PCエンジンエミュレータ「Ootake」

 

 

PC2E(開発終了)のソースコードをベースに、色々と改良を加えていっているエミュレータ。
Huカード、CD-ROM(アーケードカード)共に殆どのソフトが動かせ、
今も様々な更新が続いているという素晴らしい出来。
開発者が日本人ということで説明書は日本語で書かれているものの、
メニュー等については英語のみとなっている。
また、再現性や操作性を重要視している関係で古いハードのエミュレータの割りに
そこそこPCのスペックを要求される(それでもCPU1〜2Ghz程度だが)。

 

・導入方法

公式サイトから最新版をダウンロードしてくる。
トップページにはインストーラ形式のものしか用意されていないが、
「Old version files」という箇所から「ootake???.zip(???はバージョン番号)」をダウンロードしてくれば、
インストーラを使用しなくても解凍ファイルの形で手に入れられる。
インストール、もしくは解凍できたらOotakeの実行ファイルを動かす。
ROMイメージに関する警告画面が出るのでよく読んで、「"CD-ROM" Game」もしくは「"Hu-Card" Game」ボタンを押す。
「"Hu-Card" Game」を選択すればそのままROMイメージファイル選択画面に移行する。

CD-ROMの場合は起動するのにBIOSが必要になってくる。
BIOS(CD-ROM2のシステムカード)の吸い出しは通常のHuカードと同じように行えばOK。
ootakeの実行ファイルがある場所に「SYSCARD.PCE」という名前で吸い出せたBIOSファイルを置けば起動できる。
また、スーパーシステムカードとアーケードカードのBIOSは同一(Ver3.0)なので、
スーパーシステムカードさえあればアーケードカード専用タイトルも遊ぶことが出来る。
BIOSが用意できたなら、「Deamon Tools」等の仮想ドライブにイメージファイルをマウント。
「"CD-ROM" Game」を選択すれば、BIOS画面が表示されるはずなので、
画面をクリックするとウィンドウメニューが開きその中の「CD-ROM」を選択して、
(メニューの一番上側にある)仮想CDのドライブ名を選択する。再起動するか問われるのでOKを押せば読み込まれるので、
画面左上に入れているゲームディスクの名称が表示されるはず。
表示されない場合は、吸出しに失敗しているかイメージのマウントがうまくいっていないのでよく確認してみる。

 


Huカードソフト「マジカルチェイス」


CD-ROM2ソフト「スーパーダライアス」


アーケードカード専用ソフト「餓狼伝説SPECIAL」

 

その他

・画面上の黒い線(スキャンライン)を消したい

メニューの「Setting」→「Screen」を開き、「TV Mode」となっているのを「Non-Scanlined」に変更する。

 

・音声にノイズが聞こえる

メニューの「Setting」→「Audio」を開き、「Buffer」をノイズが聞こえなくなるまで数値を上げる。
ただし、上げ過ぎると音が画面よりも遅れて聞こえるので、出来る限り小さくする。

 

・システムカード毎の警告画面を見たい

メニュー「CD-ROM」の「Set Other SystemCard image」を選択して、
Image 1〜2どちらかに使用したいシステムカードをセットする。
あとは「CD-ROM」→「Play Other SystemCard image 1〜2」を選択すれば
指定したシステムカードのBIOSで起動できる。
アーケードカード専用ゲームの警告画面は「Play With Non ARCADE Card」を選択すれば、
アーケードカードの機能を無効にして起動できる。

 

・コントローラ設定

メニューの「Input」→「Configure #?..」(?はコントローラ番号)を押して
上、右、下、左、セレクト、RUN、ボタン1、ボタン2(6ボタンの場合は6まで)の順に
割り当てたいキーボードやコントローラのキーを押していく。
コントローラの種類の設定は同じくメニュー「Input」内の
「2-Button Pad」「3-Button Pad」「6-Button Pad」「Mouse」で切り替えられるが
エミュレータ側で対応ゲームによって自動的に切り替えてくれることも可能。

 

戻る