「空中戦艦対タカチホ」の基本設定ですー
(※注:この設定は2004年5月現在一部変更されています)
この作品はフィクションです(当たり前(^^;)が、私たちの住んでいるこの世界が
舞台になっています。
架空の国、架空の土地、架空の地名などは一切登場しません。
世界の国々の軍備も知りうる限り現実世界と同じ。
ただし、前2作の続編なので、前作の架空設定だけは受け継がれています。
それは
・日本には冷戦終結後の対米軍事独立のために”特別防衛隊”なる組織が作られていた。
・特別防衛隊には世界の技術レベルをはるかに越えた超兵器「空中戦艦 富嶽」があった。
・そんな日本を宇宙大怪獣アルファードが襲撃した。(正確には襲撃を受けたのは時系列順に
”国際宇宙ステーション”、大連ーソウルー東京を結ぶ線)。
・富嶽、アルファード、そして新怪獣タカチホの戦いの結果東京に対消滅爆発がおこり、
皇居地下の特防隊本部を含め都心を中心に半径20キロの地域が完全に消滅、タカチホだけが
残った。タカチホはいずことも無く姿を消した。
というものです。<ってもはやこの世界と全然ちがうじゃん<いやはは・・;
で、本作はその10年ほどあとの世界が舞台になっています。
前作が1993年の作品だったからちょうど今頃のお話なのですねー。
当然東京とそこにいた人間を失った日本は現在以上に困窮しています。
国際政治地図も塗り替えられているし、兵器のコンセプトも変わってきそうですが、
その辺は現実と違和感を覚えない程度に(そして話づくりに困らない程度に(^^))都合よく
シミュレートしておきます。
この作品は空想科学映画です(そりゃそうだ(^^))が、その科学は私たちの住んでいるこの世界
と基本的に同じです。
現実と異なる物理法則、自然環境、理論などは一切登場しません。
登場する道具類のコンセプトも作者が理解できる限り(笑)現実世界と同じ。
ただし、前作から引き継がれた架空科学技術は”まだ現実世界では発見されていない”
という解釈の元でタイトルキャラにだけ付与されています。
それは
・空中戦艦に用いられていた”反重力装置”や”特殊金属”などの科学・技術。
・タカチホの”怪獣特有の強靭さと力”。
です。しかもこれらは”特防隊の消滅と共に失われた技術・知識”で、本作の登場人物には
再現できません。これ以外の登場物には現在知られている、もしくは現在知られているものの延長の
科学・技術しか使われず、また空中戦艦やタカチホにしてもその能力の多くは現代科学の延長で
理屈づけされています。
かっこよく言うと”リアリティ重視”、ざっかけなくいうと”さももっともらしい”と
いったところですか。でも空想科学映画ではこの”もっともらしさ”がポイントだと
思うのですよねー。特にシリアス系の作品では。
ってことは本作もシリアス系なの?<いちおうその予定ですー。たぶん。やはは。
で、必然的に物語は「空中戦艦」と「タカチホ」の二つの軸を持って展開します。
まず「空中戦艦」。
特別防衛隊は全滅しましたが,ごくわずかに関係者の生き残りがいました。
彼らが隠しているのは消滅した「富嶽」の2番艦が建造されていたということ。
空中戦艦を手にした者は世界の覇者になれる。
その秘密をかぎつけた某国の工作員が暗躍をはじていめます。
一方、タカチホの正体については諸説紛々。
宇宙怪獣だという者もあれば将門の怨霊の実体化だという者までいる始末。
そんな人々を尻目に再び出現したタカチホは太平洋へのりだしていきます。
果たしてその目的はなにか?
さて、物語のはじまりです・・