
| 萩市(旧川上村)の滝 2 |
川上村の滝めぐり(参考サイト)
おうと滝
萩市(旧川上村)遠谷
落差19M
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蟹瀬滝
萩市(旧川上村)字江舟
落差 13M
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長門峡の手前、「湯の瀬温泉」から萩方向に向かって進み、最初の小さなトンネルを抜けて「江舟道路」を左折、そのまま約2キロ進むと 道路からこの滝が見える。 名前の由来は「蟹でも渡れない」ということらしい。
落差は13Mとそれほどでもないが水量は多く見栄えは良い。 パッと見渡した限り、下に降りるようなルートは無さそうなんで 道路から眺めるしかないんだが、冬の樹木に葉っぱの無い状態でこれだから 緑の季節になると もう少し樹木に邪魔されて隠れてしまうかもしれないな。
鉈落しの滝
萩市(旧川上村)字 長谷
落差20M
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川上村役場から北側の旧道を進むと足山川の上流にある滝。この道は舗装はされているが落ち葉で轍が出来ているし、落石もゴロゴロしているんで注意が必要。 途中で左の写真の10Mクラスの滝がガードレールの向こうに隠されていて、わしはてっきりこれが「鉈落しの滝」だと思っていたんだが、ワシントンさんの観瀑記録によると これは「途中の滝」で 「鉈落しの滝」とは違うらしい。 そこから1キロくらい長門峡方面に進むと「足山川」と書かれた看板があって、そこから深い谷を左に見ながら砂利道を進んで行くと 上の写真の滝を林の奥に見つけることが出来る。 これが「鉈落しの滝」の最上部にあたる 「深い釜を持つ滝」で 落差は約6M。3条の流れも美しく周囲の雰囲気も良くて これだけでもなかなか見ごたえのある滝だと思うぞ。 で、本当の「鉈落しの滝」は落差が約20M。 この写真の滝の位置から100Mほど下流にあるらしい。 ここからどうやってそこまで降りるのか、沢を100M下るのもキツそうだし、かと言って道路を100Mほど下って そこから崖を降りるのも危険そうだし・・・で、結局 それを考えただけでも途方にくれてしまったし そうこうしているうちに雨も降ってきたし 時計を見れば夕方5時を回っていたし、 これも今回はリタイア。 やっぱこういうのは 誰か知っている人と一緒じゃないと なかなか単独では難しいよなあ・・・基本的に旧・川上村の滝は「扇子落しの滝」以外は全て 案内板も遊歩道も無い、と思ったほうが良いから なおさらだな。 |
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| 全景 | 最下段の落差 |
長門峡から阿東町篠目に向う県道310号沿い、野戸呂川支流の大滝浴に掛かる滝。
この滝については全くのノーマークだったんだが、ネットで教育委員会製作の長門峡をテーマにした学習ビデオ、「長門峡〜知られざる素顔」なるものを見つけて初めて存在を知った滝だったりする。当然、わしの手持ちの資料では それがどこにあるのか、という詳細情報は判らなかったが、ビデオの情報だけを頼りに何とか探す出すことに成功したぞ。
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長門峡の竜宮茶屋から県道310号を約2キロ南下すると 釣堀がある近くに野戸呂川を渡る小橋があるのがわかる。これが林道鈴ヶ茶屋線の入り口だが 橋を渡るとすぐ道が二手に分かれているんで コレを右に進む。 |
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しばらく進むと道が二つに分かれるが、これを右に曲がると後河内線。まっすぐ進むと野戸呂浴に向う道となる。地図上では川が2つに分かれて左側に進むようになっているから ココが一番間違えやすい(と、いうか わしが間違えたのがココだ・・・)が、ここを右折して進むのが正解だ。 ちなみにこの小橋を渡ったすぐのところに作業用の車両の駐車場らしきものがあるから この辺りに駐車して歩いて進むのがベストだ。ココから先は車でも進めないことも無いが 道が狭く適当な駐車スペースもなさそうだったし、変なところに駐車すると作業車が通れなくなるからな。 |
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そこからさらに進むと杉植林地帯が見えてくるが 川が二つに分かれているココが大滝浴との分岐点になる。またまた小橋を渡って左の植林地帯を進むようになる。 |
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杉の植林地帯を過ぎると突然開けて 荒涼とした光景が・・・ こんなところでコレだけの開発をしているとは全く知らなかったが 雑木林のこれだけの面積を切り開いて 一体何を作ろうとしているんだろうか?道路と言うわけでもなさそうだし、今更杉植林を増やすのも意味がなさそうだしな・・・何にしても むやみやたらに開発が進む光景は見ていても胸が痛いのぅ・・・有益な開発なら良いんだが、治山とか護岸とかの名目で行われた乱開発で 自然や環境が守られた山や川なんて ほとんど聞いたことが無いもんなあ・・・ とりあえず ブルドーザーや作業車が入るために付けられたと思われる林道もココで終了じゃ。 |
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ココから先はいきなり道は無くなって 写真のようなルートになる。 人が全く通らないから荒れてはいるが それでも良く見ると道の面影がわかるから迷うようなことは無いんじゃないかな。恐らく昔は大滝に向ったり 炭焼き小屋まで向う山師のための道だったんだろうな。所々に炭焼き小屋の跡のような石積みの遺構を見ることが出来るぞ。 道が無くなったら沢を渡って対岸の植林地帯を進むと また杣道が現われてくるからそれを進む。とりあえず川に沿って付いている道を歩いていけば良い。 この辺りは恐らくクマが出ることはないと思うが、人の気配が全くしないんで 鳴り物は持っていったほうが良いと思うぞ。 駐車場からトコトコ歩くこと約30分で 目的の大滝が姿を現すぞっ! |
これが大滝の最下段の流れだ。
5mほどの高低差で曲がりくねって落ちて それだけでは大したことはないんだが、周囲の絶壁がなかなか趣きがあって良いな。
この野戸呂の大滝は5〜6Mの落差が3つ連なって 総落差は18Mほど。ここからだと わずかに二段目の流れも見ることが出来るが 一番上の落差を見ようと思えば岩盤を一つ乗り越えないとならない。
滝を見守る不動明王の石仏は2段目の滝の 釜を挟んで正面、写真の矢印の位置にあるぞ。
ただ、この岩盤は垂直でコケも生えているんで 正面から乗り越えるのは よほどの技術と装備が無くては不可能だと思われる。 川の右から巻いていけば3Mほどの岩を乗り越えるコースがあるんだが こちらは岩も乾いているし適当に掴むことのできる枝や根っこがあるから 2段目から上の滝や不動さんを拝みたいときはこちらをチョイスすべし。
ただ、やっぱり危険なルートであるのは違いないし、できればロープ持参で 何かあったときのために単独でのトライは止めた方が無難かもな・・・
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滝を見守るお不動様がこちら。 恐らくは「知られざる素顔」のビデオの撮影のときに持ち込まれたものだろうが、地元の方が酒やビールをお供えしたような痕跡が残っていたぞ。 この長門峡周辺の川上地区には 滝は至るところにあるんだが、このように仏像を祀ってあるところは意外と少ない。このように信仰の対象になったと思われる滝、というのは珍しいんで わしとしても評価は高いぞ。 |
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これは上から見た最上段と中段の流れ。小規模ながらそれぞれに釜を備えているが 山口県でこういう形で落ちる段瀑は珍しいんじゃないかな? 「大滝」という名前の割にこぢんまりしている感はあるが 形といい周囲の大岩盤といい不動様といい 雰囲気はなかなか。ただ 険しい岩盤をL字に曲がって落ちているから近づけないし、やっぱり少し離れて眺めるのがベストだと思う。 観光化するには他に何も無いし もう少し長門峡に近ければ新スポットとして見物客も呼べるとは思うんだが・・・川を渡ったり岩を登ったりするから危険が無いわけでもないし、女性や子供を寄せ付けない位置にあるのがネックなんだろうな。 案内板のひとつでも設置してアピールしないと ほんとにこのまま埋もれてしまうような気もするんだが・・・う〜ん、難しいところだなあ・・・ |