベンチャーズバンドを始めた時は、何もわからず今まで使い慣れた「ヤマハBB−Y」を使用していたのだが、私は「とりあえずカタチから入る」ことにしているので(笑)「なんでもイイからモズライトを買おぉぉ〜っ!」と思い、中古で購入。「ザ・ベンチャーズ」のロゴも入っているし、すっかり気分はボブ・ボーグル。
手に持ったカンジが今までのどの楽器よりも軽く、細く、薄く思えた。(実際にその通り薄くて使い易かった。)
「へぇ〜、モズライトってこんななんだぁ〜!」と感動した記憶がある。
しかし現在は後述の’65USAモデルをメインとして使っているので出番はない。




 

モズライトベース - Mosrite Bass

続いてこちら。年式不明のジャパン・モズライト ベース。色は「サンバースト」。

修ちゃん&THE PEACHTREE FIZZで「アコースティックセットをやろう!」ということになり、ZETA CrossoverBassと共に購入。「セレブリティ」とはビミョーに違うようだが、フルアコの暖かい音色は良いですな〜。




 

モズライト - Mosrite of California
次はこちら。モズライト ベース'66 U.S.A. Mosrite Bass
色は「CAR」、
シリアルNo.は「6625」。

ペグのカタチもかわっていたし、色もキレイ!しかもマッチングヘッドだったしね。なにより私の生まれ年だったのが一番の理由かな?またしても楽器屋さんで「私を連れて帰ってっ!」と呼ばれてしまった(爆)!
 ↑なんて言うか「運命の出会い」みたいなカンジだったなぁ〜!

ジャパンモズライトよりさらにネックとボディーが薄い。
この時点で、あまりのモズライトの使いやすさに、すでにジャズベース等には戻れないカラダになってしまっていた。
今でもサブとして、たまぁ〜に使用している。

モズライト - Mosrite of California
ヘッドの美しさと、 ペグの形に注目っ!←親バカ




 

モズライト - Mosrite of California
今度はこちら。モズライト ベース'66 U.S.A. Mosrite Bass
色は「Ink Blue」、
シリアルNo.は「6644」。

ヘッドが未着色(クリアは吹いてある)なので、何となく白っぽいカンジがしてあまり好きではないし、ボディの塗装状態も悪く、ペグも安っぽい社外品に交換されており、お世辞にも「良い状態」とは言えませんが、その分格安にてGETできたので文句はありません。
中でもネックが一番薄くて使いやすく、ちゃんと66年モデルの音がします。

正面から強い日差しがバンバン当たるような真夏の屋外ステージ等、楽器の状態を考えると、とてもぢゃないが’65モデルは出せないような場合に頑張ってもらっております。




 

モズライト - Mosrite of California
その次はコレ。モズライト ベース'65か'66初期の U.S.A. Mosrite Bass

色は「サンバースト」、シリアルNo.は「6141」

ちょうどリベンチャーズのオーディションに合格し、「今度のライブはサンバーストのモズライトで統一する」と言われていたので、何軒か楽器屋さんを見て回っていた。とある楽器屋さんでコレを見つけ試奏してみたところ、これまたスバラシいぃぃ〜っ!
 ↑なんていうか「昔っぽい音」がするのだ!
その時はミュートが付いていなくて音がビンビンするカンジだったのだが、それでも昔っぽい音だった。購入後はミュートして使用しているが、文句無しの音だぁぁ〜っ!そして持ってみたカンジも、リフしていない分塗装なんかはハゲハゲで、表面なんかはヒビ割れちゃっているが、(聞いたところによるとアメリカとの湿度の差などが原因らしい。「カリフォルニア・クラック」とか言うんだって。)CARのヤツよりもさらに軽いっ!
 ↑まあ、ボディ材も関係しているのかもしれんですがね。
  ↑それまで「塗装なんてカンケーないぜっ!」などと思っていたのだが、 これは大きなマチガイであることを認識させられた。

ボディの「鳴り」もCARのヤツと比べると断然コッチの方がイイ。アンプを通さなくとも自宅練習くらいならかなりデカい音が出るし、直にカラダに弦の振動が伝わってくるよ!

あくまでも私の個人的な意見だけど、一度でもモズライトの使いやすさを知ってしまったら、二度とフツーのベースは使えないだろうと思うくらいだ!




   

モズライト - Mosrite of California
さらにこちら。モズライト ベース'65 U.S.A. Mosrite Bass

これも色は「サンバースト」、シリアルNo.は「6081」

今までメインで使っていた#6141のモデルは、私が使い始めてから約10年間酷使し続けたことにより、フレットが減りまくり、とうとう全て打ち替えることになった。
その間のステージ、CARの#6625モズライトで出演しようかな〜?とも思ったのだが、アンプの調整のために立ち寄った行きつけの楽器店でこれを発見!
#6141モデルよりも若干赤い部分が強く、ほんの少しだけネックグリップが太いが、全体的なヤレ具合や雰囲気が似ており、やはりとっても軽くて肩が凝らなそうなので即購入!

今後しばらくメイン楽器として使っていきます!




   

モズライト - Mosrite of California
さらにさらにモズライト ベース'65 U.S.A. Mosrite Bass

色は「パールホワイト(といっても経年変化でクリーム色になってますが)」、シリアルNo.は「5549」

1965年の来日公演時のサウンド&ルックスにシビれてベンチャーズにのめり込まれた方も多いと思いますが、私は特にパールホワイトに思いいれは無く、たまたま値段と程度のバランスが取れていて、予算的に入手可能なモデルがこれだっただけっす。←こんなことを書くと本格的Vファンの方々に怒られそう…。

でもボディやネックも6000番台のモデルと比べると薄い(
←以前、目黒ベンチャーズのベーシストの方に’63年モデルのU.S.A.モズライト・ベースをお借りしたことがあるのだが、あのくらい薄いカンジ!)し、軽くて疲れません。むしろストラップアクセサリー類の方が重くて肩が凝る原因になっているかと・・・(苦笑)。




 

モズライト - Mosrite of California
今度はこちら。モズライト ベース'64 U.S.A. Mosrite Bass

こちらも色は「サンバースト」、シリアルNo.は「5252」

色々なところを物色していたら、この64年モデルを発見!
「見つけたら即買え!」が鉄則のこの世界、金策は後回しにしてとにかく予約、奥様に「イイ感じのベースがあったんだよぉぉ〜。買うって言っちゃったんだよぉぉぉ〜!」と無理矢理事後承諾してもらい我が家の一員となった。

#6141や#6081モデルと同じサンバーストということもあるが、全体的な雰囲気が非常に似ており、とっても軽くて、これ以上薄くしたら弦のテンションで折れるんぢゃないか?と心配になるくらい薄っぺらいネックもGood!
  ↑あまりの薄さに、普段使用しているモズライト・ベース用弦、ダダリオのECB82は使用不能です。
ゲージが .050〜.105 と、やや太めなので、弦のテンションで超順ゾリになってしまう上に、何回チューニングをしてもどんどん音程が下がってしまうのだ!
これはどういうことかと言うと、各弦の張力が強すぎてネックが順ゾる弦が弛む音程下がるちゃんとチューニングし直すさらにネックが順ゾるまた弦が緩むもっと音程下がるまたまたチューニングし直す・・・・を延々と繰り返し、それはまるで賽の河原、或いはシジフォスの労働のごとき様。
そのままこれを続けるとボキっとネックが折れそうで怖い。
比喩でなく、本当に折れる危険性が高いので、不本意ながらこの楽器だけは .040〜.090 と、ダダリオのフラットワウンドの中で一番細いECB80を張っております。


公式サイトによれば、各弦のテンションは・・・・
ECB80 ECB82
G線 37.6 55.0
D線 45.2 60.2
A線 36.4 50.2
E線 35.2 41.5
張力単位:lbs(ポンド)←単位のページ参照してちょ。)

  ・・・というように、各弦共15ポンドほど緩く、ネック折れの心配はなくなりました。



フレットもほぼフレットレスなんぢゃないのか?と思うくらい薄いっ!
ただ前オーナーさんがラウンド弦を張っていた為、フレットが弦と垂直方向に削れていて、グリッサンドするとイヤな感じの振動&音がするので、早くフラット弦で弾きこんで平らにしてあげたいっス!





下の写真は、それぞれ7フレット付近のアップ写真です。

弦は3機ともE線に.105を張ってますので、どれだけフレットが薄いのか実感してみてください!


モズライト - Mosrite of California
#5252機です!

モズライト - Mosrite of California
#6081機。結構使い込んでます。

モズライト - Mosrite of California
リフレットしたばかりの#6141機。
「出来るだけ薄くしてね♪」とお願いしたもの。





 

モズライト - Mosrite of California
もう一本!モズライト ベース'64 U.S.A. Mosrite Bass

色は「サンバースト」、シリアルNo.は「5131」

前述の#5252機と同様にネックが薄いですけど、こっちはしっかりとした感じで、 .050〜.105ゲージのダダリオのECB82を張っても大丈夫です。

変なクセもついていないですし、64年モデルらしい弾き心地で大変満足しています!




 

モズライト - Mosrite of California
最後はこちら。モズライト ベース'63 U.S.A. Mosrite Bass

色は「サンバースト」、シリアルNo.は「5023」

出ました!幻の63年モデル!も〜楽器店では一生出逢えないと思っていたので、「某店で63年ベースが売りに出るらしい」という極秘情報をキャッチし、件のお店に急行。スタッフさんを「63年ベース、あるらしいぢゃないですかぁ〜?」と問い詰め(?)、まだ展示する前だったので奥の方から出してきてもらい、店頭でご対面した時には感激しましたよー!そして超高額なお値段にビビりつつも試奏させてもらいました。

防音になっている試奏室に入り、シールドを楽器にセットする。
いつものクセで楽器前面のツマミのあたりにプラグを挿そうとするが、ご存知のように63年モデルはサイドジャック。「うわぁぁ〜っ、ジャックが無いよぉぉ〜!」と軽くパニックになった後(苦笑)、正気を取り戻し無事装着終了。

'63 U.S.A. Mosrite Bass
サイドジャックです。
バインディングも施してあります。


んで、20分くらい弾かせてもらいましたが、約50年前のモデルとは思えないほど非常に程度が良く、各部の造りもシッカリしています。

スタッフさんによると「3週間後に発売の雑誌の広告に載ります。買うならお早めに〜♪」とのことで
(もしかしたら即決を促すための文言だったかもしれませんが)、この機会を逃したら本当に一生買えないかも?と思い、「見つけたら即買え!」の鉄則通り、金策は全く考えずに購入しました。




'63 U.S.A. Mosrite Bass


このモデル、ご覧のようにナットがありません。
その代わりにフレットが一本打ってあり、ナットの役割をしています。

ヘッドもいい具合にヒビ割れておりますぞ〜。





モズライトのベースは皆軽くて弾き易い。
するとギターはゼンゼン弾けない私だが、「一体モズライトのギターはどんなカンジなんだろう?」と当然疑問がわく。そこで仲間に頼み、ギターを持たせてもらう。すると・・・・・
「なんて重たいんだぁぁぁぁぁぁあああ〜っ!」
と叫んでしまうくらい重いっ!フツーはベースの方がギターよりデカいし重いでしょ?だから「ベースがあんなだから、ギターはどのくらい軽いのかなぁ?」などと期待していたのだが、それはとんでもない思い違いであった!
 ↑どうやらギターの方が金属部分(特にVIBRA MUTE)が多いのが原因らしい。

ああ〜っ、ベースで良かった!軽いので肩が凝らないし、なんとってもオールドでも安いのがイイよ〜♪←ギター1本に対して何百万円も出せんっ!

でも最近はモノが市場に全く出回っていないんですよ。
これならお金を出せば買えるギターの方が良いかも?なんて考えてしまいますね。

それに世間では「2007年問題」のように、団塊世代が大量退職することにより、お金&時間に余裕が出来、若い頃は手が出なかった憧れのギターを買い求める方々が増え(実際、TV・雑誌等各メディアで『おやじバンド特集』が多数組まれてます)、さらにタマ数が少なくなってきてます。

まあどっちにしても、製造から40数年経ったモノは入手しづらいのは仕方ないですよね・・・。

埼玉県さいたま市(旧:与野市)JR与野駅のホレホレ horehore

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