EXCELによる重回帰分析

ここでは、EXCELによる重回帰分析を説明していきます。

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1.分析ツールの登録



回帰分析を行うには、分析ツールを使用しなければなりません。
しかし、ほとんどのEXCELでは、これが初期装備されていませんので、 これから、回帰分析の準備として、分析ツールを装備します。

(1)まず、EXCELを開いてください。

(2)ツールバーにある"ツール"というところにマウスをあわせて下さい。

(3)その中にあるアドインというところをクリックしてください。

アドインをクリック!

(4)アドインが表示されたら、その中にある分析ツールというところにチェックを入れて、OKを押して下さい。

分析ツールでOKをクリック

(5)これで、分析ツールの登録が終了しました。 これからは、常にツールの中に分析ツールが挿入されることになります。

分析ツールの挿入

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2.回帰分析の仕方



いよいよ分析ツールを使って回帰分析をしていきます。

(1)分析ツールをクリックしたら、下のようなものが現れます。そこにある回帰分析を選択し、OKをクリックしてください。

回帰分析でOKをクリック

(2)すると、下にあるような回帰分析の表が現れます。ここに、データをセルの範囲で記入してください。

データ入力

データ入力

(3)最後にOKをクリックすると、回帰分析の結果が現れます。 ここでは新しいシートに表示されています。

分析結果
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3.D.W(ダービンワトソン)について


D.Wとは、残差、つまり説明されていないものに、相関関係があるかどうかを調べるものです。 もし相関関係があるとするならば、これは回帰式には無い、未知の変数があると考えることができます。 逆に相関関係が無ければ、回帰式の確からしさが証明されたものとなります。 この値の範囲は0から4までで、2に近いほど回帰式の確からしさが証明されます。 逆に2から遠いほど残差に相関関係があり、回帰式に未知の変数がある確立が高いといえます。

EXCELでは、D.Wを直接求める関数が見当たらないので、手作業で求めていくことにします。

1.回帰分析で残差を求めてください。残差の表示してあるセル範囲をここでは例えばC26からC36とします。
2.D.Wを求めたいセルに、
=SUMXMY2(a,b)/SUM(c) 

ただし、
a=C27:C36
b=C26:C35
c=C26:C36(残差の表示してあるセル範囲)とします。
を入力してください。ENTERを押すと、D.Wの値が検出されます。
ここでは、セルの範囲を少しずつずらしているのがポイントです。


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