稲積神社


 甲府遊亀公園(通称太田町公園)の東北に位置する。一連寺の東側である。遊亀公園の正面ゲートから真っ直ぐ奥に進み、甲府動物園と旧甲府市立図書館の間を行くと、大きな池に橋が架かり、その先に鳥居が見えてくる。(神社北側と西側に駐車場があり50台ほど駐車できる。車で参拝する場合は、神社東北・伊藤学園[湯田高]方面から入る。)


神社正面

 毎年5月2日〜4日に行われる「正の木祭り」は、とても盛大で植木市で庭木を購入する人達で賑わう。

 社記によると「上古時代、甲府盆地は湖沼地帯であった。第十代崇神天皇の御代、四道将軍武淳川別命東征の折り、甲斐の国に立ち寄り湖沼地帯を切り開き田園を造った。その後甲斐国の蒼生愛撫、五穀豊穣祈願のため、丸山に宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)を奉斎したのが稲積神社の起こりと云われる。(丸山とは、後の舞鶴城「甲府城」となった小高い山のことである)
文禄年間(1592年ごろ)に舞鶴城築城あたり現在地に遷座した。」と云う。

 
左:拝殿     右:本殿

 祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)の二神である。宇迦之御魂命は古事記では素戔鳴尊(すさのうのみこと)と神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)との間の御子、日本書紀では伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)命、二神の御子であるとしている。記紀供に男神となっており、また保食神(うけもちのかみ)とは異なる。

 なお、稲積神社は我が家の氏神さんです。


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